nabablog と申します。
火曜日の夜。今日も素晴らしい一日。
何かを手渡せる自分
火曜日の夜
坂本龍一さんが亡くなって、
いろんなところで彼の曲がかかっている。
最近は訃報が多くて、
そこで改めてその人の作品に目を向けるなんてことも多い。
とりあえず今は私の部屋では、
ライディーンが鳴っている。
ミーハーだけれど、
改めて聴いてみて、
やっぱりすごいなと思う。
当時にこの音を目の当たりにした人の衝撃というのとはまた違うとは思うけれど、
今聴いても新しいし、
シンプルに刺激を受ける。
自分たちが作っているものも、
こういう新鮮さのようなものを持ち続けるような作品であれば、
すばらしいなと思う。
今日は仕事から返って来たあと、
昨日仕込んだシチューを食べて、
少し寝た。
バッキリキマっている。
頭が冴えてる感じがしている。
これからスタジオ。
火曜日の夜。
感動
作品づくりをした人であれば分かるはず。
例えば普段耳にしている音楽というのが、
どれだけの労力や、
そのさきにあるひらめきによって生み出されたかという自分なりの予想。
たとえばYMOの音がなるまでには、
それこそ途方もない
作品を作るための時間や、
それぞれのメンバーが音楽に触れてきた時間があるはず。
音楽や芸術を楽しむ時に、
こういった思考は邪魔になることも多いけれど、
こういう見方でいろいろな作品を観てみるとそこで生まれる感動もある。
何かを手渡せる自分
自分が日々の生活でアウトプットしているもの。
何か一つでも、
誰かの心の中に残っていたり、
音楽であればどこかで改めて流れたり。
そんなことを想像する。
自分の人生なんて他愛のないものだけれど、
そんなことをふと考えたりする。
結婚もしていなければ、
子どももいないけれど、
どこかの誰かに刺さるなんてことがあれば素敵だよね。
まぁそれでなくとも、
いつも世話になっている人とか、
いつも近くにいてくれる友人のことが次には浮かぶ。
それぞれの人生や時間を過ごしながら、
そのほんの一瞬でも他者と自分の時間が交わる時。
その時に何かを手渡せる自分でありたいよなと思う。
なんかよくわからんけど、
ライディーンを聴いていてそんな気分。
では行ってきます。
読んでいただきありがとうございます。
素晴らしい一日をお過ごしください。
ピース。
世界平和。
ではまた。