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どこに住む【引っ越し条件/実体験からのこだわり】

2021年10月2日

弟君
「引っ越し」どこに住もうかな。とりま家賃の安いところにしようかな。どこに住んでもあんまり大差ないよな。

・・・ちょっとまって。「引っ越し」って、実はめっちゃいいきっかけ。「どこに住むのか」は「どんなライフスタイルを選ぶか」と結びついてる。具体的な物件を探す前に、すこしあなたの条件を整理してみて。

では、いつもどおり結論。

わたしの実体験からのこだわり。

「これが家の近く」にあると「生活の質」が「ぐっ」と上がる。

あくまでも「わたしのライフスタイルに合っている」(つまり独断と偏見)になるけど、きっと参考になるはず。

<家の近くにあるといいもの5選>

・職場

・ジム

・銭湯(サウナ)

・コーヒー豆の焙煎所

・コンビニ、スーパー、地下鉄の駅(鉄板)

私は2020年11月に、引っ越した。

勤務先の変更等のイベントがあったわけではない。

理由はいくつかある。

ただ「どんなライフスタイルにしたいか」を考えた結果、引っ越す判断をした。

もちろん「引っ越し」にはお金がかかるし、家賃が上がる場合もある。

ただ「住む場所」は「目先のお金」という論点だけで考えてはいけない。

というのが、今の実感。

結果として、家賃は上がったが、それ以上のメリットがあった。

今何かの理由で引っ越しをしなければいけなくなった人も、

これからライフスタイルを見直したいと考えている人も、

ぜひ参考にしてほしい。

「引っ越し」は「ライフハック」

どこに住む【引っ越し条件/実体験からのこだわり】

本記事の内容

◎大切にした考え方

◎家の近くにあると良いもの5選

大切にした考え方

わたしは「どんなライフスタイルにしたいか」を考えて、2020年11月に引っ越しした。

大切にした考え方はこの2つ

・ムダな時間をへらす

・「好きなこと」「やりたいこと」との距離短くする

ムダな時間をへらす

「時間の使い方は命の使い方」

この言葉に感銘をうけた。

バカ正直に、この言葉を体現できないかと考え始めた2020年の秋。

そして手をつけたのは「ムダな時間をへらす」こと。

そのために「引っ越し」したのだ。

こういうのは大胆な方がいい。

たとえば「公共交通機関を利用しての移動時間」

こういった制限がある時間の有効活用の方法は、いろいろある。

例えば「通勤時間」を使って「読書」をする。

というのは代表例。

しかし、突き詰めると、やっぱりこれは「そもそもの時間」として「ムダ」だ。

もし「読書」をするなら、せめてゆっくり座って、コーヒーでも飲みながらすればいい。

やっぱりムダな時間をへらしたい。

「好きなこと」「やりたいこと」との距離を短くする

「好きなこと」「やりたいこと」との距離を短くする。

これは「ムダな時間をへらす」にもつながる。

例えば「ジム」に通うとする。

「今日は・・・ジムは・・・」と思う日は、必ずやって来る。

そんなときに「あなた」から「ジムのパワーラック」までの、物理的な距離は、近ければ近いほどいい。

「物理的な距離」は「心理的な距離」と結びついている。毎日のことであれば、特にだ。

この観点で「距離を短く」すると、結論「好きなこと/やりたいことに使う時間が増える」

頻度も増えるし、移動時間が少ない分当てられる時間も増える。

「距離を短く」という「仕組化」は、シンプルだが、かなり応用がきく。

家の近くにあると良いもの5選

では、わたしの実体験からのこだわりを紹介する。

あくまでも「わたしのライフスタイルに合っているもの」(つまり「独断」と「偏見」)ですが、どうぞ。

<家の近くにあるといいもの5選>

・職場

・ジム

・銭湯(サウナ)

・コーヒー豆の焙煎所

・コンビニ、スーパー、地下鉄の駅(鉄板)

職場

職場は「毎日行くところ」の代表。

「通勤時間」をなくす効果は絶大。

多くの人にとって「通勤時間」は「給料のでない拘束時間」

たとえば通勤時間が片道1時間なら、毎日2時間は「給料のでない拘束時間」に当ててる計算。

これが1週間、1ヶ月、1年・・・と積み上がる。すぐに「驚くぐらいの時間」になる。

もし、この時間を「好きなこと」に使ってもいいし、仮になにもしなくとも「睡眠時間」に当てられるとすればどうだろう。

「好きなこと」を極めることもできれば、シンプルに仕事のパフォーマンスは上がる。

今、私が通勤にかけている時間は片道5分。

引っ越しして、毎日1時間以上の時間を捻出できた計算。

「職場と住む場所が近いのはちょっと・・・」という話はよく聞く。気持ちもわかる。

ただし、それが単純に「なんとなく気持ちの問題」なら、手をいれてみる価値はある。

ジム

「運動を習慣化したい」なら、その具体的な行動の一つは「ジムの近くにすむ」こと。

「自宅でも筋トレはできるよ!」という話は一理ある。

ただ、これは「自宅で勉強できないので、図書館やカフェに行く」のと一緒。

「結局、自宅でダラダラとしてしまう・・・」ことを防止する意味でも「ジムに通う」のはおすすめ。

その上でも「今日は・・・ジムは・・・」という日が必ず来る。

その時に効いてくるのが「あなた」と「パワーラック」の物理的な距離だ。

ここを、あらかじめ近づけておく。

これが近ければ近いほど「なんか今日は、、、」という「精神的な距離」は埋めていける。

今、私がジムに行くまでの時間は片道2分程度。

曲がりなりにも、筋トレを継続できているのは、この「仕組化」の効果は大きい。

銭湯(サウナ)

「銭湯(サウナ)」が近くにあることの、有用性は正直語る必要もない。

やっぱり「5〜10分くらい」で「歩いていける」というポイントを大切にしたい。

(あまり時間がかかると「湯冷め」問題がでてくる)

特に半袖で気持ちいい季節に、サウナを数セットこなした後”そよ風”を感じながら、ゆっくり歩いて帰ってくる・・・。

こんな「ととのう」体験を日常に落とし込めると「生活の質」は「ぐっ」と上がる。

「ととのう」というか「キマる」のだ

コーヒー豆の焙煎所

「コーヒー豆の焙煎所」も外せない(だいぶ趣味が強くなってきたぜ。。。)

コーヒー豆の味の劣化は「挽いた瞬間」から急速に進む。

だから、できる限り新鮮なコーヒー豆を、小分けで購入できる「コーヒー豆の焙煎所」が近所にあれば言うことなし。

コーヒー豆の焙煎所にはカフェが併設されていたりする。

コーヒーを飲みながら、少し作業をするのに使えたりする環境があれば、なおいい。

豆を持ち帰って、素人なりにハンドドリップしてみる。

すると「挽きたての豆」のパワーを実感できるはず。

今、私が最寄りの「コーヒー豆の焙煎所(兼カフェ)」に行くまでにかかる時間は3分程度。

最高です。

コンビニ、スーパー、地下鉄の駅(鉄板)

ちょっと、趣味に走り過ぎたので、まとめて鉄板を。

やっぱりコンビニ、スーパー、地下鉄の駅があると便利。

ちなみにどれも3分圏内の場所にある。

コンビニの商品は割高かもしれないが、スーパーよりも時間効率が良かったりする。

必需品を切らしても、コンビニが近くにあると対応可能だ。

スーパー(私の最寄りは「イオンさん」)があると、これも最強。

生活用品はひと揃えできるし、クリーニング店が併設されていたりと、いうことなし。

あとは地下鉄の駅(これは”北国限定”かも)

改めていうと、このブログは札幌在住のnabablogがお送りしてる。

なぜ「電車」ではなくて「地下鉄」限定なのかというと、ご存知のとおり、北海道札幌の冬は厳しい。

(詳しくはゴールデンカムイを観てね!街中であんまりヒグマと出くわすことはないけど、だいたいあんなかんじ ←本当か!)

「電車」の場合、冬になると「吹雪の極寒の駅ホームで電車を待つ」ことになる。

これは、ほんと地獄。

だからこそ、すぐに雪の影響のない地下にもぐり、移動できるという「地下鉄駅」というポイントは大切。

札幌では一度地下に入ってしまえば、ほとんど地上にでることなく用事が済ませられたりする。

(街中は結構地下道が発達していて、地下を歩いて移動できる)

まとめ

どこに住む【引っ越し条件/実体験からのこだわり】

◎大切にした考え方

・ムダな時間をへらす

・「好きなこと」「やりたいこと」との距離短くする

◎家の近くにあると良いもの5選

・職場

・ジム

・銭湯(サウナ)

・コーヒー豆の焙煎所

・コンビニ、スーパー、地下鉄の駅(鉄板)

(読み返すと、全然5選ではないな!)

「引っ越し」って、実はめっちゃいいきっかけ。

「どこに住むのか」は「どんなライフスタイルを選ぶか」と結びついてる。

今回は、ほぼ、わたしの独断と偏見で紹介した。

ぜひ、あなたのこだわりの条件を整理してみて。

「引っ越し」は「ライフハック」

少しでも参考になれば嬉しい。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではまた。

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