・・・ちょっとまって。「引っ越し」って、実はめっちゃいいきっかけ。「どこに住むのか」は「どんなライフスタイルを選ぶか」と結びついてる。具体的な物件を探す前に、すこしあなたの条件を整理してみて。
では、いつもどおり結論。
わたしの実体験からのこだわり。
「これが家の近く」にあると「生活の質」が「ぐっ」と上がる。
あくまでも「わたしのライフスタイルに合っている」(つまり独断と偏見)になるけど、きっと参考になるはず。
<家の近くにあるといいもの5選>
・職場
・ジム
・銭湯(サウナ)
・コーヒー豆の焙煎所
・コンビニ、スーパー、地下鉄の駅(鉄板)
私は2020年11月に、引っ越した。
勤務先の変更等のイベントがあったわけではない。
理由はいくつかある。
ただ「どんなライフスタイルにしたいか」を考えた結果、引っ越す判断をした。
もちろん「引っ越し」にはお金がかかるし、家賃が上がる場合もある。
ただ「住む場所」は「目先のお金」という論点だけで考えてはいけない。
というのが、今の実感。
結果として、家賃は上がったが、それ以上のメリットがあった。
今何かの理由で引っ越しをしなければいけなくなった人も、
これからライフスタイルを見直したいと考えている人も、
ぜひ参考にしてほしい。
「引っ越し」は「ライフハック」
Contents
どこに住む【引っ越し条件/実体験からのこだわり】
本記事の内容
◎大切にした考え方
◎家の近くにあると良いもの5選
大切にした考え方
わたしは「どんなライフスタイルにしたいか」を考えて、2020年11月に引っ越しした。
大切にした考え方はこの2つ
・ムダな時間をへらす
・「好きなこと」「やりたいこと」との距離短くする
ムダな時間をへらす
「時間の使い方は命の使い方」
この言葉に感銘をうけた。
バカ正直に、この言葉を体現できないかと考え始めた2020年の秋。
そして手をつけたのは「ムダな時間をへらす」こと。
そのために「引っ越し」したのだ。
こういうのは大胆な方がいい。
たとえば「公共交通機関を利用しての移動時間」
こういった制限がある時間の有効活用の方法は、いろいろある。
例えば「通勤時間」を使って「読書」をする。
というのは代表例。
しかし、突き詰めると、やっぱりこれは「そもそもの時間」として「ムダ」だ。
もし「読書」をするなら、せめてゆっくり座って、コーヒーでも飲みながらすればいい。
やっぱりムダな時間をへらしたい。
「好きなこと」「やりたいこと」との距離を短くする
「好きなこと」「やりたいこと」との距離を短くする。
これは「ムダな時間をへらす」にもつながる。
例えば「ジム」に通うとする。
「今日は・・・ジムは・・・」と思う日は、必ずやって来る。
そんなときに「あなた」から「ジムのパワーラック」までの、物理的な距離は、近ければ近いほどいい。
「物理的な距離」は「心理的な距離」と結びついている。毎日のことであれば、特にだ。
この観点で「距離を短く」すると、結論「好きなこと/やりたいことに使う時間が増える」
頻度も増えるし、移動時間が少ない分当てられる時間も増える。
「距離を短く」という「仕組化」は、シンプルだが、かなり応用がきく。
家の近くにあると良いもの5選
では、わたしの実体験からのこだわりを紹介する。
あくまでも「わたしのライフスタイルに合っているもの」(つまり「独断」と「偏見」)ですが、どうぞ。
<家の近くにあるといいもの5選>
・職場
・ジム
・銭湯(サウナ)
・コーヒー豆の焙煎所
・コンビニ、スーパー、地下鉄の駅(鉄板)
職場
職場は「毎日行くところ」の代表。
「通勤時間」をなくす効果は絶大。
多くの人にとって「通勤時間」は「給料のでない拘束時間」
たとえば通勤時間が片道1時間なら、毎日2時間は「給料のでない拘束時間」に当ててる計算。
これが1週間、1ヶ月、1年・・・と積み上がる。すぐに「驚くぐらいの時間」になる。
もし、この時間を「好きなこと」に使ってもいいし、仮になにもしなくとも「睡眠時間」に当てられるとすればどうだろう。
「好きなこと」を極めることもできれば、シンプルに仕事のパフォーマンスは上がる。
今、私が通勤にかけている時間は片道5分。
引っ越しして、毎日1時間以上の時間を捻出できた計算。
「職場と住む場所が近いのはちょっと・・・」という話はよく聞く。気持ちもわかる。
ただし、それが単純に「なんとなく気持ちの問題」なら、手をいれてみる価値はある。
ジム
「運動を習慣化したい」なら、その具体的な行動の一つは「ジムの近くにすむ」こと。
「自宅でも筋トレはできるよ!」という話は一理ある。
ただ、これは「自宅で勉強できないので、図書館やカフェに行く」のと一緒。
「結局、自宅でダラダラとしてしまう・・・」ことを防止する意味でも「ジムに通う」のはおすすめ。
その上でも「今日は・・・ジムは・・・」という日が必ず来る。
その時に効いてくるのが「あなた」と「パワーラック」の物理的な距離だ。
ここを、あらかじめ近づけておく。
これが近ければ近いほど「なんか今日は、、、」という「精神的な距離」は埋めていける。
今、私がジムに行くまでの時間は片道2分程度。
曲がりなりにも、筋トレを継続できているのは、この「仕組化」の効果は大きい。
銭湯(サウナ)
「銭湯(サウナ)」が近くにあることの、有用性は正直語る必要もない。
やっぱり「5〜10分くらい」で「歩いていける」というポイントを大切にしたい。
(あまり時間がかかると「湯冷め」問題がでてくる)
特に半袖で気持ちいい季節に、サウナを数セットこなした後”そよ風”を感じながら、ゆっくり歩いて帰ってくる・・・。
こんな「ととのう」体験を日常に落とし込めると「生活の質」は「ぐっ」と上がる。
「ととのう」というか「キマる」のだ
コーヒー豆の焙煎所
「コーヒー豆の焙煎所」も外せない(だいぶ趣味が強くなってきたぜ。。。)
コーヒー豆の味の劣化は「挽いた瞬間」から急速に進む。
だから、できる限り新鮮なコーヒー豆を、小分けで購入できる「コーヒー豆の焙煎所」が近所にあれば言うことなし。
コーヒー豆の焙煎所にはカフェが併設されていたりする。
コーヒーを飲みながら、少し作業をするのに使えたりする環境があれば、なおいい。
豆を持ち帰って、素人なりにハンドドリップしてみる。
すると「挽きたての豆」のパワーを実感できるはず。
今、私が最寄りの「コーヒー豆の焙煎所(兼カフェ)」に行くまでにかかる時間は3分程度。
最高です。
コンビニ、スーパー、地下鉄の駅(鉄板)
ちょっと、趣味に走り過ぎたので、まとめて鉄板を。
やっぱりコンビニ、スーパー、地下鉄の駅があると便利。
ちなみにどれも3分圏内の場所にある。
コンビニの商品は割高かもしれないが、スーパーよりも時間効率が良かったりする。
必需品を切らしても、コンビニが近くにあると対応可能だ。
スーパー(私の最寄りは「イオンさん」)があると、これも最強。
生活用品はひと揃えできるし、クリーニング店が併設されていたりと、いうことなし。
あとは地下鉄の駅(これは”北国限定”かも)
改めていうと、このブログは札幌在住のnabablogがお送りしてる。
なぜ「電車」ではなくて「地下鉄」限定なのかというと、ご存知のとおり、北海道札幌の冬は厳しい。
(詳しくはゴールデンカムイを観てね!街中であんまりヒグマと出くわすことはないけど、だいたいあんなかんじ ←本当か!)
「電車」の場合、冬になると「吹雪の極寒の駅ホームで電車を待つ」ことになる。
これは、ほんと地獄。
だからこそ、すぐに雪の影響のない地下にもぐり、移動できるという「地下鉄駅」というポイントは大切。
札幌では一度地下に入ってしまえば、ほとんど地上にでることなく用事が済ませられたりする。
(街中は結構地下道が発達していて、地下を歩いて移動できる)
まとめ
どこに住む【引っ越し条件/実体験からのこだわり】
◎大切にした考え方
・ムダな時間をへらす
・「好きなこと」「やりたいこと」との距離短くする
◎家の近くにあると良いもの5選
・職場
・ジム
・銭湯(サウナ)
・コーヒー豆の焙煎所
・コンビニ、スーパー、地下鉄の駅(鉄板)
(読み返すと、全然5選ではないな!)
「引っ越し」って、実はめっちゃいいきっかけ。
「どこに住むのか」は「どんなライフスタイルを選ぶか」と結びついてる。
今回は、ほぼ、わたしの独断と偏見で紹介した。
ぜひ、あなたのこだわりの条件を整理してみて。
「引っ越し」は「ライフハック」
少しでも参考になれば嬉しい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた。