日記 7つの習慣

ぶち当たっている壁 20240108

ナバブロと申します。

月曜日の夜。今日も素晴らしい一日。

ぶち当たっている壁

月曜日の夜

今日は世間は成人式。

新成人の皆様。

おめでとうございます。

いろいろなことを考えると思うけれど、

多くの人には「時間」というお金では変えない、

資産があると思うので、

ぜひしっかりと活用してほしい。

自分が20歳の時なんて、

本当に何にも考えず、

生きていた。

そこそこ幸せで、

このまま行けばそこそこ幸せな人生になると、

思っていた。

ただ今振り返ると、

自分の人生が本当の意味で動き出したのは20代以降で、

文字通り「行動すること」を意識し始めて、

見える世界が変わってきた。

実体験から言えるのは

「このまま行けばそこそこ幸せな人生になる」というその感覚が、

少し違っていて、

これからも自分や他者と深く向き合うことは必ず必要になるし、

決して人生は楽なものではないということ。

変化することや成長をすること。

これを進めるも止めてしまうのも、

自分の選択次第。

それでも本来人生は楽しいものだと思う。

ぜひあなたの人生を楽しんでほしい。

限界を決めずに、

事実を事実と受け入れる冷静さと、

変えて行く勇気をもって、

明日からまた進んでほしい。

そうすればそう遠くはない未来で、

あなたの人生というのを、

見つけられるはず。

月曜日の夜。

地図

『7つの習慣』の一つの節。

わたし達はそれぞれに頭の中に「地図」を持っている。

この「地図」というのは「パラダイム」つまり「価値観/世界観」というものをもっている。

これには2つの種類がある。

・「あるがままの状態」が記された地図(現実)

・「あるべき状態」が記された地図(価値観)

この2つ。

前者はつまるところ

「どう生きたいのか」「どういう人生を送りたいのか」

後者はつまるところ

「今、どんなところに自分がいるのか」「客観的事実」

といえる。

毎日インスタで『7つの習慣』の一つの節をアウトプットしているのだけれど、

これについて書いてみる。

世界観

ここで論点になるのは、

・「現実」をどう認識するのか

・「理想」をどのように掲げるのか

ということ。

少しわたしの話をここで書く。

いつも書いていることだけれど、

まず前提として「わたしはとても幸せな人間だ」ということ。

ここには、

現状をどう認識するかという「世界観」

そしてどういうことを理想とするかという「世界観」がある。

「わたしは幸せだ」と認識する過程や根拠は、

この場では割愛するけれど、

この「世界観」を考える上での自分なりの注意点というのが見えてきた。

今後の自分のためにも書いておく。

ぶち当たっている壁

「どんな世界観を持つのか」というのは、

「世界をどのように解釈するのか」と言い換えることができる。

「わたしは幸せだ」というのは、

そこに現実と理想に対しての解釈が存在する。

その「解釈」をする上でなのだけれど、

少し注意が必要になる。

それは

「自分にとっての真実を見つけること」と

「自分にとって都合よく解釈すること」とは、

まったく話がちがうということだ。

これは本当に、

最近自分がぶち当たっている壁の一つ。

どちらかというとわたしは、

自分にとって都合よく解釈するという傾向があるということに気づいた。

これが末期症状になると、

たとえばシンプルに人間関係に大きな支障が出てくる。

目の前の相手の言動に対して、

「多分こういうことだろう」という自分にとって都合の良い解釈が入ると、

人間関係がうまくいくはずもない。

相手からすれば

「自分の気持ちを汲み取ってくれない」という感覚が生まれ、

それが多重事故になっていく。

これって本当に悲劇で、シンプルにいうと、

自分が相手のことを思ってやることのどれも、

相手からすれば「迷惑」ってことになる。

これがわたしが最近ぶち当たっている壁の一つ。

普遍的な原理原則

その上でどうして行くのかという話。

まずは、

「自分にとって都合が良いか、都合が悪いか」

という判断基準を捨てること。

これで本当にそこにある「事実」に一歩近づくことができる。

対人関係であれば、相手の話に耳を傾け、

こちらの前提や世界観は抜きで受け止めること。

これが真の意味で共感をすることにつながる。

あくまでも事実ベースで話を進めることが、

何事にも必要なんだけれど、

たとえ抽象度の高い事象であったとしても、

まずはこの事実に立つというのが大切だ。

そして

「自分にとって都合が良いか、都合が悪いか」

という判断基準を捨てたあと、

何を判断基準にするのかということだけれど、

「普遍的な原理原則」と呼ばれるもの。

歴史の中で繰り返されている事象や、

人間という生き物、

またはもっと広く宇宙の原理原則みたいなことから学べることも多くある。

こんな風に書くと少し抽象的にすぎるんだけれど、

少し具体的な例で言えば

・蒔いた種は必ず刈り取らなければならない

・すべてのことは交換(トレードオフや循環)によって成り立っている

という種のこと。

こういうことを自分自身の判断基準にすることにより、初めて「あるがままの状態」と「あるべき状態」にあるギャップが埋めていけるスタートラインに立てる。

まずはここに立つことが必要。

自分の都合の良いことを信じるのではなく、

自分が信じたいことを信じるのではなく、

原則にもとづいて状況を認識し行動すること。

これをやっていかなければ、

自分には先がないなーと痛感してる。

価値観がひっくり返る体験を「パラダイムシフト」なんて呼んだりもするのだけれど、

まさにそういうことなんだよな。

現場からは以上です。

読んでいただきありがとうございます。

ピース。

世界平和。

ではまた。

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