挑戦している
挑戦したいと思っている
違和感を感じている
夢を諦めた
折り合いをつけた
どれか当てはまるものはあるだろうか。
この記事にたどり着いたあなた。
きっと心の底では
「叶えたい夢がある。このままでは終われない」
そう思っているだろう。
それでも
「もう少し。誰かに背中を押してほしい」
そんなあなたへ紹介したい本とおすすめのアクションプラン。
ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある (単行本)
著者：西野亮廣
Contents
映画えんとつ町のプペルを見る前に読む本【紹介：ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある】
・折り合いをつけられないあなたに
・紹介：ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある
・おすすめのアクションプラン
・まとめ
折り合いをつけられないあなたに
「折り合いをつける」という言葉を耳にする。
しかし、
なぜだろうか。
”挑戦”や”夢”という言葉を聞くたびに、
胸が締め付けられる。
「折り合いをつけたはず」
「この生き方が自分にはあっている」
そう決めたはずだ。
いつの間にか”夢”は、
”安定した職業につく”
”家を買う”
”良い車に乗る”
その程度のものになっている。
それ以外のものを「夢」と呼ぶのは恥ずかしい。
世の中には、
すくなくとも日本には、
そんな”空気”が漂っている。
「いつまで”夢”なんてみてるんだ」
まるで”夢”に年齢制限があるような感覚。
そうじゃないだろう。
しかしこの”違和感”を言語化するのは少し難しい。
そこで少し天才の力を借りてみる。
きっとあなたが一歩を踏み出す力になる。
ここではこの本の帯のコメントを引用しておく。
”くれぐれも、これは、強い人の為の文章ではありません。今にも灯が消されてしまいそうな人に寄り添い、励ますことを目的とした本です”（ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある 西野亮廣：帯コメントから引用）
折り合いをつけられないあなたに。
この一冊を紹介したい。
紹介：ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある
著者西野亮廣氏は、
本書をこのように紹介していた。
”お笑い芸人キングコング西野亮廣が、
絵本作家に転向し、
『映画えんとつ町のプペル』が公開されるまでの日記”
著者の”日本中から笑われた過去”に加えて”2020年のコロナ禍”
その経験から得た知識と、
今まさに挑戦している姿が、
鮮明に描かれていく。
本書では、
このような要素が簡潔に書かれている。
・”世界一”を目指す為の具体的な思考のプロセス
・作品を「世界一のクオリティー」にするための覚悟と努力
・作品を「届ける」ことの重要性とその方法
読んでみるとわかるが、
・挑戦している人
・挑戦したいと思っている人
・違和感を感じている人
・夢を諦めた人
・折り合いをつけた人
どの立場の人も、
イメージできるように書かれている。
きっとあなた自身の体験と紐付けて、
”挑戦”や”夢”について考え、
そして行動するヒントを見つけられるはず。
著者の才能（試行錯誤の数）に圧倒され
”胸をえぐられるような体験をする”
一方で、
ひらたくいうと”勇気が出てくる”
そして特筆すべきは、
巻末の「ゴミ人間」という本書のタイトルとなっている章。
これは、
必ずあなたの背中を押してくれる。
絶対に読んでほしい。
この章はあなたにむけた”手紙”の形式で書かれている。
この短い手紙のなかに、
著者が普段オンライサロンの記事や、
会話のなかで繰り返し発信している内容が凝縮されている。
あなたが行動を起こすには、
十分すぎる理屈と説得力がある。
「”腹落ちする”とはこういうことだ」
と実感できる。
迷っているのなら、
すぐにでも本書を手にとってほしい。
2020年12月。
本書そして『映画えんとつ町のプペル』が世に出たタイミング。
コロナ禍も含めた”今この瞬間の世界の空気感”の中で、
この作品を味わえるというのは、
後の時代では決して味わえない特別さがある。
アクションプラン（２ステップ）
ここまで読んでいただきありがとうございます。
おすすめしたいアクションプランは以下の通りです。
２ステップ。
おそらくトータルの所要時間は2時間以内に収まるはず。
ステップ（１）「ゴミ人間」の手紙を読む（所要時間：約10分）
『ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある
ステップ（２）『映画えんとつ町のプペル』を見る（所要時間：100分）
2020年12月25日から東宝系で公開中。
”上を見上げる気にしかならない映画”です。
以上２ステップ。
所要時間は２時間程度。
ここまでしていただければ、
いうことはございません。
きっと
”背中を押されまくる状態”になっているはず。
まとめ
・折り合いをつけられないあなたに
”違和感”を言語化するのは少し難しい。
そこで少し天才西野の力を借りてみる。
きっとあなたが一歩を踏み出す力になる。
・紹介：ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある
以下について学べる。
・”世界一”を目指す為の具体的な思考のプロセス
・作品を「世界一のクオリティー」にするための覚悟と努力
・作品を「届ける」ことの重要性とその方法
特に巻末の「ゴミ人間」という章は必読。
・おすすめのアクションプラン
ステップ（１）「ゴミ人間」の手紙を読む（所要時間：約10分）
ステップ（２）『映画えんとつ町のプペル』を見る（所要時間：100分）
折り合いをつけられないあなたへ。
届きますように。
最後までよんでいただきありがとうございます。
ではまた。