ビジネスを含め、
「さて、次はどうするか」と、
頭を使う場面は次々におとずれる。
・仕事ではいつもバタバタしている
・会議や意見を求められた際には慌ててばかり
・納得した結論がだせないまま流されている
・「アイデア出し、思考整理、課題解決」と言われてもピンとこない
こんな悩みをもっているのは、
わたしだけではないはず。
あなたも、
少なからずこころあたりがあるだろう。
とはいえ、
このような問題点に対して、
具体的に何をすればいいのか。
いまいちわからない。
”スケジュール管理方法”
”人前で話す方法”
”会議の進め方”…
本を読んだり、
調べてみたが、
状況はあまり変わっていない。
それであれば、
“ゼロ秒思考”という思考方法。
これを試してみる価値がある。
ゼロ秒思考とは
・ゼロ秒思考とは
・その効果と活用方法【ゼロ秒思考】
・ゼロ秒思考のメモ書きトレーニング【一日10分】
ゼロ秒思考とは
ゼロ秒思考とは
その名も「ゼロ秒思考
という本で紹介をされている、
「思考方法」と「その思考のトレーニング方法」のことを指す。
結論”ゼロ秒思考”が身につくと、
以下のようなことを”瞬時”もしくは”ごく短い時間”で、
アウトプットできるようになる。
・現状の認識
・問題点の本質の把握
・課題の整理
・本質的な解決策とオプションのアイデア出し
・アイデアのメリット・デメリットの整理
そうすれば、
問題の本質と全体像を押さえた確実な対策が打てる。
どう動くべきか瞬時に意思決定できる様になる。
・仕事ではいつもバタバタしている
・会議や意見を求められた際には慌ててばかり
・納得した結論がだせないまま流されている
・「アイデア出し、思考整理、課題解決」と言われてもピンとこない
このようなことに、
問題意識を持っているあなたは、
早めに試してみることをおすすめする。
「”ゼロ秒思考”を身につける」
というと、
「裏技的な思考回路を習得する」
ことかといえばそうではない。
「コツコツと、
思考と感情の言語化、
思考整理とアイデア出しのトレーニングをしよう」ということだ。
残念な話、
この手の話に近道はない。
ただ、
”ゼロ秒思考”のトレーニングは、
効率が良いことは確かだ。
筋トレと同じで、
「大きな筋肉」を作るという目的に合わた、
効率的なトレーニング方法があるのと一緒だ。
この”ゼロ秒思考”のトレーニングで、
大抵の人は、
数ヶ月もトレーニングを続ければ効果を実感できる。
早い人であれば、
数週間で効果を実感できる。
「騙されたと思って」とは言わないので、
記事を読んでみて少しでも興味がある方は、
まず数週間メモ書きを試してみるのがいい。
その効果と活用方法【ゼロ秒思考】
”ゼロ秒思考”の効果。
それは
「”瞬時もしくは、ごく短い時間”で、
”良質なアウトプット”ができるようになる」
ことだ。
当然、
”スピード”と”質”がもとめられる、
ビジネスシーンではその効果を発揮する。
”ゼロ秒思考”を身に着けたあなたは、
例えば会議の場面において、
・現状の認識
・問題点の本質の把握
・課題の整理
・本質的な解決策とオプションのアイデア出し
・アイデアのメリット・デメリットの整理
これらのことを瞬時にイメージできるようになる。
そしてイメージを言語化し、
発言する。
そこで選ばれる言葉ひとつひとつは、
洗練され、
シャープで切れ味の鋭いものだ。
もちろん、
発言を受け取る他者に対し、
十分配慮をする余裕すらある。
あなた自身、
さらにはあなたが属するチームにとって、
問題の本質と全体像を押さえた確実な対策が打てる。
どう動くべきか瞬時に意思決定できる様になる。
これが、
”ゼロ秒思考”の効果だ。
「”ゼロ秒思考”を身につける」とは
「特定の思考回路を習得する」という意味ではない。
「頭を高速回転させる方法を知っておく」
「もしくはトレーニングで日頃から高速回転させておく」
このような感覚が近い。
そのことからも、
汎用性が高いといえる。
”ビジネスシーン”の
会議、プレゼン資料の作成、商談…はもちろんのこと、
”あなたが大きな決断をしようとする時”
例えば、
生活スタイルや仕事の選択、パートナーの選択…等々の、
決断にも大いに役立つ。
”ゼロ秒思考”は、
”瞬時”に結論を導く思考方法。
逆を言えばその思考方法をして、
”十分な時間”をかけられるのであれば、
より多角的な視点で検討をすることができる。
今まで見えなかった可能性を、
見つけることにもなるはず。
”ゼロ秒思考”を活用して、
選択の幅を広げていけるのだ。
ゼロ秒思考のメモ書きトレーニング【一日10分】
ゼロ秒思考のトレーニング方法はシンプルだ。
【用意するもの】
・A4用紙
・ペン
・できれば携帯のタイマーアプリ（１分計る用）
【メモの書き方】
・１枚１分でメモを作成する。まずは１日10分10枚から始めてみるといい。
・A4用紙を横書きで使う。
・タイトルを左上にかき、日付を右上にかく（2020-12-12とかで良い）。
・テーマに沿って箇条書きで思いつくままに書いていく。分量としては４〜６行くらいを書く。
以上が、
ゼロ秒思考のメモ書きのトレーニング内容。
タイトル（テーマ）の設定方法は、
自由だがそれもあなたの思いつくままにかけば良い。
（ここだけがなれるまで、少々時間がかかる。
とはいっても数日でなれる）
例えば、
・どうすれば仕事のスピードをあげられるか？
・どうすれば毎日30分、英語の勉強をつづけられるか？
・自分は本当は何がしたいのか？
・どんな本を読みたいのか？
・来週までにすべきこと…
のような感じ。
もちろん健康やプライベートに関することでもいい。
日記と同じで、
他人に見せるわけではないので、
頭に思い浮かんだテーマで書いていく。
ゼロ秒思考（本）では、
テーマ設定の参考や書きためたメモの活用の方法までが、
詳細に書かれているので、
ぜひ参考にしてほしい。
まずは数週間続けてみる。
コツコツとやるだけ。
数ヶ月もすると、
あなた自身の思考や発言が、
以前よりシャープになっていることを実感できるはず。
また、
数ヶ月前に書いたメモを定期的に返せば、
あなたの変化や成長もみえるようになってくる。
今日から、
5枚からでも始めよう。
まとめ
・ゼロ秒思考とは
”瞬時もしくは、ごく短い時間”で、
”良質なアウトプット”ができるようになる。
「思考方法」と「トレーニング方法」
・その効果と活用方法【ゼロ秒思考】
”ビジネスシーン”や、
”あなたが大きな決断をしようとする時”に、
大いに役立つ。
今まで見えていなかった可能性を
見つけることにもつながる。
・ゼロ秒思考のメモ書きトレーニング【一日10分】
・１枚１分でメモを作成する。まずは１日10分10枚から始めてみるといい。
・A4用紙を横書きで使う。
・タイトルを左上にかき、日付を右上にかく（2020-12-06とかで良い）。
・テーマに沿って箇条書きで思いつくままに書いていく。
分量としては４〜６行くらいを書く。
たったこれだけのシンプルトレーニング。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
こちらの記事もどうぞ。
-
-
hackゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング【紹介：ゼロ秒思考】
続きを見る