・・・「お金の勉強」といっても幅が広い。この記事では「基本」をどう勉強していくのかを、本を紹介しつつ、解説する。
いつもどおり結論から。
こんな感じで、この記事はまとめる。
・「お金の勉強」といっても幅が広い
・「基本」を学ぶんならこんな感じ
・とりあえず読むならこの一冊
わたしは元銀行員のサラリーマン。
試行錯誤する毎日。
ここ数年で転職したり、時間の使い方を見直してみたり、自己啓発に傾倒してみたりした。
ここ最近のテーマは「時間」と「お金」だ。
「時間」はまだいい。
正直、取り扱いやすい。
一方「お金」というのは、なかなか取り扱いに気を使う。
「お金」関連のキーワードが登場したり、その領域に近づくだけで少し「ビクッ」としてしまうこともあるのでは。
生きていく上で「経済活動」と、一切の接点を持たずに生きることは、ほぼ無理。
だから「お金」の知識はもっておくべきなのに「怪しい」とか「詐欺」とか、そういうイメージが先行しやすい。
しかも、この記事にではタイトルで「ユダヤ人」とかを言い出している始末。
怪しさ満点だ。
ただ、いろいろと話を聞いたり、ユダヤに関する書籍を読んだりする中で意外と「なるほど」の連続だった。
シンプルに「楽しい」と感じるくらいまでにはなってきた。
(少しは「お金」アレルギーがなくなって来たかも)
「お金」を便利な道具として使えるように、考えるきっかけにしてほしい。
Contents
やっぱりユダヤ人?【お金の勉強/基本】
本記事の内容
◎「お金の勉強」といっても幅が広い
◎「お金の基本」を学ぶんならこんな感じ
◎とりあえず読むならこの一冊
◎まとめ
「お金の勉強」といっても幅が広い
「お金の勉強」といっても幅が広い。
「数学」や「国語」と違い、いまいちイメージができない。
指定の教科書や参考書があるわけではない。
とりあえず大きく二つに分けて考える
これで取り崩してみる。
「お金の勉強」はこんな風に分けてとりかかる。
・「原理原則」を学ぶ
・「具体的なテクニック」を学ぶ
特に、どうやら『「原理原則」を学ぶ』のが、長い目でみると良さそうだ。
『「具体的なテクニック」を学ぶ』のもいいが、状況や環境、もしかすると時代が変わると通用しなくなるかもしれない。
小手先だけにならないように「原理原則」からせめてみる。
「お金の基本」を学ぶんならこんな感じ
「お金の基本」を学ぶんならこんな感じですすめるのがおすすめ。
・「少額で投資」をはじめてみる
・「ユダヤ人」の知恵を借りる
「少額で投資」をはじめてみる
まずは、とりあえずやってみる。
よくわからんけど、やってみる。
ただ「お金」に対し、どんなアクションをとったらいいかわからない。
はじめて、赤ちゃんを抱く、新米パパのごとく。
そんなあなたが起こすべきアクションの一つは「少額で投資」をしてみること。
あなた自身でやってみる以上に、理解が早く進む方法はない。
「投資・・・?」「怖い・・・」という感じでも、全く問題ない。
これをきっかけに勉強するのだ。
まずはこんなところから整理をしてみる。
どれも、ググるだけでも、ズバリ答えが出てくるはず。
・「資産とは何か」を知る。
・「投資とは何か」を知る。
この辺を整理してみて、実際に「少額で投資」をするころには、きっとあなたは、投資中級者と呼べるくらいにはなっているはず。
詳細のテクニックは、また改めてまとめる。
「ユダヤ人」の知恵を借りる
いきなり「ユダヤ人」とか言われても、それこそ「?」という感じだろう。
ここで言っていることは「どうせ学ぶなら、プロから学ぼうよ」ということだ。
当たり前と言われるとつらいが「ユダヤ人」は「金持ちが多い」また「頭がいい」と言われる。
様々な歴史的背景もあるが「ユダヤ人」が脈々と伝承している「教え」が、つまり「お金の原理原則」そのものだったりする。
旧約聖書に登場する神を信じる彼ら。
彼らは「契約」を大切にする。
「契約」とはもともと、神から与えられたものだと彼らは考える。
彼らは世界を転々としてきた。
生き残るために、独自のネットワークを構築した。
経済界にとどまらず多くの「ユダヤ人」が世界に影響を与えるような立場にいる。
実に多くの「ユダヤ人」が歴史上の有名な人物として紹介されている。
例えば、イエス・キリスト、アインシュタイン、Googleのラリー・ペイジ、META(Facebook)のマーク・ザッカーバーグなんかもそうだ。
彼らと知り合いになれれば一番てっとり早い。
ただし、なかなかそれも難しい。
それでも諦めることはない。
「ユダヤ人」がどれだけの影響を残したか、彼らが大切にしている考え、つまり「原理原則」は多くの人が解説をしている。
これをインプットするのがいい。
私は「ユダヤ」に関する本を何冊も読んだ。
その中でも特に、おすすめの一冊を紹介する。
読書が苦手、、、という人でも、かなり読みやすい本なので、ぜひ参考にしてほしい。
とりあえず読むならこの一冊
「とりあえず読むならこの一冊」という本をおすすめする。
数冊「ユダヤ」に関する本を読んだ中でも、これが一押し。
特に「これから何かをはじめたい」「お金がどう自分の人生に関連するのか理解したい」というあなたには読んでほしい。
主人公の少年が、ユダヤ人の大富豪と出会い、与えられた課題と向き合う中で気づきを得て成長していくストーリー。
きっとあなたと重なる瞬間がある。
ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)
著者:本田健[ホンダケン]
小手先ではなく「原理原則」が、わかりやすく解説されている。
あまり読書が得意ではないというあなたでも読み進めやすいストーリー仕立て。
今のあなたに必要なエッセンスがつまっている。
まとめ
やっぱりユダヤ人?【お金の勉強/基本】
◎「お金の勉強」といっても幅が広い
・「原理原則」を学ぶ
・「具体的なテクニック」を学ぶ
◎「お金の基本」を学ぶんならこんな感じ
・「少額で投資」をしてみる
・「ユダヤ人」の知恵を借りる
◎とりあえず読むならこの一冊
ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)
シンプルに楽しく。
「お金」を便利な道具として使えるように、考えるきっかけにしてほしい。
ピース。
ではまた。