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お金の稼ぎ方4つ【参考:金持ち父さん貧乏父さん】

2022年1月17日

弟君
「お金の不安」をなくすために、勉強しようかと思ってる。でも何からはじめたらいいかな。参考になるものはあるかな。

・・・「お金の不安」をなくすには「お金の不安がない生活をしている人」つまり「お金持ちの思考」に触れてみるのが、ヒントになる。この記事では「金持ち父さん貧乏父さん」という本で解説される「お金の稼ぎ方」の区分を見ながら「お金持ちの思考」に触れてみる。

この記事はこうまとめる。

まとめるというか、単なる紹介記事だ。

「そういうこと、ふーん」とザクザク読んでほしい。

・お金の稼ぎ方4つの区分

・従業員

・専門家、自営業者

・経営者

・投資家

わたしは元銀行員のサラリーマン。

試行錯誤する毎日。

転職したり、時間の使い方を見直したり、自己啓発に傾倒してみたりしている。

ここ最近のテーマは「時間」と「お金」

この記事では「お金」の知識をまとめてる。

「お金」は、取り扱いに気を使う分野ではある。

「お金」関連のキーワードが登場したり、その領域に近づくと少し「ビクッ」としてしまうこともあるのでは。

「お金の匂い」というと、いいイメージは出てこない。

ただし、本来「お金」とは単なる「道具」だ。

その「道具」の特性や使い方をよく理解することは、例えば将来の不安をなくすための方向性と合っているはず。

「お金」を便利な道具として使えるよう、考えるきっかけにしてほしい。

まずは「お金の稼ぎ方の4つの区分」を整理する。

あなたが今どの区分に属しているか。

これからどの区分を目指していけばいいのか。

少し、考えてみてほしい。

お金の稼ぎ方4つ【参考:金持ち父さん貧乏父さん】

本記事の内容

◎お金の稼ぎ方4つの区分

◎従業員

◎専門家、自営業者

◎経営者

◎投資家

◎まとめ

お金の稼ぎ方4つの区分

どうやってお金を稼ぐのか。

まずはここから整理する。

どうやら「お金持ち」になるには「どうやってお金を稼ぐのか」を理解しておく必要がある。

意外にも、お金の稼ぎ方は4つの区分で分けられる。

内容はシンプルで「言われてみればその通り」なので、確認してみてほしい。

それぞれの特徴を整理する。

お金の稼ぎ方4つの区分(クアドラント)

お金の稼ぎ方4つの区分(クアドラント)はこの通り。

◎従業員(Employee)

◎専門家、自営業者(Self employee)

◎経営者(Business owner)

◎投資家(Investor)

この4つの区分は、頭文字をとって「ESBI(イーエスビーアイ)」と呼ばれたりする。

覚えておくといい。

余談だが「ESBIをよく知りたい」と思ったら、実は「ネットワークビジネスを営む友人」を作るのがてっとり早い。

とても丁寧にわかりやすく解説をしてくれるはず。

結局、私は「ネットワークビジネス」には手を出していないものの、本を読む以上に「ESBI」の理解を深めることができた。

 

従業員

『従業員』は会社などに雇われ、給料を得る働き方のモデル。

フリーターから大手企業や中小企業まで、どこかの会社に雇われて給料を得ている人が該当する。

従業員の特徴

・自分の時間を対価として収入を得るので、自由な時間が少ない

・自分の労働力を対価として収入を得るので、収入に限界がある(労働力以上の収入にはならない)

・人生の主導権が自分になく、会社にある

・税金等のことは会社がやってくれる

日本では多くの人が従業員として働いている。

サラリーマンのわたしもここに該当する。

あなたも同じであるとすれば「安定」の対価として、どれだけの「時間」と「労働力」を会社に提供しているのかを少し考えてみるといい。

専門家、自営業者

『専門家、自営業者』は会社に雇われて働くのではなく、個人でサービスを提供し収入を得る働き方のモデル。

医者やスポーツ選手、また個人で店を経営する場合が該当する。

専門家、自営業者の特徴

・自分の時間を対価として収入を得ているので、自由な時間が少ない

・自分の労働力を対価として収入を得ているので、収入に限界がある

・人生の主導権が自分にある

・税金に関することは自分でやる

専門家、自営業者は従業員よりは、人生の主導権という意味では自由だといえる。

一方で、働かなければ収入を得られないことは従業員とかわらない。

場合によっては、従業員より、過酷な労働環境になることもある。

経営者

『経営者』はビジネスを所有する働き方のモデル。

会社でいう社長や、例えばコンビニや飲食店のオーナー等、基本的に自分は現場にいなくても成り立つようなビジネスの権利を持っている場合が該当する。

経営者の特徴

・自由な時間がある

・権利収入を得ることができる

・人生の主導権が自分にある

・税金に関することは自分でやる

経営者は「権利収入」を得ている。

そういった意味では、時間と人生の主導権という意味で自由であるといえる。

ただし、そこに至るまでには、会社を創業したり「権利収入」を得られる仕組みを作る必要がある。

投資家

『投資家』は株、不動産、為替、債券、商品等に投資をすることで収入を得るモデル。

一口に投資といっても様々な投資がある。

基本的にお金を使い、自分以外のあらゆるものの力を使い収入を得る場合が該当する。

投資家の特徴

・自由な時間がある

・権利収入を得ることができる

・人生の主導権が自分にある

・税金に関することは自分でやる

投資家は「お金がお金を生み出す収入」を得ている。

経営者は「従業員」を働かすことで収入を得るのに対し、投資家は「お金」を働かすことで収入を得る。

ただしそこに至るまでには「お金」と「時間」が必要になる。

まとめ

お金の稼ぎ方4つ【参考:金持ち父さん貧乏父さん】

◎お金の稼ぎ方4つの区分

各区分について、簡単にまとめた。

・従業員

・専門家、自営業者

・経営者

・投資家

あなたが今どの区分に属しているか。

これからどの区分を目指していけばいいのか。

少しでも考えるきっかけになれば嬉しい。

ピース。

ではまた。

参考図書:

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学

金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント : 経済的自由があなたのものになる

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