日記

BIG FUN 20240903

ナバブロと申します。

火曜日の早朝。今日も素晴らしい一日

BIG FUN

火曜日の早朝

先日、日曜日は初めて「BIG FUN」(札幌南区の芸術の森で開発される音楽イベント。札幌の有名クラブのPreciousHallの企画)に行ってきた。

数年前から「楽しい」という話は聞いていたものの、

これがまぁ想定をかるーく超えてくるくらい「楽しい」空間だった。

いろいろな方に合うことができたし、

バンド界隈に属している(と思っている)わたしにとってRSRとまた一違う新しい体験だった。

火曜日の早朝

良いポイント

わたしなりの「BIG FUN」の良いポイントについて書いてみる。

今回は3つ。それは

・そこに集まる人の魅力

・鳴ってる「音楽」を知らなくても楽しめる

・コスパの良さ

ってことについて書く。

そこに集まる人の魅力

まずは「そこに集まる人の魅力」だ。

念の為に断っておくけれど、

当然BIG FUN以外のフェスに集まる人をディスっているわけではない(笑←守りすぎ?)

ここ最近はすすきので過ごすことも多くなり、

もちろんそこで知り合いというか友人も増えてきた。

普段は夜のすすきのでしか顔を合わせない面々と、

太陽の下で乾杯をするなんていうのは、

なんとも素敵な体験(普段の週末のイベントではなかなか集まるのが難しいメンツと顔を合わせることになる)

そしてそこで合う方々は、

控えめに言って「かっこいい大人」(っていうか界隈の有名人)ばかり。

集まる方々は「年一の同窓会」的な感覚で集まってきているので、

終始ピースな空気が充満している。

そんな大人達が胸のうちに秘めた「覚悟」と「期待」に合わせて、

巨大スピーカーから世界レベルのDJが音を流すのだから、

盛り上がらないわけはない。

キラッキラの笑顔の大人が芸術の森のステージに群がる。

「そこに集まる人の魅力」はこんなところで。

鳴ってる「音楽」を知らなくても楽しめる

次に「鳴ってる「音楽」を知らなくても楽しめる」だ。

これについては正直、特に書く必要がない。

そもそもクラブミュージックというのは、

その曲を知っているかどうかというのは、

あまり関係ない(と思っているわたしは乱暴かな…)

音に合わせて体を揺らしているだけで十分楽しい。

それにこのBIG FUNのステージに上がるDJは世界レベル。

一歩会場に足を踏み入れれば、世界レベルの音に身を委ねる、包まれるという感じ。

まーじで普段からライブハウス(ちょっと畑は違う)に出入りするわたしでも、

安心して音に浸ることができる。

わたしが普段からバンドサウンドに慣れているということも背景にはあるのだけれど、

やはりバンドの演奏を聞く時には「自分だったらどうだ」とか演奏や曲について「ここがあーだこーだ」と、

無意識のうちに考えて音を聴いている節がある。

一方でクラブで流れる音楽は、

その辺りに自分の基礎知識がないところもあるけれど

「純粋に音を楽しめる感覚」がある。

この感覚は今のわたしにとっては新鮮。

改めて「音楽っていいなー」と思う瞬間の連続。

「鳴ってる「音楽」を知らなくても楽しめる」感じが少しは伝わっただろうか。

コスパの良さ

最後に「コスパの良さ」について書く(まーだまだ他にも書ける気がするけれど)

コスパの良さと言うのは、

シンプルにチケットの価格についてってことだけではない。

「コスパ」というと、

支払ったコストに対し、

満足度が期待値をどれだけ超えてきたかという話。

結論、期待値を大幅に超えたという事実は

ここまで書いた内容で熱は伝わったかなーと考えている(まじで想像以上)

んでコストに関しては

チケット代と飲食代、

そしてそこにたどり着くまでの手間と時間で考えてみてほしい。

チケット代と飲食代に関しては、

一日フェスに参加するって考えると、

表向きの金額は妥当な価格感だと思う(ただ何度も言うけど、満足度から考えるとかなり激安)

くどいようだけれど書きたいのは、

会場にたどり着くまでの手間と時間に対しての満足感。

移動時間に関していえば、

札幌の近郊では毎年いくつか音楽フェスがあるけれど、

会場までの移動には少なくとも2時間程度は見る必要がある。

BIG FUNの会場である芸術の森に関しては、私の自宅からでかれば、会場まで1時間もかからずにで着く。

まずはこのお手軽さが全然違う。

そしてRSRを引き合いに出すのは心苦しいのだけれど、

毎年RSRに出かけるのはかなりの大仕事だ(もちろん、これはこれで達成感があるし、楽しいポイントでもある)

一方、このBIG FUNであれば、

なんなら日曜日の昼に起きてダラダラ準備をして出かける…

って感じでも相当な満足感がある(逆にその時間の余裕もいい)

わたしのいうところの「かっこいい大人」が集まる理由もわかる(「ちゃんとしている大人」かはわからない)

てな感じで、この「コスパの良さ」は伝わっただろうか。

BIG FUN

というわけで、

できれば来年以降もBIF FUNには顔を出したい。

んでぜひ「かっこいい大人」の一員になれればいいなーとマジで思ってる(←この辺がダサい)

いろんなフェスに顔を出す方も、

そうではない方も、

未体験の方は来年はぜひ出かけて見ることを考えてみるとよいのでは。

間違いなくその夏の集大成の一日になるはず。

現場からは以上です。

読んでいただきありがとうございます。

ピース。

世界平和。

ではまた。

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