・・・わかる。わたしも同じような時期があった。「メモ書き」は実はこの「テーマ設定」で以外と詰まったりする。この記事ではそんな悩みへの対処法を書いていく。
いつもどおり結論から。
こんな感じで、この記事はまとめる。
・メモ書き案(ハード編)
・テーマ設定「自由」の書き出し方法【迷ったらこれ】
わたしは元銀行員のサラリーマン。
生き方を見直して、試行錯誤する毎日。
ここ数年で転職したり、生活を習慣から見直してみたり、自己啓発に傾倒してみたりしている。
その中で採用してよかった習慣の一つが「メモ書き」だ。
(「メモ書き」に関しては、過去記事でまとめている。「メモ書きってなに?」というあなたはこちらからどうぞ)
そのメモ書きを継続する上で大切なのが「テーマ設定」
実はこれがスムーズにできるようになることが、メモ書きの継続する上で欠かせない。
ここでつまづく場合も多い。
この記事はテーマの具体例の紹介と「どうしてもテーマ設定ができない。。。」なんて迷うときにどうすればいいのかを簡単にまとめる。
Contents
メモ書きテーマ(ハード編)【ネタ切れ/迷ったら】
本記事の内容
◎メモ書き案(ハード編)
◎テーマ設定「自由」の書き出し方法【迷ったらこれ】
メモ書き案(ハード編)
まずは過去に考えた「テーマ」を紹介する。
以前「UNCOMMON」という学習プログラムを受講した際、プログラム終了後に、受講生での自主勉強会で利用したネタ。
(「UNCOMMON」に関しては別記事を書いているので後ほどどうぞ)
続きを見る
hack炎上?UNCOMMON受講の感想【第2期受講生が語る】
勉強会では各自で「メモ書き」をしたあと「意見交換」をする。
どのテーマも「意見交換」がかなり盛り上がった。
ぜひ日々の「メモ書き」のネタとして活用してほしい。
ただし「数週間メモ書きを継続して、ある程度なれているものの、ネタが尽きてきた、、、」という、あなたを前提としている。
そのため「ハード編」(少しだけね!)としている。ぜひ、トライしてみてほしい。
(「UNCOMMON」を受講した前提、時代を反映した内容になっているけど、そのまま紹介します)
メモ書き案(ハード編)
◎抽象テーマ編
「自分にとって突き抜けた存在になるとは?」
「自分のことを一言で初対面の相手に伝えるとしたら?」
「メモ書きの良さを一言で人に伝えるには?」
「瞑想の良さを一言で人に伝えるには?」
「UNCOMMONの良さを一言で人に伝えるには?」
「UNCOMMON受けてなかったらどーなってた?」
「今の自分に足りていないと思うものは?」
「世の中に足りていないと思うものは?」
「自分の職場に足りていないと思うものは?」
「自分が”他者貢献の効果を最大化する”には?」
「本を出すとしたらどんな本?」
「これから起業するとしたらどんな会社?」
「1年間丸々自由な時間(全ての義務から開放される)が手に入った。どうする?」
「1兆円手にいれた。どうする?」
「地球があと15分で滅亡する。どうする?」
◎具体テーマ編
「今日このメモ書き以降、やめることは?」
「今日このメモ書き以降、捨てるものは?」
「今日このメモ書きの後、挑戦することは?」
「昨日の自分を超えるために、今日することは?」
「今週挑戦することは?」
「今月挑戦することは?」
「今年中に挑戦することは?」
「1年前の自分と、今の自分の違いは?」
「3年前の自分と、今の自分の違いは?」
「学生時代の自分と、今の自分の違いは?」
「大切な人に一冊だけ本を送るとしたら?」
「いまほしいモノは?手に入れるために何をしている?」
「後輩が出来たら、まず何を伝えたいと思うか?」
「コロナは自分の生活をどう変えた?」
「これからの時代を生き抜くのに必要だと考えることは?」
◎討論編
「犬派?猫派?それ意外?」
「持ち家派?賃貸派?それ以外?」
「都会で暮らしたい?田舎でくらしたい?それ以外?」
「最優先事項は?家族?友人?自分?成功?お金?それ以外?」
以上。ぜひ参考にしてみてほしい。
テーマ設定「自由」の書き出し方法【迷ったらこれ】
サンプルを見たあとは、実際にあなたが「どんなテーマ」で書き出すかを少しイメージしてみる。
前提として「メモ書き」に制約はない。
「メモ」を「書きなぐる」感じでいいのだ。
とはいえ、テーマ設定「自由」と言われると、書き出しでペンがとまることはよくある。
まとまった時間があれば、先程のようなテーマをいくつか書き出すための「メモ書き」をしてもいい。
「不安」や「怒り」のような感情の動きや「違和感」や「もやもや」に着目すると、進めやすい。
「過去/現在/未来」のような軸で考えてみるのもいい。
「抽象的なテーマ」や「具体的なテーマ」と、分けて考えることができるようになると、さらに深みが増す。
どうしても「書き出しが・・・」という方は、こんなテーマで書き出すことを決めてしまうのもいい。
(わたしが実際にやっている方法)
迷ったらこれ
・「今日すべきことはなにか」(わたしの一枚目はだいたいこれ)
・「メモ書きすべきことはなにか」
・「なぜメモ書きのペンが進まないのか」
こんな感じ。
一枚目をこのどれかで書き始めれば、二枚目以降は一枚目の素材から深めて行けるはず。
最後に付け加えると、同じテーマを何回設定してもいいのがこの「メモ書き」だ。
今日のあなたは、昨日のあなたより、必ず成長している。
そして、あなたの周囲の環境も、つねに変化している。
だから、例え同じテーマを設定したとしても、出来上がったメモは「昨日」と「今日」では違うものになるはず。
このくらいのコツと気構えで、ぜひメモ書きを継続してほしい。
まとめ
メモ書きテーマ(ハード編)【ネタ切れ/迷ったら】
◎メモ書き案(ハード編)
抽象テーマ編、具体テーマ編、討論ネタ編で紹介。
◎テーマ設定「自由」書き出し方法【迷ったらこれ】
迷ったらこの一枚目から始める。
「今日すべきことはなにか」
最近、いよいよ「考える時間」が増えてきた。
「モヤモヤを解消する」「方針を決める」なんて時に有効になるのが、この「メモ書き」
わたし自身、再確認する上でも、この記事を書いた。
「ネタ切れ」に悩んでいるあなたの参考になれば、これ以上のことはない。
一緒にペンを走らせよう。
ではまた。