日記

「仕組み」で対応する 20231116

2023年11月16日

ナバブロと申します。

木曜日の夜。今日も素晴らしい一日。

「仕組み」で対応する

木曜日の夜

今日も珍しくというか、

ちょっと集中して仕事をした。

最近サラリーマンとして働いている会社で、

まぁまぁの失敗をした私は、

その後始末やら季節的な繁忙にやらに押されて、

しばらく振りに残業というやつをしている。

しばらくこんな感覚はなかったんだけれど、

結局のところ自分で蒔いた種なんだけれど、

一日仕事が終わって家に帰ってくれば、

なんとなく「仕事を頑張った」とという「謎」の充実感がある。

平たく言えば

「マイナス」を「ゼロ」に近づけただけで、

仕事をした気になっているのだから、

そこに何も生み出していなのだけれど(爆)

「仕事って不思議」

感謝。

木曜日の夜。

「仕組み」で対応する

控えめにいっても「余裕がない」というのが、

自分でもわかる。

他者からはどんな風にうつっているかな。

まぁこれもポジティブに考えるとするなら、

自分自身で「余裕がないな」とか「今、テンパってるなー。俺」とか、

思えるだけ昔の自分と比べても成長というのはしているのかな。

どこまでいっても起きたことが事実で、

「今、これから、自分がどうするべきか」を考えて、

環境や他者といった「移り変わるもの」により頼むのではなく、

ただしく「原因」をとらえて「仕組み」を変えること、作ること、それを継続するしかない。

こういうことが

今この状況で文章にできるようになっただけでも、

まだ少しは救いようがあるかな。

エラーというやつは必ず起きる。

だから「仕組み」で対応する。

基本的にはこの考え方。

気づいたこと

具体的に今の仕事で何をやらかしたか、

ということを書くのはもう少し先にしようと思う。

事実、自分のしでかしたことで、

迷惑を被っている人がいるのだから、

その方々には真摯に向き合う必要がある。

今回のことで気づいたこと、

学んだをことというのはシンプルだけれど、

その原因は「ビジネスをする上でのお客さんの視点が欠けていた」

ということに着地した。

これだけであれば救いようがないのだけれど、

これをこのタイミングで気づく機会に恵まれたことは、

多分不幸中の幸いというやつで、

これからの糧にしていこうと思ってる。

自分で引き起こす事故

「ビジネスをする上でのお客さんの視点が欠けていた」と書いたけれど、

この視点というのはあらゆる人間関係において、

適用していくことが可能だと考えてる。

「相手に何か価値を提供したい」と思うのであれば、

相手の話を聴くことや、

相手の様子から感じ取ることが必要。

そのプロセスができていなければ、

それはもう目にも当てられないことが起きる。

たとえばあなたがお医者さんだとして、

左手首を折った患者さん(おい!誰のことだよ!)が

あなたの病院に駆け込んできたとする。

「腕を折った痛い」「治してほしい」という声を聴かずに、

「健康のためにはやっぱり運動が大事だから!」とか言って、

「運動はやっぱりベンチプレスだよ!一緒に頑張ろう」とか言って、

近くのジムにつれて行くようなことはしないだろう。

ありえない例として書いたけれど、

人間関係においてはこういったことによく似た事態が、

大きい小さい、顕在化するかしないかはあるけれど、

本当によく起きている。

これは自分自身よく振り返ってみる必要があることで、

こういった「自分で引き起こす事故」で、

相手や自分がそれこそ大きな痛手を負うということが、

現実にあるのだ。

そんなことを考える良い機会になった。

リズム

最近を振り返ってみても、

身体、心、思考のバランスというのが、

まぁこれまた面白いように崩れていたなと、

今更ながら気づいた。

これが他者や周囲への配慮ができないことに繋がっている。

手首を骨折したことで、

シンプルに身体にはダメージがあったし、

少しの不自由の積み重なりでリズムが崩れたのは確かで、

時間の使い方が本来のものとはズレていた。

こういうときって、

なにかのイベントや考えるきっかけがないと、

バランスがくずれていることも自覚できないんだよな。

このことに気づけたということが、

今回の出来事では大きい。

2023年も気づけばあと少し。

今でも十分いい年だったことには違いないけれど、

まだまだ積み上げる時間がある。

また今日から。

現場からは以上です。

読んでいただきありがとうございます。

ピース。

世界平和。

ではまた。

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