・・・わかる。わたしも同じような時期があった。だからこそいえるのだけれど「性格」や「人間性」で片付けるのは、まだはやい。ポジティブな行動と思考には「コツ」がある。
いつもどおり結論から。
こんな感じで、この記事はまとめる。
・ポジティブな思考と行動にはコツがある
・「前に進んでいることが分かる仕掛け」をつくる
・「行動」が先か「思考」が先か
わたしは元銀行員のサラリーマン。
試行錯誤する毎日。
ここ数年で転職したり、生活を根本から見直してみたり、自己啓発に傾倒してみたりしている。
最近のわたしを振り返ってみる。
控えめにいって、今は「ポジティブ」な人間になった。
「周囲からも指摘されるくらい」そして、それも「指摘されて気持ちよくなるくらい」の「ポジティブ」さだ。
#「ポジティブでいいですね」っていろいろな意味で使われるよね
ポジティブな行動と思考をするにはシンプルなコツがある。
誰でも、ポジティブに生きていける。
そろそろ結構「怪しい感じ」になってきたので、そろそろ本題にはいる。
もし、あなたが「ポジティブ」というキーワード検索でこの記事にたどりついたとすれば、少しは参考になるはず。
短くまとめるので、ぜひどうぞ。
Contents
ポジティブな行動と思考【コツがある】
本記事の内容
◎ポジティブな行動と思考【コツがある】
◎「前に進んでいることが分かる仕掛け」をつくる
◎「行動」が先か「思考」が先か
ポジティブな行動と思考【コツがある】
「ポジティブな人」というと、どんなイメージをするだろう。
この記事で、わたしがお伝えしたのは「ポジティブはつくれる」ということ。
ポジティブな行動と思考にはコツがある。
この記事をここまで読み進めたあなた。
きっと「ポジティブになりたい」とか「ネガティブな部分をどうにかしたい」というような思いがあるはず。
ここでは二つのコツを紹介する。
効果は、わたしで実証済み。
「だまされたとおもって」とは言わないので「なるほど」とおもったら、生活の一部に採用してみて。
では進める。
「前に進んでいることが分かる仕掛け」をつくる
一つ目のコツ。
「前に進んでいることが分かる仕掛け」をつくる。
これが大事だ。
これを理解して実践できると、きっとあなたは「充実感」に満ちた生活を送れようになる。
「魔法」とか「宗教」ではない。
ただの「コツ」だ。
「あなたの脳の作りが、そうなっているので、その機能を上手くつかってくれ」というところ。
具体的に何をするのか。
日々の進歩を感じることができる”こと”を「なにかひとつ」もっておくのだ。
もちろん「いくつか」もっておいてもいい。
「日々の進歩」は、できる限り直感的であればあるほどいい。
わかりやすいのは「筋トレ」や「ランニング」だ。
「筋トレ」は、日々進歩を感じることができる。「以前持ち上がらなかった重量が、今は持ち上がる」というのは、ともわかりやすい。
「ランニング」も「タイムが上がった」り「以前より長距離を走れるようになった」りと日々の進歩を感じられるはず。
もちろん、その他の「趣味」でもいい。
アウトプットが積み上げが実感できるものもいい。
「文章」を書いたり、もちろん「勉強」や「趣味」を極めるというのもいい。
大切なのは「以前のあなた」「昨日のあなた」よりも「今日のあなた」が、少しでも進んでいると、実感できることだ。
「たったそれだけのこと?」と思うかもしれない。
そうだのだ。
あなたの脳は「進歩を実感できる」と「充実感をえる」という作りになっている。
これを上手く使うだけ。
一度「充実感をえる」ことを覚えると、さらに行動的になっていく。
次々に新しいことに挑戦し、進歩を発見するのは楽しい。
こうしているうちに、ポジティブな行動と思考が出来上がっていく。
注意点は例えば「仕事」というのは、ときに「前に進んでいる」ということがわかりづらかったりする。
また「アート」と言われる世界も「評価の軸」が抽象的で「前にすすんでいるかどうか」がわかりづらかったりする。
こういった点はおさえつつ、まずは何か一つ「前に進んでいることが分かる仕掛け」をつくってみてほしい。
こうやって「ポジティブ」をつくっていく。
「行動」が先か「思考」が先か
「行動」が先か「思考」が先か
「ニワトリ」が先か「たまご」が先か問題にも似てる。
一瞬「どっちも大事かも、、、と迷うかもしれない」
結論まず「行動」が先。
肝に命じてまず「行動」する。
これが、ポジティブのコツの二つ目。
まず「行動」するメリットは、あとから「思考」がついて来る点。
「走り続ける」にも「走り出す」にも、意識せず「思考」しているもの。
「行動」すると、自然と「思考」するようことになる。
それも「具体的なアウトプット」を念頭にした「思考」
だからまず「行動」する。
こうしているうちに、行動→思考→行動→思考→・・・の繰り返しで、ポジティブな状態が出来上がる。
ここまでの話は理解いただけるはず。
一方で、おすすめできない状況がある。
それは「行動せずに、あれやこれあや考え続けること」だ。
これは本当にいいことがない。
以前のわたしも典型的なこのタイプだった。
「あれやこれや考える」というと、まだ聞こえがいい。
ただ「具体的なアウトプットを前提とせず考え続ける」とは、つまり「悩みの中にある状態」
ぐるぐるぐるぐると、おなじところで思い悩む。
文字通り「精神衛生上」いいはずがない。
「ネガティブループ」というにはまり込むことになる。
だからこの点は気をつけたい。
『「行動」が先か「思考」が先か』に対しては、まず「行動」
とはいえ「なにをすればいいか、、、」という気持ちも分かる。
「何でもいい」とはいいながらも、すこし参考例をあげておく。
どれも難易度としては高くない。
「行動する」といっても、何か「斬新」で「画期的」である必要はない。
まずは「一般的に良いといわれているもの試してみる」ので十分。
例えばこんなこと。
・早起きを習慣にしてみる。
・運動する習慣をつけてみる。
・いつもより大きい声で挨拶をしてみる。
・しっかり人の話を聴いてみる。
・行ったことがないところにいってみる。
・毎日一つ未体験をつぶしてみる。
どれか一つ実際に試してみるのが手っ取り早い。
もし、ここ数年「何の変化もない生活をしていた」とすれば、これだけでも、かなり日常の見え方が変わるはず。
このように「ぐるぐると悩む状態」から「まず行動」を肝にめいじて「具体的なアウトプットを前提した思考」にシフトさせていく。
こうやって「ポジティブ」をつくっていく。
まとめ
ポジティブな行動と思考【コツがある】
◎ポジティブな思考と行動にはコツがある
お伝えしたのは「ポジティブはつくれる」ということ。
◎「前に進んでいることが分かる仕掛け」をつくる
「魔法」とか「宗教」ではない。ただの「コツ」だ。「脳の仕組み」を理解して使う。
◎「行動」が先か「思考」が先か
結論「まず行動」が先。おすすめできないのは「行動せずに、あれやこれあや考えること」
わたしの経験もふまえ、この記事はまとめた。
「ポジティブ」というのは、単なる心理状態というよりは、具体的な行動と思考によって定義される。
「性格」とか「人間性」で片付けずに、一度向き合ってみるとおもしろいテーマ。
ポジティブはつくれる。
コツがある。
応援してます。
ではまた。