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メモ書きテーマ(ハード編)【ネタ切れ/迷ったら】

2021年12月26日

弟君
少しメモ書きをしてみた。しばらくすると「ネタ切れ」感が出てきた。継続したんだけど、いいネタあるかな

・・・わかる。わたしも同じような時期があった。「メモ書き」は実はこの「テーマ設定」で以外と詰まったりする。この記事ではそんな悩みへの対処法を書いていく。

いつもどおり結論から。

こんな感じで、この記事はまとめる。

・メモ書き案(ハード編)

・テーマ設定「自由」の書き出し方法【迷ったらこれ】

わたしは元銀行員のサラリーマン。

生き方を見直して、試行錯誤する毎日。

ここ数年で転職したり、生活を習慣から見直してみたり、自己啓発に傾倒してみたりしている。

その中で採用してよかった習慣の一つが「メモ書き」だ。

(「メモ書き」に関しては、過去記事でまとめている。「メモ書きってなに?」というあなたはこちらからどうぞ)

そのメモ書きを継続する上で大切なのが「テーマ設定」

 

実はこれがスムーズにできるようになることが、メモ書きの継続する上で欠かせない。

ここでつまづく場合も多い。

この記事はテーマの具体例の紹介と「どうしてもテーマ設定ができない。。。」なんて迷うときにどうすればいいのかを簡単にまとめる。

メモ書きテーマ(ハード編)【ネタ切れ/迷ったら】

本記事の内容

◎メモ書き案(ハード編)

◎テーマ設定「自由」の書き出し方法【迷ったらこれ】

メモ書き案(ハード編)

まずは過去に考えた「テーマ」を紹介する。

以前「UNCOMMON」という学習プログラムを受講した際、プログラム終了後に、受講生での自主勉強会で利用したネタ。

(「UNCOMMON」に関しては別記事を書いているので後ほどどうぞ)

勉強会では各自で「メモ書き」をしたあと「意見交換」をする。

どのテーマも「意見交換」がかなり盛り上がった。

ぜひ日々の「メモ書き」のネタとして活用してほしい。

ただし「数週間メモ書きを継続して、ある程度なれているものの、ネタが尽きてきた、、、」という、あなたを前提としている。

そのため「ハード編」(少しだけね!)としている。ぜひ、トライしてみてほしい。

(「UNCOMMON」を受講した前提、時代を反映した内容になっているけど、そのまま紹介します)

メモ書き案(ハード編)

◎抽象テーマ編

「自分にとって突き抜けた存在になるとは?」

「自分のことを一言で初対面の相手に伝えるとしたら?」

「メモ書きの良さを一言で人に伝えるには?」

「瞑想の良さを一言で人に伝えるには?」

「UNCOMMONの良さを一言で人に伝えるには?」

「UNCOMMON受けてなかったらどーなってた?」

「今の自分に足りていないと思うものは?」

「世の中に足りていないと思うものは?」

「自分の職場に足りていないと思うものは?」

「自分が”他者貢献の効果を最大化する”には?」

「本を出すとしたらどんな本?」

「これから起業するとしたらどんな会社?」

「1年間丸々自由な時間(全ての義務から開放される)が手に入った。どうする?」

「1兆円手にいれた。どうする?」

「地球があと15分で滅亡する。どうする?」

◎具体テーマ編

「今日このメモ書き以降、やめることは?」

「今日このメモ書き以降、捨てるものは?」

「今日このメモ書きの後、挑戦することは?」

「昨日の自分を超えるために、今日することは?」

「今週挑戦することは?」

「今月挑戦することは?」

「今年中に挑戦することは?」

「1年前の自分と、今の自分の違いは?」

「3年前の自分と、今の自分の違いは?」

「学生時代の自分と、今の自分の違いは?」

「大切な人に一冊だけ本を送るとしたら?」

「いまほしいモノは?手に入れるために何をしている?」

「後輩が出来たら、まず何を伝えたいと思うか?」

「コロナは自分の生活をどう変えた?」

「これからの時代を生き抜くのに必要だと考えることは?」

◎討論編

「犬派?猫派?それ意外?」

「持ち家派?賃貸派?それ以外?」

「都会で暮らしたい?田舎でくらしたい?それ以外?」

「最優先事項は?家族?友人?自分?成功?お金?それ以外?」

以上。ぜひ参考にしてみてほしい。

テーマ設定「自由」の書き出し方法【迷ったらこれ】

サンプルを見たあとは、実際にあなたが「どんなテーマ」で書き出すかを少しイメージしてみる。

前提として「メモ書き」に制約はない。

「メモ」を「書きなぐる」感じでいいのだ。

とはいえ、テーマ設定「自由」と言われると、書き出しでペンがとまることはよくある。

まとまった時間があれば、先程のようなテーマをいくつか書き出すための「メモ書き」をしてもいい。

「不安」や「怒り」のような感情の動きや「違和感」や「もやもや」に着目すると、進めやすい。

「過去/現在/未来」のような軸で考えてみるのもいい。

「抽象的なテーマ」や「具体的なテーマ」と、分けて考えることができるようになると、さらに深みが増す。

どうしても「書き出しが・・・」という方は、こんなテーマで書き出すことを決めてしまうのもいい。

(わたしが実際にやっている方法)

迷ったらこれ

・「今日すべきことはなにか」(わたしの一枚目はだいたいこれ)

・「メモ書きすべきことはなにか」

・「なぜメモ書きのペンが進まないのか」

こんな感じ。

一枚目をこのどれかで書き始めれば、二枚目以降は一枚目の素材から深めて行けるはず。

最後に付け加えると、同じテーマを何回設定してもいいのがこの「メモ書き」だ。

今日のあなたは、昨日のあなたより、必ず成長している。

そして、あなたの周囲の環境も、つねに変化している。

だから、例え同じテーマを設定したとしても、出来上がったメモは「昨日」と「今日」では違うものになるはず。

このくらいのコツと気構えで、ぜひメモ書きを継続してほしい。

まとめ

メモ書きテーマ(ハード編)【ネタ切れ/迷ったら】

◎メモ書き案(ハード編)

抽象テーマ編、具体テーマ編、討論ネタ編で紹介。

◎テーマ設定「自由」書き出し方法【迷ったらこれ】

迷ったらこの一枚目から始める。

「今日すべきことはなにか」

最近、いよいよ「考える時間」が増えてきた。

「モヤモヤを解消する」「方針を決める」なんて時に有効になるのが、この「メモ書き」

わたし自身、再確認する上でも、この記事を書いた。

「ネタ切れ」に悩んでいるあなたの参考になれば、これ以上のことはない。

一緒にペンを走らせよう。

ではまた。

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