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初心者向けコーヒー豆の基本【ブラジルとコロンビア】

2021年8月15日

弟君
なんかちょっとコーヒーに興味が出てきた。とりあえず「コーヒー豆」を買いにいこうと思ってる。ただ、種類も多いし、何から試して行けばいいか教えて

・・・なるほど。つまるところ、コーヒーは「好み」「趣味/趣向」の世界。とはいえ、自分の好みがわかるまで「どうやって探せばいいか」くらいは知りたいところ。この記事では、コーヒー豆の基本ともいえる「ブラジル」と「コロンビア」について説明する。

では結論だ。

”スタンダード”に好みを探っていくのであれば、まずは「ブラジル」と「コロンビア」から試してみる。

この2つはコーヒー豆の基本とも言われる。

つまる、ところこの2つは”味のバランスがいい”

だからこの2つを基準にしながら「あなたの好みの豆」を探していく。

わたしはコーヒーを自分でドリップし始めるようになって数ヶ月。とりあえず「手当たり次第」という感じでいろいろなコーヒー豆を試してきた。いろいろ飲んでいると、だんだんと「自分の好みの味」がわかってくる。そのうち、時期やシチュエーションによって「飲みたい味」が変わっていうと言うことにすら、気付けるようになってくる。

正直、ここ最近、一日最低でも4〜5杯くらいコーヒーを飲んでる。もちろん飲み過ぎは注意だが、その分、コーヒー豆の味の違いが少しずつ分かるようになってくる。

あなたにも、ここまでコーヒーを飲めとは言わない。ただ、ぜひ一日でも早く「あなたの好みの豆」を見つけてほしい。

コーヒーの「基本の味」を理解することで、効率よく、好みの豆にたどりつけるようになる。

「もっと”苦味”がきいてるほうがいいな」とか、

「もっと”フルーティー”なほうがいいな」とか、

こういった「基準」を持つことができるようになるからだ。

そこで、まずはコーヒー豆の基本「ブラジル」と「コロンビア」からはじめてみるのがおすすめだ。

初心者向けコーヒー豆の基本【ブラジルとコロンビア】

本記事の内容

◎コーヒー豆の基本

◎ブラジルの特徴

◎コロンビアの特徴

◎まとめ

コーヒー豆の基本

「コーヒー豆の基本」は「ブラジル」と「コロンビア」だ。

つまるところ、この2つは”味のバランスがいい”

コーヒーショップ行くと、実にたくさんの種類のコーヒーがある。

産地やブレンド、そして焙煎具合などにより分けられている。

初心者からすると「んで、一番おいしいのは?」と聞きたくなる。

めちゃめちゃ気持ちがわかる。

とはいえ、この質問に答えるのは非常に難しい。

なぜなら、コーヒーは「好み」「趣味/趣向」の世界だからだ。

一人ひとりにとって「おいしいコーヒー」の定義が違う。

だから、あなた好みのコーヒーにであうまでには時間がかかるかもしれない。

ただ、一方では「あなたが、今、おいしいと感じるコーヒーをみつける」

もしくは「今の気分に合わせて、コーヒーを選べるようになる」

そこにたどり着くまでの時間の中にも、コーヒーの楽しさ、だいご味があるといえる。

まずは、ネットを使ったりしながら、いろいろ調べ始めることになる。

ググるとこれまた、たくさんの記事が出てくる。

わたしは『「コーヒー豆の基本」は・・・』という解説は、正直、初心者には情報量が多すぎると思っている。

最近では「コーヒーの木の品種」や「コーヒー農場のスタンスや考え」までフォーカスされることもある。とはいえ、初心者がそういうところまで、知識をいれようとおもったら、コーヒーを飲む前に文字どおり「夜が明ける」

細かいことは抜きにして「まず飲もう」

「知識」よりは、とりあえず一杯キメよう。

だから、この記事では「コーヒー豆の基本」は「ブラジル」と「コロンビア」とした。

一般的なコーヒーショップに行けば、必ずといってもいいほど、取り扱いがある。

とりあえず、この2つのコーヒー豆の味を「意識して」飲んでみることからはじめる。

「基本の味」を理解することで、効率よく、好みのコーヒー豆にたどりつけるようになる。

この記事を読んだら、早速コーヒーを飲んでみてほしい。

ブラジルの特徴

ブラジルコーヒーの味は

・程よい苦味

・爽やかな酸味

・コクも感じられ癖がなくあっさりとした後味

『バランスがとれた味わいが特徴』

ブレンドのベースとして用いられる事も多い。

焙煎度によりかわるが、やわらかめの酸味で、ナッツやチョコレートの様な甘い香りも感じる。

「ブラジルのコーヒー豆を比べて、苦み、酸味、香り、コクはどうか」という「基準」にもされる。

まさに「コーヒーのスタンダード」な味といえる。

だからブラジルは「コーヒーに慣れていない」「これから好みの味を探したい」あなたにまず飲んでほしい。

「ブラジルよりもっと”苦味”がきいてるほうがいいな」と思えば、例えば「インドネシアのマンデリン」を試してみるとような感じで、好みの味に近づいていける。

コロンビアの特徴

コロンビアのコーヒーの味は

・マイルドで強いコクと苦み

・濃厚な甘さ

・南国っぽいフルーティーな香り

『バランスがとれた味わいが特徴』

ブレンドのベースとして用いられる事も多い。

強すぎない酸味の中に「トロピカルフルーツ」のような風味を感じる。

深く焙煎すると、香りとコクが引き立つマイルドなコーヒーに仕上がる。

バランスは良いものの、ブラジルとは少し系統が違う。

「コロンビアよりもっと”フルーティー”なほうがいいな」と思えば、例えば「モカ」と呼ばれるコーヒーを試してみるというような感じで、好みの味に近づいていける。

まとめ

初心者向けコーヒー豆の基本【ブラジルとコロンビア】

◎コーヒー豆の基本

”味のバランスがいい”「ブラジル」と「コロンビア」

これが基本。

◎ブラジルの特徴

・程よい苦味

・爽やかな酸味

・コクも感じられ癖がなくあっさりとした後味

◎コロンビアの特徴

・マイルドで強いコクと苦み

・濃厚な甘さ

・南国っぽいフルーティーな香り

「もっと”苦味”がきいてるほうがいいな」

「もっと”フルーティー”なほうがいいな」

という「基準」を持ちながら、好みの味を探していく。

コーヒーショップの店員さんと会話するときも、この「基準」を意識して相談すると、きっとあなたにあった豆選びを助けてくれるはず。

最終的に「今の気分に合わせて、コーヒーを選べるようになる」と、コーヒーの楽しみはさらにぐっと深みましていく。

ぜひ、今のあなたにベストな一杯を見つけてほしい。

「知識」はこのくらいにしておいて、とりあえず一杯キメよう。

ではまた。

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