日記

相手が受け取りやすい形 20230912

ナバブロと申します。

火曜日の夜中。今日も素晴らしい一日。

相手が受け取りやすい形

火曜日の夜中

自分の抱えている問題と、

取り組むべき課題。

日々の中で、

これを明確にしながら、

一つ一つ取り崩す作業を進めている。

幸いにも、

わたしの周りにはわたしのことを気にかけてくれる人がたくさんいて、

日々具体的なアドバイスももらえている。

自分の置かれている状況であったり、

自分の至らなさを明確にする作業は、

時としてかなり痛みを伴うもの。

だけれども、

まずは「負けをみとめること」これが大切。

「基本的にはポジティブ」ということを差し引いてみても、

今このことに気づけている時点で、

「ついてる」といえる。

火曜日の夜中。

最近向き合っている問題

人間関係を考える上で、

「これをこうしたらこうなる」というようなテクニック的なことは、

雑音になるよなーと思う。

一方では、

「正しく伝える」という意味において、

テクニック的なことも必要になるとも最近特に思う。

どれだけ、

あなた自身やまたはあなたが提供するサービスが良いものだとしても、

その価値を相手にしっかり伝えることができなければ、

なかなかにして不幸な状況といえる。

これはわたしが最近向き合っている問題の一つで、

多分これからも向き合っていくテーマ。

本質とテクニック

「本質とテクニック」の話とも言える。

「こんなに良いものなのになんで伝わらないんだろー」って考えるとき、

やはり原因は、自分・わたし自身にある。

わたしは「ありのままの価値を伝える」ということのスキルが、

著しく低い。

相手の話を聴くことでわかってくることがたくさんあるのだけれど、

そのなかの一つに

「大抵の話は相手に正しく伝わっていないんだな」

ということがある。

当然、

あなたもわたしもそれぞれ違う価値観を持って生きている。

違う価値観をもっているということは、

それぞれの解釈も違ってくるし、

その結果としての行動も変わってくる。

違いがあること自体には問題はないが、

他者と同じ目的地に向かって走るということを考えるのであれば、

そのすり合わせをしていく必要はある。

こんなことを考えていると

「本質」を突き詰めるためにも、

「テクニック」も必要ということがわかってきたりする。

相手が受け取りやすい形

やっぱり表面的な「テクニック」ではなく、

真にせまる「本質」的なことで勝負したいとは思う。

だけれども、

さっき書いたように「テクニック」を無視した結果、

「本質」に迫る道が絶たれてしまうということも事実としてある。

相手が受け取りやすい形で、

物事を伝えるというのは、

想像以上に難しい。

前提は「渡すものに価値がある」ということになるけれど、

その上で考えていかなければいけないことも多い。

なんとかかんとか築いてきた根拠のない自信というのは、

まぁこうもあっさりと崩れ去るんだよなーって感じ。

他者に合わせるということではないけれど、

相手の価値観を理解して、

相手の受け取りやすい形で手渡すこと。

ここはもう少し。

きっと「本質とテクニック」は、

対極にあるものではなくて、

同じ方向性を持つもの。

「バランス」と言うよりは「表裏一体」

自分で書いていてそう思えてきた。

夏が終わったけれど、

次の夏がくるまでには何か答えを見つけたいね。

現場からは以上です。

読んでいただきありがとうございます。

ピース。

世界平和。

ではまた。

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