・・・「自由とは何か」これは大切な問い。「自由人」というワードもある。「自由とは何か」の手がかりを探ってみる。
いつもどおり結論から。
こんな感じで、この記事はまとめる。
・「自由とは何か」から生活を変える
・「時間」という軸
・「お金」という軸
わたしは元銀行員のサラリーマン。
試行錯誤する毎日。
ここ数年で転職したり、生活を習慣から見直してみたり、自己啓発に傾倒してみたりしている。
「自由とは何か」という問いがある。
職場や学校では「自由ではない」「自由になりたい」と漠然と思う。
ただ、いつまでも「漠然と思う」だけで、一向に「自由」とはかけ離れた生活をしている。
どうやら「自由とは何か」もっと、よく理解する必要がありそうだ。
この記事ではこのテーマを深める上で参考となる軸を整理する。
よければ、この記事を参考に考えてみてほしい。
Contents
自由とは何か【時間とお金という軸】
本記事の内容
◎「自由とは何か」から生活を変える
◎「時間」という軸
◎「お金」という軸
◎まとめ
「自由とは何か」から生活を変える
「自由ではない」
「自由になりたい」
いつも漠然と思う。
気づけば去年の今頃と同じ生活だ。
まぁ周囲を見渡せば、大差はない。
わたしと似たような生活をしている人ばかりだ。
とはいうものの、なにか「ひっかかり」はとれない。
そこで仮説を立ててみる。
何も変化する気がしないのは「自由とは何か」が掘り下げられていないからなのでは。
そこの解像度を上げることが、あしがかりにできるかもしれない。
それにしても「自由」というワードが出た途端に「漠然」とした「抽象度が高い話」になる気がする。
そこで少し具体的に考えて行くために、二つの軸をおいてみる。
語り尽くされているものではあるが、改めて考えるにはいい素材。
「自由とは何か」を考えるための二つの軸
・「時間」という軸
・「お金」という軸
この二つの軸から考えてみる。
「時間」という軸
一つ目は「時間」という軸。
「あなたには自由に使える時間がどれくらいあるだろう」
こう考えると「自由」をイメージしやすい。
「時間とは命そのもの」なんてことも言われる。
その命とも言える時間を
・自分の思うままに使えるのか
・自分ではない誰かに使われるのか
「どのような時間を生きるか」は「どのような人生をいきるのか」そのものだ。
だから「時間」という軸で「自由」について考えてみる。
もし、あなたが私と同じようにサラリーマンだとする。
たいてい一日8時間もしくはそれ以上を、労働にあてる。
いままであなたが選んできた道だ。
この環境を自らが「選択」しているという実感はもっている。
ただ100%好きなことをしているかといえば、そうではない。
人生は短い。
であれば「時間」は、あなたにとって意味のある使い方をしたい。
その純度を上げていく。
「時間」という軸。
まずは、このものさしを持つのをおすすめする。
「お金」という軸
二つ目は「お金」という軸。
「あなたには自由に使えるお金がどれくらいあるだろう」
生きるにはお金は必要だ。
この記事を何かしらの端末で読んでいるあなた。
少なからず何かしらの経済活動に関わっているはず。
経済に組み込まれているといってもいい。
いわずもがな現在の経済活動において「お金」は最重要キーワードの一つ。
だからお金がないと、生活に支障がでる世界を、あなたは生きていることになる。
生きていると、悩みは尽きない。
ただ、十分なお金があれば、悩みの8割は解決できるといわれたりもする。
さらに言えば「お金」で実質的に「時間を買う」なんてこともできたりする。
家事代行を頼んだり、タクシーに乗って作業をするなんてのもそれにあたる。
要は使い方次第で、いくらで有効に活用できる。
しょせん「お金」とは道具にすぎない。
ただその道具を使いこなせるかどうかは、人生を楽しくできるかに大きく影響するといえる。
もちろんこれがすべてではないものの、「お金」という軸も「自由」を語る上ではポイントになる。
まとめ
自由とは何か【時間とお金という軸】
◎「自由とは何か」から生活を変える
・「時間」という軸
・「お金」という軸
◎「時間」という軸
「あなたには自由に使える時間がどれくらいあるだろう」
◎「お金」という軸
「あなたには自由に使えるお金がどれくらいあるだろう」
「自由とは何か」
考えを深める軸は他にもあるかもしれない。
ただ、さしあたり考えを整理していくのに、この2つの観点は有効。
ぜひ、あなたにとって「自由とは何か」深めてみてほしい。
ではまた。