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アイスコーヒーの作り方(その1)【水出し】

2021年8月2日

弟君
あちーあちー毎日暑いー(現在8月)おいしいアイスコーヒーの作り方をおしえてくれ。

・・・夏はアイスコーヒーが本領を発揮する時期。おいしいアイスコーヒーの作り方のご案内。

いつもどおりの結論から。

まずは「水出し」方式で、アイスコーヒーを作ってみよう。

なによりも”手軽”にはじめられる。

手順が少ないので、比較的かんたんに、味の精度をあげていける。

わたしは、ここのところ毎朝「水出し」アイスコーヒーを飲んでいる。

「手軽」で「おいしい」

一石二鳥とはこのこと。

アイスコーヒーの作り方にも、種類があるが、まずは「水出し」がおすすめ。

アイスコーヒーの作り方(その1)【水出し】

本記事の内容

◎まずおすすめしたい「水出し」方式

◎手軽にはじめられる

◎朝時間がないあなたにこそおすすめ

◎まとめ

まずおすすめしたい「水出し」方式

「おいしいアイスコーヒーを自宅で手軽に飲みたい」

こんな”人類だれもが持つ要望”に答えるのが「水出し」方式だ。

まずなによりも「手軽」であることは「水出し」のアドバンテージだ。

「ドリップ」をしないので「ドリッパー」や「ケトル」も不要。

はじめて自宅でコーヒーを作るというのでも「水出し」でアイスコーヒーをつくることはおすすめ。

手軽とはいえ、その「味」はおすみつきだ。

「水出し」でつくったアイスコーヒーは「透明感」や「甘み」を感じる「すっきり」とした仕上がりにしやすい。

湯を注いでつくる「直接急冷(温かいコーヒーに直接、氷を入れて冷やす)」(別記事で紹介してます)と比較しても「別物」といった感じ。

「手軽」で「おいしい」

ここのところ毎朝「アイスコーヒー」とともに、一日をはじめている。

前日の夜に仕込んで、朝飲む。

少し多めに作れば、タンブラーに入れて職場にもっていき、一日楽しめる。

ぜひお試しあれ。

手軽にはじめられる

「水出し」方式でアイスコーヒーをつくるには、最低限これがあればいい。

・アイスコーヒー用のパック

・コーヒーサーバー、ピッチャー等の容器

・コーヒー豆(出来上がり2杯の場合:30〜35g)

・水(出来上がり2杯の場合:360ml)

アイスコーヒー用のパック

アイスコーヒー用のパックを用意する。これに挽いたコーヒー豆を詰めて、水に浸す。

スーパーやカルディにいくと「専用のアイスコーヒー用のパック」を入手できる。

パックは”コーヒー専用”のものでなくてもいい。

「お茶用のパック」「ダシ用のパック」で全く問題ない。

コーヒーサーバー、ピッチャー等の容器

つまるところ「容器」ならなんでもいい。

コーヒー1杯を130mlで2〜3杯分つくることを考えれば、容量は700mlもあれば十分。

コーヒー豆(出来上がり2杯の場合:30〜35g)

コーヒー豆の種類は正直好みだ。

定番のアイスコーヒーをつくるなら「深煎り」の豆を選ぶといい。

「フレンチロースト」「フルシティーロースト」(どちらも「深煎り」に分類される”焙煎の具合のこと”)と呼ばれるような、いかにも「油でテカテカした豆」

この辺を選ぶと「コク」や「苦味」がたった味を出しやすい。

逆に「浅煎り」の豆を選んで見るのもいい。

「キレ」や「酸味」といった、味をたのしむことができる。

定番のアイスコーヒーとは一味違う「さわやかさ」を楽しむことができる。

豆の挽目は、まずは「中挽き」にしておこう。

もっと「ガツンと濃くしたい」と思ったら、次回は「少し細かく」

もっと「サッパリとしたい」と思ったら、次回は「少し粗く」

というように調整をしていく。

アイスコーヒー、ホットコーヒーに関わらず、可能であれば豆は”挽かず”に購入し直前に”挽く”くようにしたい(豆は挽かないほうが「鮮度」を保ちやすい)

ただし、最初はお店で「中挽き」にしてもらえばOK。

そのうち、ノッてきたタイミングで「手挽きミル」を購入しよう。

とりま水道水でOK!

違いがわかりすぎてきたら「ミネラルウォーター」で試してみて。

以上を用意したら

「パックにいれたコーヒー豆」と「水」を「コーヒーサーバー(容器)」入れて、冷蔵庫で冷やす。

冷やす時間は6〜8時間程度を目安に、調整する。

できあがったらまずは、パックを取り出してすてる(コーヒーの成分が出続けないように!)

あとは氷をいれたグラスに注いで腹いっぱいのんでくれ。

ここで、分量の目安をまとめとく。

2杯分を作る場合

コーヒー豆:30〜35g

水:360ml

あとは、好みにわせて微調整すればOK

朝時間がないあなたにこそおすすめ

「水出し」アイスコーヒーは「朝時間がないあなたにこそおすすめ」したい。

朝にじっくり「ハンドドリップ」でコーヒーを淹れる時間を確保するのは贅沢。

毎日というのは、なかなか難しい。

「水出し」アイスコーヒーなら、夜、寝る前に仕込んでおけばOK

朝は出来上がったコーヒーを飲むだけ。

「ハンドドリップ」でコーヒーを淹れる場合とトータルで準備にかかる手間と比較しても手軽。

暑い夏の朝でも、おいしいアイスコーヒーがあるといい感じ。

朝活のおともに「水出し」アイスコーヒーを飲むようになったら「いよいよ」という感じだ(?)

まとめ

アイスコーヒーの作り方(その1)【水出し】

◎まずおすすめしたい「水出し」方式

「手軽」で「おいしい」のが最高。

◎手軽にはじめられる

少しの準備ですぐに始められる。手順が少ないので、失敗も少ない。

◎朝時間がないあなたにこそおすすめ

夜のうちに準備ができて「ハンドドリップ」と比較してもお手軽。

夏はアイスコーヒーが本領を発揮する時期。

ぜひ明日の朝から「水出し」アイスコーヒー生活をはじめてみては。

ではまた。

こちらの記事もどうぞ。

hackアイスコーヒーの作り方(その2)【直接急冷】

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