ナバブロと申します。
日曜日の夜。今日も素晴らしい一日。
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正しい使い方を知れば役に立つ
日曜日の夜
息を止めて走るような、
そんな毎日。
日々自分に課した目標に対する行動と反省。
そして、週末は仲間とライブ。
自分にとって、矢のようにすぎる時間と輪の時間。
たとえばライブは、
刺激や感情が揺さぶれるような「矢の時間」ともいえるし、
一方で、これで今の自分を客観的に捉え、
ととのえる「輪の時間」とも言える。
この「輪の時間」というのが大切で、
自分という像を深掘りする作業でもある。
これを丁寧に進める。
ライブも大切だけれど、
一人で本を読んだり、
考えたりする時間も大切にしていく。
自分が思うでもなく、
他者が言うでもない、
もっとニュートラルで客観的な視点から、
自分の置かれている場所と状態を分析する。
これがつまり「世界をどうみるのか」というレンズの役割をしてくれる。
くもりや歪みのないレンズで、
世界を見てみる。
簡単ではないのだけれど、
諦めずに継続すると、
すこしずつ見える世界が変わる。
気づけば1月も折り返し。
本当にあっと言う間だよね。
日曜日の夜。
っていうイメージ
ここのところ、
あらためて自分の背景と生きてきた時間、
そして作られた自分の状態を眺める時間が増えた。
キリスト教の家に生まれたわたしは、
・金銭を愛してはいけない
・お金とは基本汚いもの
っていうイメージを持って生きてきた。
ただしお金との向き合い方が上手い
いわゆる「本当のお金持ち」と話をする機会が増えたり、
自分自身もお金との向き合い方や、そのルールを学び、実践することで、
改めて今まで自分がお金に対して間違ったイメージを持って生きてきたことに気がついた。
正しい使い方を知れば役に立つ
ひとつわかりやすいところで言えば
「お金には良いも悪いもない」ってこと。
これが分かるだけでも、
昔の自分からすれば大きな進歩。
「正しい使い方を知れば役に立つ」ってこと。
逆に間違えた使い方をするなら、
自分だけではなく相手を傷つけることにも
なるので注意が必要。たとえば「包丁」と同じ。ただの「道具」でしかない。
そして、もう少し考えを進めれば、
資本主義経済においては、
「あなたの抱える問題や悩みの8割はお金で解決ができる」と
言うことができる。
金はすべてではないし、
金があることが幸せではない。
ただし、しっかりとお金を理解して
道具として上手に使いこなせることは、
間違いなくあなたの人生にポジティブな影響をもたらすことになる。
折々で伝えていきたい
こういうことって改めて言われなくても、
分かるような気もするのだけれど、
そもそもわたし達が受けてきた教育の影響や
社会構造上の都合で、
実はなかなか気づきづらくなっている。
まずはこれを上手に伝えていきたいと思うのだけれど、
「お金の話」というだけで、
なかなかセンシティブな内容として取り扱われることも日本では多いので、
ここが難しいところ。
そして仮に100人に伝えようとしても、
それが伝わる、受け取ってもらえるのはごく一部で、
さらに実際にやってみるというひともそのうちの一握り。
だから今のような状況（なかなか本当の金持ちには出会うことすら出来ない）が生まれているとも言えるのだけれど、
やっぱり自分の大切な人には、
折々で伝えていきたいと思うんだよね。
アップデートするタイミング
「わたしは幸せ」って言えることは、
本当に大事なことだし、そこを目指していく。
ただし、時にはその信じていたはずの幸せの形というのが、
変化していくことも自然なことであるし、
価値観が180度ひっくり返るなんていう体験を、
することがあるというのが人生。
これは今の自分にも当てはまることで、
今までの自分の常識や当たり前というものから抜け出す、
そのために思考のプロセスを根本から
アップデートするタイミングが来ているのかなと感じてる。
現状に何かしら不満があるとすれば、
それは自分の脳みそで考えて行動してきた結果なのだから、
現状の不満を解消するには、
根本の思考から変えるしか手はないのだ。
正直な話
正直な話、
もうすこしヌルヌルっと全体を良くしていけるかな、、、
なんて今思えばとっても甘く考えていたわけだけれど、
やっぱりそんなに世の中、甘いくないんだよね。
きっといつまでも「楽になる」ということはない。
ここはある意味では諦めるとこかなと思う。
ただしその上で「シンプルで楽しい」方が良いのは、
目に見えて分かるわけだから、
あとは自分が楽しいと思う方に舵切りをしていく。
そんな感じでみんなで楽しくやりたいよね。
現場からは以上です。
読んでいただきありがとうございます。
ピース。
世界平和。
ではまた。