ナバブロと申します。
月曜日の夜。今日も素晴らしい一日。
関心の矢印（→）を他者に向ける
月曜日の夜
まーた間が空いた。
ありがたいもので、
記事更新がとまると、
意外と連絡をくれたりする方もいる。
こんなわたしでも、
時々、気にかけていただけるというのは、
大変ありがたい。
先週火曜日に骨折した左手首のギブスが取れた。
そして金曜日には約１ヶ月ぶりのライブ。
まだまだ本調子ではないのだけれど、
まぁ普段からライブでもギターを弾いていたわけでは無いので（爆）、
なんとか乗り切れた。
年末までそれなりに予定が詰まっていることも、
ありがたい限り。
相変わらず、
こんな性分なので大小の問題はかけているけれど、
ひとつひとつ取り崩していくしか道は無い。
日々、課題を見つけてやっていこう。
感謝。
月曜日の夜。
せっかくなので楽しみたい
なにをやっても、
うまく行かない時期というのはある。
最近またそういう風が吹いてきた気がする（笑）
骨折に始まり、
仕事では環境や役割の変化でミスが続いたり、
思うようにことが進まないということが多々ある。
ただしこれも心持ちというか、
どんな世界観を持つかで、
見え方は変わるもので一昔前の私であれば、
絶望感の中で行動できなくなっていたように思うものの、
まだしばらくは動き続けることができそうだ。
こういった「壁」にぶち当たるというような、
そういった局面でこそ、
その時の自分の「底」を知ることができる。
「自分」という者の、
小ささや至らなさばかりが目立つ毎日というのは、
消して楽なものではない。
それでも自分を見つめ直すことで、
変化を生み出す一歩を踏み出すことができたり、
または周囲への感謝なんかが生まれ、
結果としては全体が良い方向へ動き始めたりする。
特にこの歳での「骨折」というイベントが、
今の私に与えてくれた機会というのは、
おそらく今の自分が思っているよりも大きい意味があって、
いい意味でいろいろ考えることができた。
まだしばらくは、
痛みで疼く左手首との生活が続くけれど、
せっかくなので楽しみたいと思う。
他者を蔑ろにしている瞬間
ここ最近の自分の行動を振り返って、
本当に他者を蔑ろにしている瞬間というのが、
多いなと気づく。
何かを始める動機や、
続ける動機というのに、
自己中心や利己的な思想が根底にあるということにも、
改めて気づいた。
ここはこれからの人生を考える上でも、
向き合わなければいけない問題。
助けてくれる他者に感謝はするけれど、
心の何処かでは自分のことしか考えていないという自分と向き合うのは、
結構骨が折れる。
「何かを良くしていこう」とする力の源
一方で、最近特に感じていることは、
自分を正当に取り扱ってくれる他者の存在の重要性だ。
自分自身について、
自分の在り方について考える時間が多くなってくると、
文字通り関心の矢印（→）は自分に向く。
もしも今自分に仲間やパートナーと呼べる存在がいれば、
関心の矢印（→）はそういった人たちに向いていくはず。
こういった存在がいることや、
こういった存在との良好な関係性を築いていくことが、
きっと「底力」というものや、
「何かを良くしていこう」とする力の源になったりするはず。
この歳（今年で36歳なんだなw）にもなると、
周囲では普通に子育てをしている友人も多く、
それもびっくりするくらい大きくなっていたりする。
子供の成長をみるのも驚くことばかりだけれど、
親御さんを見ているだけでも、
人としての成熟度というか、
そういった種類の成長があるよなーと感じる。
文字通り愛を注ぐべき相手がいたり、
守るべき存在というのがいると、
人は強くなれるといのはその通りだよなと思ったりもする。
関心の矢印（→）を他者に向ける
ただ単に無関心であるということよりも、
こういった鍛錬を積む機会が無いというのは、
今の自分にとってはやっぱりハンデなのかなとも思いながら、
自分の今の立場や状況でしかできないことについて考え続けてる。
バランスとしては、
もう少し関心の矢印（→）を他者に向けることから、
という気がしている。
これだけ自分のことについて考え続けていると、
どうやら飽きてくる（笑）し、
結局は他者との関わりのなかで新しい自分の一面が見えたり、
客観性を持ち合わせることができるようになってきたりもする。
うまく行かないことがあると反応的になる瞬間もあるけれど、
日々私と関わってくれる人に感謝をしながら、
その中で磨かれて行く感じ。
そんな感覚を大切にしていく。
こうやって日記でも文章でも書いたりしながらも、
出かけることもやめずに、
なんかもっと気持ちのいい人間になりたいと、
今、強烈に思っている。
とりあえずのところは、
日々感謝だね。
与えられているものを自覚して、
それ以上のものを他者に渡すことができるように。
また明日といわず、
今日からやっていこ。
現場からは以上です。
読んでいただきありがとうございます。
ピース。
世界平和。
ではまた。