・・・そんな風に考え始めたのなら、基本的なマインドも仕上げの段階といっていい。
ポイントは「自分自身と向き合う」段階から「他者」と「あなた」の関係を意識することだ。
「他者」と「あなた」の良好な関係性で世界をとらえるようになると、世界は深みをます。ポジティブな感情が生まれ、シンプルにいうと「幸せな人生」に近づくことになる。
とはいえ、そのためにどうすればいいか。もう少しだけ手がかりがほしい。
そこで結論。
「他者に貢献をする」を「目的」として設定する。これが「幸福度アップ」につながる。
「他者貢献」というキーワードで「幸福」や「しあわせ」を言語化できると、このあとの人生が少し楽になる。
このマインドは、日々の行動の指針となるはず。
他のマインドと比較すると、「他者」にフォーカスする分、少し毛色が違うようにも感じる。
ただし、つまるところこのマインドは「あなたが世界をどう見るか」と大きく関係する。
この点はマインドにも通じるところ。じっくり向き合ってみてほしい。
数ヶ月前にUNCOMMONという「マコなり社長」という意識高い系の社長が運営するdivという会社のWeb教育プログラムを1ヶ月感受講した。
以来「マインドを変えることの重要性」を認識し「マインドを変えることで起きる変化」を体験している。
日々実践していることや、本から得ている知識からの学びのまとめとして、このシリーズを書いている。
弟君でもわかるように書いていくので、わからないことがあればコメントでもなんでもしてくれ。
そして取り入れられそうなことがあれば、ぜひ試してみてくれ。
ちなみにUNCOMMONの感想は、この前別の記事を書いたのでこちらもどうぞ。
続きを見る
hack炎上?UNCOMMON受講の感想【第2期受講生が語る】
それではどうぞ。
Contents
他者に貢献をする【得するマインド】
本記事の内容
◎他者に貢献をするとはどういうことか
◎世界をどのようにとらえるのか
◎「幸福」「しあわせ」を言語化する
◎まとめ
他者に貢献をするとはどういうことか
「他者に貢献をするとは?」
こう考えはじめると、この問いは、なかなか深いことに気づく。
「あなた」が「他者」のためにできること。
おそらく「あなた」が他者に提供できる価値と、
この記事を書いている「わたし」が他者に提供できる価値には違いがある。
それぞれの立場や特性、思考や人間性、、、
違いを上げればきりがない。
つまり「他者に貢献するとは?」という問いは「あなた自身」をさらに深く知る作業といえる。
あなたが他者に貢献できることはなにか。
誰にも思いつかないようなアイデアを提供することかもしれない。
こつこつと忍耐をもって相手と向き合えるということかもしれない。
決断をして、チームが向かうべき方向を示すことかもしれない。
「他者に貢献する」
「他者の利益になることをする」
「他者に価値を提供する」
このどれもがかなり「抽象的」なテーマだ。
このままでは、つかみどころがない。
そこで少しだけ具体性を持たせるために「あなた」という視点から考える。
あなたの特技はなんだろうか。
あなたの長所はなんだろうか。
あなたが好きなことはなんだろうか。
あなたが意識もせずに続けられていることはなんだろうか。
この視点を持って考えてみる。
きっと、あなただからこそできる”他者貢献”の形がみつかる。
この作業がまずは「他者貢献」の第一歩だ。
世界をどのようにとらえるか
「他者貢献」というテーマについて考え「あなた自身と向き合う時間」作ったなら、次は「あなた」と「他者」との理想的な関係をイメージする。
これが「世界をどのようにとらえるか」ということ。
理想的なイメージとは例えばこんな感じ。
あなたが長所をいかし、他者に貢献する。
あなたの短所は、他者が補ってくれる。
こんな関係性の中で日々を生きてみる。
いつのまにか「あなた」と「他者」、「あなた」と「世界」の結びつきはより強いものになる。
この感覚がさらにあなたを「他者に貢献したい」というポジティブな感情にかりたてる。
こんな風に生きることができるなら、そこそこ長い人生も悪くない。
時間が愛おしいとすら思えるようになる。
世界をこのようにとらえてみる。
シンプルに。
「幸福」「しあわせ」を言語化する
結論「幸福」「しあわせ」の一つ形として「他者貢献感」というのがある。
他者貢献感・・・
あまり聞き慣れない言葉。
つまり「あなたが他者の役に立っているという実感」のこと。
この感覚を手にしたとき、人は自身の人生に充実感を感じる。
すなわち、自身の人生を「幸福」「しあわせ」なものであると認識する。
この話をきいて、うなずけることが多いのではないだろうか。
そもそも、あなたの「脳」には「他者貢献感」を「しあわせ」と感じる機能がそなわっているともいえる。
「あなたのおかげで助かった」
「あなたがいてくれて良かった」
このような言葉を受け取って、なお「わたしの人生は不幸だ」と思いづづけられる人はいないはず。
(いても極少数なはず)
極端な話「他者貢献」を「目的」として設定しまえば、迷うことが少なくなる。
そして、視野は広く「あなた自身」にも「他者」にも向いた状態を維持できる。
もちろん、答えは一つではない。
とくに「しあわせ」というテーマにおいては「正解」というものはない。
また「だれかに決められるもの」でもない。
一つの参考として、この記事を心にとめていただけるのであればありがたい。
ちなみに、もしこの記事があなたの人生に少しでも役立つのであれば、わたしにとってはこれ以上ない喜びだ(他者貢献感!!!!)
あなたにとっての「幸福」「しあわせ」を言語化する。
これをやっておくと、迷ったときや大きな決断をするとき、きっとあなたの背中を押してくれるはず。
まとめ
他者に貢献をする【得するマインド】
◎他者に貢献するとはどういうことか
あなただからこそできる”他者貢献”の形を見つけることが第一歩になる。
◎世界をどのようにとらえるか
あなたが長所をいかし、他者に貢献する。
あなたの短所は、他者が補ってくれる。
理想的なイメージとは例えばこんな感じ。
◎「幸福」「しあわせ」を言語化する
迷ったときや大きな決断をするとき、きっとあなたの背中を押してくれる。
「他者貢献」という「しあわせ」のひとつの「型」を知っておくだけでも、人生の見え方は大きく変わってくる。
ぜひこの「お得」なマインドを身につけてくれ。
ではまた。
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hack得するマインドまとめ【UNCOMMON式】
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