日記

木村さん 20230911

ナバブロ と申します。

月曜日の朝。今日も素晴らしい一日。

木村さん

月曜日の朝

先週も会いたい人に会って、

やりたいことだけやって、

とてつもなくいい一週間だった。

こういうときは色々重なるもので、

先日の週末バーテンダーでは大学の後輩が店に来てくれて、

これまたいい時間を過ごすことができた。

「諸行無常」というやつで、

「基本的には変わっていかないものはないんだよ」という考え方があるけれど、

一緒にすごした時間と事実というのは変わらない。

大学を卒業して10年以上たった今でも、

熱い想いを持ってやりたいことを継続しているヤツもいるし、

今はいろんな状況が許さないけれどいい感じでくすぶっているヤツもいて、

なにやら「ぐっ」と来る瞬間だったね。

何をしていれば幸せとか、

こうじゃないと幸せじゃないとか、

そんなナンセンスなことは思わないんだけれど、

わたしの好きな人達の人生についてその人自身が「人生っていいもんだよな」ってもっと思えるようになれば素敵だよなと強烈に思っている。

月曜日の朝。

SORAON2023

昨日は北海道は新十津川の音楽フェス「SORAON2023」に、

ブッダバーのなお達と行ってきた。

https://soraon.jp/

各アーティストはもちろん良かったのだけれど、

ここのところ月に数回ライブをしている身としては、

プロのステージを観ている間、

あれやこれやと結構考えた。

バンドをやっていなかった3年間で、

少しはパンク以外のいろいろな音楽も聴けるようになって、

ポップスも聴くようになったりしている。

昨日のSORAONのトリは「木村カエラ」さん。

誰でも知ってる往年のヒット曲から、

最近の曲まで、どれも、なまらよかった。

ステージにあがった瞬間(といよりはその前の日常からなのかもなー)からの、

醸し出される空気と一瞬のスキもない一挙手一投足。

あくまでも「ライブ」なので、

観る側がその準備の過程を想像してもしょうがない部分もあるけれど、

「魅せる」ために緻密に張り巡らされた背景にある思考や、

それが完成されるまでに投下された時間と手間の膨大さに、

改めて度肝を抜かれた感じだった。

木村さん

これが「プロ」といってしまえば、

それまでだけれど、改めて圧倒された。

人を「魅せる」ことを仕事にして向き合うということは、

今のわたしには想像も及ばない世界。

ただそこと向き合う姿勢がまじですごい。

わたしと比較をしてもほぼ意味はないんだけれど、

いろんなヒントはもらった気がしていて、

家に帰ってからはシャワーも浴びずにとりあえずギターの練習をしたりしていた(影響は受けやすい。そしてすぐにシャワーは入れw)

何がすごかったかというのをここで書き始めると、

キリがないので結果だけ書いておくと、

最終的にはわたしは「木村さーん」って叫んでいた。

今まで「カエラ」とか呼び捨てにしていてすみませんでした。

ってことを感じるくらいの衝撃を受けた。

その前に年上でもあるし、

自分の中で「敬意を示すという意味」があったのかもわからないが、

昨日自分の中で「カエラ」は「木村さん」になった。

現場からは以上です。

読んでいただきありがとうございます。

さて、今週もやっていきましょう。

ピース。

世界平和。

ではまた。

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