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ポジティブな行動と思考【コツがある】

2021年12月22日

弟君
「ポジティブな人」をみてうらやましく思う。「前向きに生きたい」とも思う。でも、やっぱりネガティブなってしまうな...

・・・わかる。わたしも同じような時期があった。だからこそいえるのだけれど「性格」や「人間性」で片付けるのは、まだはやい。ポジティブな行動と思考には「コツ」がある。

いつもどおり結論から。

こんな感じで、この記事はまとめる。

・ポジティブな思考と行動にはコツがある

・「前に進んでいることが分かる仕掛け」をつくる

・「行動」が先か「思考」が先か

わたしは元銀行員のサラリーマン。

試行錯誤する毎日。

ここ数年で転職したり、生活を根本から見直してみたり、自己啓発に傾倒してみたりしている。

最近のわたしを振り返ってみる。

控えめにいって、今は「ポジティブ」な人間になった。

「周囲からも指摘されるくらい」そして、それも「指摘されて気持ちよくなるくらい」の「ポジティブ」さだ。

#「ポジティブでいいですね」っていろいろな意味で使われるよね

ポジティブな行動と思考をするにはシンプルなコツがある。

誰でも、ポジティブに生きていける。

そろそろ結構「怪しい感じ」になってきたので、そろそろ本題にはいる。

もし、あなたが「ポジティブ」というキーワード検索でこの記事にたどりついたとすれば、少しは参考になるはず。

短くまとめるので、ぜひどうぞ。

ポジティブな行動と思考【コツがある】

本記事の内容

◎ポジティブな行動と思考【コツがある】

◎「前に進んでいることが分かる仕掛け」をつくる

◎「行動」が先か「思考」が先か

ポジティブな行動と思考【コツがある】

「ポジティブな人」というと、どんなイメージをするだろう。

この記事で、わたしがお伝えしたのは「ポジティブはつくれる」ということ。

ポジティブな行動と思考にはコツがある。

この記事をここまで読み進めたあなた。

きっと「ポジティブになりたい」とか「ネガティブな部分をどうにかしたい」というような思いがあるはず。

ここでは二つのコツを紹介する。

効果は、わたしで実証済み。

「だまされたとおもって」とは言わないので「なるほど」とおもったら、生活の一部に採用してみて。

では進める。

「前に進んでいることが分かる仕掛け」をつくる

一つ目のコツ。

「前に進んでいることが分かる仕掛け」をつくる。

これが大事だ。

これを理解して実践できると、きっとあなたは「充実感」に満ちた生活を送れようになる。

「魔法」とか「宗教」ではない。

ただの「コツ」だ。

「あなたの脳の作りが、そうなっているので、その機能を上手くつかってくれ」というところ。

具体的に何をするのか。

日々の進歩を感じることができる”こと”を「なにかひとつ」もっておくのだ。

もちろん「いくつか」もっておいてもいい。

「日々の進歩」は、できる限り直感的であればあるほどいい。

わかりやすいのは「筋トレ」や「ランニング」だ。

「筋トレ」は、日々進歩を感じることができる。「以前持ち上がらなかった重量が、今は持ち上がる」というのは、ともわかりやすい。

「ランニング」も「タイムが上がった」り「以前より長距離を走れるようになった」りと日々の進歩を感じられるはず。

もちろん、その他の「趣味」でもいい。

アウトプットが積み上げが実感できるものもいい。

「文章」を書いたり、もちろん「勉強」や「趣味」を極めるというのもいい。

大切なのは「以前のあなた」「昨日のあなた」よりも「今日のあなた」が、少しでも進んでいると、実感できることだ。

「たったそれだけのこと?」と思うかもしれない。

そうだのだ。

あなたの脳は「進歩を実感できる」と「充実感をえる」という作りになっている。

これを上手く使うだけ。

一度「充実感をえる」ことを覚えると、さらに行動的になっていく。

次々に新しいことに挑戦し、進歩を発見するのは楽しい。

こうしているうちに、ポジティブな行動と思考が出来上がっていく。

注意点は例えば「仕事」というのは、ときに「前に進んでいる」ということがわかりづらかったりする。

また「アート」と言われる世界も「評価の軸」が抽象的で「前にすすんでいるかどうか」がわかりづらかったりする。

こういった点はおさえつつ、まずは何か一つ「前に進んでいることが分かる仕掛け」をつくってみてほしい。

こうやって「ポジティブ」をつくっていく。

「行動」が先か「思考」が先か

「行動」が先か「思考」が先か

「ニワトリ」が先か「たまご」が先か問題にも似てる。

一瞬「どっちも大事かも、、、と迷うかもしれない」

結論まず「行動」が先。

肝に命じてまず「行動」する。

これが、ポジティブのコツの二つ目。

まず「行動」するメリットは、あとから「思考」がついて来る点。

「走り続ける」にも「走り出す」にも、意識せず「思考」しているもの。

「行動」すると、自然と「思考」するようことになる。

それも「具体的なアウトプット」を念頭にした「思考」

だからまず「行動」する。

こうしているうちに、行動→思考→行動→思考→・・・の繰り返しで、ポジティブな状態が出来上がる。

ここまでの話は理解いただけるはず。

一方で、おすすめできない状況がある。

それは「行動せずに、あれやこれあや考え続けること」だ。

これは本当にいいことがない。

以前のわたしも典型的なこのタイプだった。

「あれやこれや考える」というと、まだ聞こえがいい。

ただ「具体的なアウトプットを前提とせず考え続ける」とは、つまり「悩みの中にある状態」

ぐるぐるぐるぐると、おなじところで思い悩む。

文字通り「精神衛生上」いいはずがない。

「ネガティブループ」というにはまり込むことになる。

だからこの点は気をつけたい。

『「行動」が先か「思考」が先か』に対しては、まず「行動」

とはいえ「なにをすればいいか、、、」という気持ちも分かる。

「何でもいい」とはいいながらも、すこし参考例をあげておく。

どれも難易度としては高くない。

「行動する」といっても、何か「斬新」で「画期的」である必要はない。

まずは「一般的に良いといわれているもの試してみる」ので十分。

例えばこんなこと。

・早起きを習慣にしてみる。

・運動する習慣をつけてみる。

・いつもより大きい声で挨拶をしてみる。

・しっかり人の話を聴いてみる。

・行ったことがないところにいってみる。

・毎日一つ未体験をつぶしてみる。

どれか一つ実際に試してみるのが手っ取り早い。

もし、ここ数年「何の変化もない生活をしていた」とすれば、これだけでも、かなり日常の見え方が変わるはず。

このように「ぐるぐると悩む状態」から「まず行動」を肝にめいじて「具体的なアウトプットを前提した思考」にシフトさせていく。

こうやって「ポジティブ」をつくっていく。

まとめ

ポジティブな行動と思考【コツがある】

◎ポジティブな思考と行動にはコツがある

お伝えしたのは「ポジティブはつくれる」ということ。

◎「前に進んでいることが分かる仕掛け」をつくる

「魔法」とか「宗教」ではない。ただの「コツ」だ。「脳の仕組み」を理解して使う。

◎「行動」が先か「思考」が先か

結論「まず行動」が先。おすすめできないのは「行動せずに、あれやこれあや考えること」

わたしの経験もふまえ、この記事はまとめた。

「ポジティブ」というのは、単なる心理状態というよりは、具体的な行動と思考によって定義される。

「性格」とか「人間性」で片付けずに、一度向き合ってみるとおもしろいテーマ。

ポジティブはつくれる。

コツがある。

応援してます。

ではまた。

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