・・・このまえ「ドブ板営業」について書いた。「やりたいことがない」に対して、どのように対応するかの一案。今日はさらにすこし具体的な話。
いつもどおり結論から。
こんな感じで、この記事はまとめる。
・とりあえず「スナック」にいってみる
・意外とウェルカム
・はじめて合う人の話を聴く
・いつもは会えない人と会う
わたしは元銀行員のサラリーマン。
ライフをハックするべく、試行錯誤している。
「行動が大切」というのはわかってくる。
ただ「じゃあ具体的になにをすれいいんだっけ?」に対するヒントがほしい。
そこでおすすめしたいのは「スナック」にいくことだ。
最近とくによく感じる。
良い機会なので、この記事で整理をする。
あなたもこんな悩みをもっているかも。
・やりたいことがない
・なんとなくこのままじゃいけない
そんなときに思い出してほしい。
「スナック」に出かけてみるのだ。
ことわっておくが、これはわたしだけの意見ではない。
例えばキングコング西野亮廣さんなんかも「スナックでのドブ板営業」を推奨している。
この記事は「実際にやってみた」経験から書いている。
実際に体験するのが一番。
「拾える経験値の量」と「触れることができる価値観の幅」がえげつない。
行ってみると分かるが、シンプルに楽しい。
「やりたいことがない」と頭を抱えて過ごすくらいなら、この週末は「スナック」にでかけよう。
Contents
やりたいことがない【解決案/スナックにいってみる】
本記事の内容
◎とりあえず「スナック」にいってみる
◎意外とウェルカム
◎はじめて合う人の話を聴く
◎あなたの商品を買ってくれる人が誰かをしる
◎まとめ
とりあえず「スナック」にいってみる
あなたもこんな悩みをもっているかも。
・やりたいことがない
・なんとなくこのままじゃいけない
そんなとき、不足している要素と考えられるのはズバリ「行動」
・・・というのは、この前「ドブ板営業」の記事で書いた。
それにしても「行動」といったところで、いまいちピント来ない。
もう少しだけ、具体的なヒントがほしい。
そこで、こんなことをおすすめする。
とりあえず「スナック」にいってみる。
わたしも「だまされたと思って出かけてみた」”くち”だ。
キングコングの西野亮廣さんが、記事や動画で「スナックにいけ」といっているのを、そのままやってみた。
これが思った以上に収穫がある。
以降、なぜ「スナック」にいくのが、効率的・効果的かつ楽しいのかをまとめる。
意外とウェルカム
「スナック」というと「よくわからないけど”敷居”が高い」「おじさんばっかりいそう」(よく言うなら「大人の空間」)というイメージがある。
まずお伝えしたいのは、スナックは「意外とウェルカム」にあなたを出迎えてれるということだ。
だからシンプルに楽しい。
あなたが20代、30代だとすれば、おそらくスナックてでは「若手」の立ち位置になるはずだ。
「そこにいるだけでかわいがられる存在」に、簡単になれたりする。
「”いちげんさん”お断り」のスナックも多いが「基本はウェルカム」なので、どんどん飛び込んでみて。
はじめて会う人の話を聴く
スナックでは、はじめて会う人の話を聴く場面が多い。
それも、普段の生活圏では、接することがないような人と出会うこともしばしば。
当たり前の話であるものの、スナックには様々な立場の人がやってくる。
そこで形成されてく人間関係は「社会的地位が前提となる、上下関係などはないフラットなところ」からはじまる。
少し異質といえるかもしれない。
「はじめて会う人の話を聴く」のは意外と難しいということにも気づく。
その技術を磨くのに「スナック」は最適だ。
この技術を磨いておくと、あなたの強みがひとつ増えることになる。
仕事でもプライベートも、これがあるだけで、かなりスムーズにこなせるようになる。
さらにいうと、はじめて会うひととのコミュニケーションに対する不安がなくなると、結果として、あなたに集まる情報量は飛躍的にのびる。
積極的に「はじめて会う人」とコミュニケーションをとるのだから、当たり前だ。
こういう環境が整っているのがスナックだ。
「ただただ、ママと話しながら水割りをのむだけ」がスナックではない。
思った以上の収穫があるはず。
あなたの商品を買ってくれる人が誰かをしる
あなたがサラリーマンだとしても、すでに自分で事業を行っているとしても、外さないほうがいい点がある。
それは「おじさん」が何を考えているかを知ることのメリットだ。
ここをおさえておく。
「おじさん」というのは「実際にお金を払う人」であったり、会社の中であれば「上司」の立場でいることが多い。
スナックにはそんな「おじさん」があふれている。
あとスナックにいる「おじさん」は、比較的”品のいい”「おじさん」が多い気がする(個人の感想)
例えばサラリーマンのあなたにとって「おじさん」を理解することは、プラスになるはず。
またすでに事業を展開していたり、商品を売っているような場合。
それを買ってくれる人の候補に、もちろん「おじさん」も入ってくる。
「おじさん」が何を考えているのかを知るのに「スナック」より優れた場所は、なかなか見つからない。
ぜひお試しを。
まとめ
やりたいことがない【解決案/スナックいってみる】
◎とりあえず「スナック」にいってみる
それにしても「行動」といったところで、いまいちピント来ない。
そんなときは、とりあえず「スナック」にいってみる。
◎意外とウェルカム
あなたがもし20代〜30代/bだとすれば「いるだけでかわいがられる存在」に、簡単になれたりする。
◎はじめて合う人の話を聴
「はじめて会う人の話を聴く」のは意外と難しい。
その技術を磨くのに、スナックは最適だ。
◎あなたの商品を買ってくれる人が誰かをしる
戦略として「おじさん」をよく知るということは、合理的だ。
そりあえず「スナック」にいってみる。
もし、未体験であれば、ぜひ体験してみてほしい。
この記事に書いたようなことは、すぐに分かるはず。
「拾える経験値の量」と「触れることができる価値観の幅」がえげつない。
この週末は、すこしだけ踏み出してみては。
ではまた。