日記

「ゆっくり」変化する世界 20240218

2024年2月19日

ナバブロと申します。

日曜日の夜。今日も素晴らしい一日。

「ゆっくり」変化する世界

日曜日の夜

ここのところ、

アウトプットをしたいことが山積みで、

頭の中であれやこれやと整理をしている。

のだけれど、

以前は「書く」という作業自体が、

「思考の整理」という感じだったんだけれど、

最近ではそれが頭の中だけでも結構完結できるようになって、

自分の中で納得して終わり(結局、記事を書かないw)

なんてことがよくある。

最近、記事の更新頻度が下がってるっというご指摘を、

意外といろんな方々から頂いております。すみません。

いきなり、ちょっと謎の言い訳をかましてしまいました。

そんなに時間を切り詰めているつもりはないのだけれど、

会いたい人にあっていると、

時間っていうのは結構足りなくなるもので、

また少し優先順位の確認をする作業を進めている。

いずれにしても、

自分が目指すものを実現するには、

長期的な目線だけではなく、

短期的な目線でみても、

「ライフスタイルを大きく変える」ってことが必要。

たとえば「平日一日あたり8時間労働をする」ってことも、

いよいよ手を入れていかなければならないってところまで来ている。

日曜日の夜。

「ゆっくり」変化する世界

「変化」というのは大抵の場合は「ゆっくり」起きる。

「大抵の」とつけたのは、

もちろんいろんな条件があるし、

もちろん「急激に」変化が起きるときも稀にあるので、

そんな書き方をした。

あとは基本的には

「諸行無常」というか、

「万物は流転する」というか、

そもそも「世界は常に変化する。同じ状態に留まることはない」って

ことを頭にいれておく。

その上で

「じゃあできることなら、なるべく良い変化起こせるようにしたいね」

っていう話しで、そこから

「今日、わたしは何を積み上げようか」

って話しになっていく。

基本的に「ゆっくり」変化する世界で、

どうすれば良い変化を起こしていけるのか。

成長曲線

ここでもう一つよく言われる

「成長曲線」ってやつを知識として整理しておく。

(文章でどこまで表現できるかな)

「成長」っていうのは、

それぞれの人ごとに違うステップを踏む。

そしてその「成長」ってことを、

「時間軸」と「成長の度合い」で、

グラフにした場合、

それが「直線になる」ということは、まずない。

ステップを登ることに関していうと、残念ながら「努力の量」だけでは語れない。

それぞれのタイミングがあるし、

「成長した」ということ自体が、

なかなか数値化や評価をすることが難しかったりもする。

「停滞」もしくは「後退」しているように感じる時期は当然あるし、

逆に「急成長」していると実感することもある。

「成長曲線」っていうのは、

ここでいう「急成長」を語る時によく使われる。

たとえるなら「飛行機が離陸する時のイメージ」

飛行機は「離陸する直前時が一番大変」って話を聞いたことがあるだろうか。

飛行機が滑走路を走りながら加速をする。

徐々に翼で揚力を生み出せるようになり、

張り付いている地面から少し浮き上がる瞬間。

しばらくは地面に近いスレスレを少し不安定な状態で飛ぶ。

そこからさらに飛行機は加速し、

いよいよ二次関数的に「ギュイーン⤴⤴⤴」って感じで、

大空に飛び立っていく。

この「離陸の直前の不安定な状態」が

「停滞」や「後退」の時期にたとえられたり、

この「ギュイーン⤴⤴⤴」っていうのが、

「急成長」の時期にたとえられたりする。

「成長曲線」のイメージはこんな感じ(イメージ出来たのか…www)

日々の積み重ねしかない

んで、冒頭に書いた

基本的に「ゆっくり」変化する世界で、

どうすれば良い変化を起こしていけるのか

ってことにつながる。

結論としては、

「日々の積み重ねしかない」って話ではあるんだけれど、

これと「成長曲線」との関係性と

わたしの理解を合わせて書いておく。

つまるところ

「離陸の直前の不安定な状態」も、

「ギュイーン⤴⤴⤴」っていうのも、

それはある種の法則(本当に飛行機の話であれば「物理法則」)に支配をされた、

「現象」でしかない。

「現象」である以上、

そこにあるのは「原因」と「結果」だけ。

「急激な環境の変化」というのは、

その前に何かしら急激な環境の変化が起きるだけの

原因の積み重ね(気づかないうちにゆっくり積み上がった何かしらの要因)が

あったということ。

そしてここで書きたいのは

「成長曲線」でいう「急成長」のフェーズ(のほとんどの)の要因は、

「ゆっくり積み重ねをした結果でしかない」という話。

「急成長」というのは、

「急に何か状況が変わって物事が良い方向に転がり始めた」のではなく、

「積み重ねた努力が、必然の結果として現れた」というだけの話。

この視点を持つのであれば、やはり

「今日、自分は何を積み上げることができたのか」

「明日、自分は何を積み上げればよいのか」

ということが大切であることが分かってくる。

結論としては「日々の積み重ねしかない」

メモ

ここまで書いたことを踏まえて、もう少しメモを書いておく。

とりあえず箇条書きにして、後日気が向いたら、

またこの辺をテーマに記事を書いていこうかなー。

・あなたが今どの状況(停滞、後退、急成長の直前)にあるのか判断するのは結構難しい。時には信頼できる人の話をしっかり聴くことが大切。

・変化はどうせゆっくりなので焦る必要はなし。だがしかし、毎日何かを積み上げられるように意識する。それが、時間を経て大きな差になる。

・大きな状況の変化を捉えながら、自分にとっての小さな変化の積み上げを大切にする。

・「日々の積み重ね」をする方向性、努力をする場所が合っているのか。ここはシビアにチェックする。

・逆に「何かうまく行っているように感じる時(結果)」その裏付けに「しっかりとあなた自身が積み上げた何か(原因)」がないのであれば、そのときは要注意。

今日はこんな感じで。

現場からは以上です。

読んでいただきありがとうございます。

ピース。

世界平和。

ではまた。

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