nabablog と申します。
日曜日の夜。今日も素晴らしい一日。
まずは自分がやる
日曜日の夜
札幌。
真夏のような気温が続いている。
週末は花火大会にいったり、
灼熱のブッダバーのカウンターに立ったり、
それなりに夏っぽく過ごしている。
やらなければいけないことが、
それなりに山積みだけれど、
なんとなーくぬるっとサボっている。
「いけないよなー」と思いながら、
ぬるぬるとやってしまうのは、
いかにも自分らしい。
自分らしいというか、
人間らしい。
自分で目標を設定して、
その達成のために日々やるべきことをやるのが正攻法。
これをやる人間が結局強い。
そうでなければいけないよなーと思いながら、
週末サボってしまった分のツケを、
日曜日の夜に少しでも払おうとしている。
悪あがきの時間。
まぁこれも嫌いではないよね。
日曜日の夜。
まずは自分がやる
何かをなすべき時に、
個人的に肝に命じておくことがあると思っている。
それは「まずは自分がやる」ってことだ。
シンプル。
仕事でも、
何かのイベントを進めることでも、
それ以外でも、
何かをする前提としては「他者と協力する」ことが念頭にある。
わかりきったことだが、
どんな人でもこの社会にで生きている以上、
何かしら他者から影響を受け、
逆に何かしら他者に影響を与えながら生きている。
だから、
特に新しく何かを始めたり進めようとする時に「他者と協力する」ことが重要になるのだけれど、
その時に「まずは自分がやる」ってことを忘れてはいけない。
この意識がないことで、
身の周りでは小さな悲劇がたくさん起きている。
危機的状況
「まずは自分がやる」という意識がないまま、
その上「やらされ仕事」をし続けるような状態の人を見かけることがよくある。
特に会社員として働いていると、
こういう方が思ったよりも多いことに気づく。
こういう人がよく口にすることは「まずは打ち合わせだ」「コミュニケーションを円滑にすればなんとかなる」という言葉。
この感覚が横行している感じがする。
昔から言われていることだけれど
「会議ほど非生産的な行為はない」という言葉には、
一理も二理もあると思ってる。
打ち合わせをすれば「なんとなくみんなでやっている気がする」し「仕事をした気にもなる」し「なにか失敗しても、自分一人に責任が降りかかることがない」という気がしてくる。
不思議なもので。
私はこれはある意味「麻薬」みたいなものだとすら思っている。
そのときは、確かに気持ちいい。
ただし、目がさめてみれば問題が1mmも解決していない状態で、変わらずに存在しているということがよくある。
これはほんとに怖い。。。
こういう状態に陥りやすい状態というのは「まずは自分がやる」という意識の欠如で、違う言い方をすれば「誰かがやってくれるだろう」ということになる。
主体性のない人が集まった時に、
組織がむかえる危機的状況。
最近、こんなことを考えている。
せっかく、なにかをなそうとするのであれば、
やはり「まずは自分がやる」という意識が大切だ。
それでいいんだっけ?
この話には先がある。
もしも「まずは自分がやる」という人間ばかりで
組成される組織やチームが存在すればどうなるかという話だ。
想像するのは簡単で、
そういうチームのパフォーマンスは、
ほんとにものすごーいことになってくる。
スピードも爆発力も、
主体性のない人間で組成されたチームの比較にはならない。
きっとあなたにも、
何かしらこれまでの経験で、
そういうことを体験する機会があったのではないだろうか。
こういう体験というのは、
あからさまに楽しい。
毎日をダラダラと過ごすことは簡単だし、
見渡してみればそうやって生きている人も実に多い。
あなたを安心されてくれるだけの材料(「みんなもそうなんだから、自分もよくない?」的感覚)はすぐに見つけることができる。
ただやっぱり「それでいいんだっけ?」って思う。
せっかくの人生。
残りがいくらあるかわからない、ただし確実に限りのある時間。
こんなダラダラとした週末を過ごした私への自戒でしかないのだけれど(笑)、
やっぱりこの感覚は大切にしたい。
日々の生活から生まれる結果の責任を、
自分でとる覚悟をする。
「まずは自分がやる」っていうこと。
主体性を持って、
自分の人生を思い描く方向に舵切りをする。
なにかをなそうとするのであれば、
まずは大切なこと。
ぜーんぶそのまま、
今日の自分にあてに書いる(笑)
もうすぐ8月。
気づけば夏が終わってすぐ札幌には雪が降る季節になる。
去年の今ころと比べて、
今はどう変わっているかな。
こんなことばかり考えていると言うことは、
熱中症かな。いやビバ中二病。
対策を万全にね。
また今日から一週間頑張っていきまっす。
読んでいただきありがとうございます。
ピース。
世界平和。
ではまた。