銀行辞めた

転職するべきか【迷ってるならすぐ行動】

2020年11月23日

大抵の人は”仕事”をして”報酬”を得て生活をしている。
わたしはそうだ。

あなたもきっとそうだろう。

”仕事の充実度”があなたの人生全体に及ぼす影響は、想像以上に大きい。

「プライベートの充実度が高ければ、仕事の充実度が低くても良い」
なんというふうに割り切ることはできない。

多くの時間を”仕事”にあてているはず。

一日は24時間。
ざっと睡眠を8時間、仕事を8時間とした場合、
それ以外の8時間が自分で使える時間だ(身支度や食事等の時間も含めて)

こう見ても、
やはり”仕事”が占める割合は多い。

残業や通勤時間を含めれば、
費やす時間はまだまだ膨らんでいく。

人生を充実させたい
幸せな人生を生きたい

漠然と考えていても、
”仕事”はさけては通れないテーマだ。

少し考えてみよう。

転職するべきか【迷ってるならすぐ行動】

・結論、転職するべき
・あなたにあった仕事を選ぶ
・わたしの経験談

結論、転職するべき

結論、あなたは転職するべきだ。

「このまま、ここで働いてていいのか」

「わたしに、この仕事は合っているのか」

この問いかけが出てくる時点で、
ある程度の答えはでている。

”転職するべきか【迷ってるならすぐ行動】”

こんなタイトルの記事を読んでいる。

きっとあなたは前に向かって、
少し力強く踏み込みたいのだ。

しかし、
”転職未経験”の場合、
やはり少しだけの勇気が必要。

それほど現状に不満がないという場合なら、
なおさらそうだ。

・あなたが今の職場で働くべき理由
・あなたが今の職場を出るべき理由

今一度、思い巡らしてみてほしい。

そして、迷っているならすぐ行動しよう。

あなたにあった仕事を選ぶ

ここで一つ断言する。

「仕事や身を置く環境は、
 ”合う/合わない”や”好き/嫌い”で決めていい」

「日本人は真面目すぎる」
なんてことがよくいわれる。

「一度やるといったことは、一生やり抜かなければいけない」
と考える人も多い。

もちろん、
ものごとに取り掛かる場面では、
これぐらいの意気込みは必要。

しかしながら、
とりまく状況は常に変わっていく。

”本当にこの仕事があなたにあっているか”が、
時間の経過とともに明らかになっていく。

そこであらためて判断をすることになる。

それでも
「一度やるといったことは、一生やり抜かなければいけない」
と主張しつづけるなら

「真面目すぎる」というより、
ただただ”思考停止”と言われても仕方がない。

”あなたに合わない環境に無理してしがみつくこと”

これほど、
あなたの人生に不利益をもたらすことはない。

”あなたの人間性や特性”を”仕事”に合わせるのではなく、
”あなたの人間性や特性”に合わせて”仕事”を選択していく。

後者のほうが断然合理的だ。

シンプルに、
コスパが良い。

あなたが働くべき理由をみつけられる職場を、

選んでほしい。

もう一度書く。

大切なことは、
”あなたを仕事にあわせる”のではなく、
”あなたに合った仕事を選ぶ”ことだ。

わたしの経験談

ここで私の経験談を少し。

わたしは現在32歳。
金融系IT企業で営業をやっている。

今から約4年前の28歳の時、
銀行から今の会社に転職した。

一番つらかったのは、27歳頃。
新卒で銀行に入り5〜6年目の頃。
初めて転勤を経験し、2つ目の営業店に勤務していた。

新しい店では、
上司と全く意思疎通が取れず、
業務もさばけず自信を喪失。

”銀行業務の意義”と、
”求められること”のギャップを埋められず、
どうしようもなくなっていった。

「そもそもこんなことになんの意味があるんだ」

なんてこと考えていた。
そんなので、
もちろん業績が上がるわけもない。

気づけば
「自分の能力は、普通の銀行員と比べて著しく低い」
と考えるようになっていった。

劣等感で押しつぶされそうだった。
なんの苦行かわからない毎日。

それでもなんとか出勤を続けたが、
今振り返っても精神的には、
かなりまいっていた。

病院にかかれば、
何かしらの名称はついていたはずだ。

結局、病院にはいかなかったが、
当時の支店長に「病院にいったらどうだ」と
すすめられたことを覚えている。

そのころ、
迷いもありながら、
藁にもすがる思いで”転職”を決意した。

「安易な考えはやめといたほうがいい」

「どこにいっても通用するはずがない」

そんな言葉をかけられた。

しかしはっきりいって、
それらの言葉は”全部ウソだった”

転職をして気づいたこと。

大切なことは、
”仕事に自分をあわせる”のではなく、
”自分に合った仕事を選ぶ”ことだ。

今は信じられないくらい、
毎日、本当に充実した日々を送っている。

あれほど怖かった”次の日の朝”が、
今は楽しみだ。

「早く過ぎてくれ」とだけ願っていた苦行の日々。

今は過ぎて行く時間を惜しむように、
「時間の使い方は命の使い方だ」と、
肝に命じて生きている。

もしあなたが息詰まるような日々を送っているなら、
例えば転職という選択肢を持つだけでも、
見える世界は変わる。

あなたの息苦しさの原因は、
・人間関係からかもしれない
・職種とあなたの特性のミスマッチかもしれない
・企業理念とあなたの価値観の違いからかもしれない

それでも、
目線をあげてみれば、
こんなにもたくさんの企業がある。

あと少しだけ強く踏み込めば、
今よりあなたに合う企業は、
必ずみつかるはず。

まとめ

転職するべきか【迷ってるならすぐ行動】
・結論、転職するべき
 この記事をここまで読んだあなた。
 きっと、ある程度の答えは出ているはず。

・あなたにあった仕事を選ぶ
 大切なことは、
 ”あなたを仕事にあわせる”のではなく、
 ”あなたに合った仕事を選ぶ”ことだ。

・わたしの経験談
 少しだけ強く踏み込めば、
 今よりあなたに合う企業は、
 必ずみつかるはず。

迷っているなら、すぐ行動。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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ではまた。

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