ナバブロと申します。
木曜日の夜。今日も素晴らしい一日。
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「日常」と「旅」のバランス
木曜日の夜
IWGP見終わりました。
いやーこんな話だったかなーとか思いながら、
最後、キングがマコトをぶん殴るあたりで
しっかりむせび泣いた。
グッと来た。
池袋には多分行ったことことがない。
東京の繁華街でイメージするのは新宿。
何かと新宿には立ち寄ることが多い。
よく東京の人が街の話をしている。
池袋、新宿、渋谷、原宿・・・
東京がおもしろなと感じるのは、
それぞれの街が札幌でいうと大通りやすすきのの規模よりも大きくて、
それぞれにカルチャーやそれを作り上げているたくさんの人がいること。
それぞれの街になんとなーく共通のイメージがあって、
その街の色に染まることもあれば、
その雰囲気に引き寄せられて同じような類の人が、
自然と引き寄せられているようなそんな感じがしている。
先週末行った大阪では心斎橋を中心に少し歩いて、
その空気を吸ったけれど、
やっぱり現地で体験するのは、
人から話しを聴いたり映像で見たりするのとはまたぜんぜん違う。
なんかこうそろそろまたいろいろ旅にいきたくなってきなー。
木曜日の夜。
もっと「旅」を楽しめるようになってきた
実はわたしは海外にいったことがない。
なんとなーくいつも機会を逸している。
そろそろ色々準備をして、
年に何回かは海外にでかけるスタイルに生活を切り替えようと思っている。
それなりに日本各地には足を運んだ。
昨年から今年にかけて言えば、
東京は何回も行ったし、
東北や沖縄は宮古島にも足を運んだ。
地域で行ったことがないのは、
四国とか九州の下のほうという感じ。
この前の大阪にライブに行ってもおもったけれど、
例えば「ライブをする」という目的の旅もいいけれど、
一方でそれほどしっかりとした目的を持たずにいく旅というも、
やっぱり悪くないとは思うわけ。
何事も着地点や目的地を定めることが、
何かを始めることや人生においては大切だけれど、
「旅」というのはわかりやすくて、
「その場所を訪れる」「その場所の空気を吸ってくる」という目的があれば、
あとはそれまでの準備やトラブルも楽しめるくらいの余裕も出て来ているし、
もっと「旅」を楽しめるようになってきたかなーと思っている。
それでももってまた「旅」に生きまくる生活をすれば、
また新しい目的やおもしろさを見つけられる気もしているので、
もう少しこういう動きを増やして行こうと思う。
自分に対する異物感
いつも同じ顔と顔を合わせるのは、
居心地がいいしシンプルに楽しい。
一方でいつもと違う場所にでかければ、
自然とアンテナも高くなるし、
逆に居心地の悪さというか、
自分自身が感じるその街々での自分に対する異物感が、
また自分のことを再認識させてくれる。
外に向けて目を向けさせてくれるのと合わせて、
自分という存在を意識させてくれるような感覚が「旅」にはある。
もっと生活の中にこの感覚は取り入れて行くべきだと感じている。
最近は特に「日常に行き詰まっている感覚」というのがあるわけではないけれど、
よりドライブをかけるというか、
アウトプットとインプットの量とスピードと加速させるためにも、
これが必要かなーという直感がある。
新たな視点を持ったり発見をするため
最近では一緒に事業投資をやっている仲間が現地視察にいっていたり、
0番地珈琲店を訪れた際には「ネイティブ・アメリカン」の祭りに参加した人の話を聴いたり、
なんかまた今の自分の生活からは物理的に距離が離れている場所との距離が、
少し近づいて来ているような感覚がある。
いろいろ机で作業をしてイメージをふくらませる時間というのは、
それなりに作ってきたので、
ここからはそれを確認したり、
新たな視点を持ったり発見をするためにも意識的に外にでかけて行こう。
まずは自分が関わっているころの現地確認をすることは最低条件として、
とりあえず「ネイティブ・アメリカン」の文化に触れるような体験をしよう。
「日常」と「旅」のバランス
おかげさまでバンドもこのままやり続けることで（まだまだいくつか壁はあると重けれど）、
国内旅行の機会にはこまることがないだろうし、
次は少し海外にも目を向けられるような生活スタイルに変えていく。
この程度のところまで言語化ができれば、
幸い日常でやるべきことは元々明確にはなっているので、
ひとつひとつの課題と向き合ってコツコツと積み上げるだけ。
「移動距離は、収入に比例する」なんてことも、
よく言われるけれど、
それも当然だよなということもよくわかってくる。
今週もそれなりに予定は詰まっている。
ありがたいことに。
今週も週末にはライブも控えている。
「日常」と「旅」のバランスを意識して、
また今日からやっていく。
現場からは以上です。
読んでいただきありがとうございます。
ピース。
世界平和。
ではまた。