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詐欺の見分け方【#稼ぐ】

2023年2月13日

nabablog と申します。

この記事では

「詐欺の見分け方」というテーマで解説。

「お金に関する話は99%詐欺」

「うまい話はない」

こんなことをよく耳にする。

最近(2023年2月)も投資詐欺で話題になっているニュースがある。

時々芸能人が被害者(部分的にみれば加害者)になったりしているのを目にする。

人生を楽しく過ごすための資産構築なのに、

詐欺にあってしまうのは切ない。

切なすぎる。

この記事は

・投資詐欺にあわないための具体的な知識を身につけたい

・今現在、投資の話を受けているが進めるべきか悩んでる

・詐欺が怖くて前向きに資産構築ができない

そんなあなたに捧げます。

では、どうぞ。

詐欺の見分け方【#稼ぐ】

この記事は「詐欺の見分け方」に関して解説する。

これを知っておくことは、

これから資産構築をしたいと考えているあなたの助けになるはず。

なんとか短くていい記事にしたい。

詐欺の見分け方5つのポイント

まず、最初に詐欺の見分け方5つのポイントを箇条書きにする。

・エントリー額が少額ではないか

・運用者の顔が見えるか

・利率が高すぎないか

・元本が償還されているか

・スキームが複雑過ぎないか

このあと順に解説をしていく。

エントリー額が少額ではないか

まずこれ。

エントリー額が少額ではないかをチェックする。

覚えておくといいのは、

「複利(利子が利子を呼ぶというような状態)」の効果は

「ある程度の規模の大きなお金」が集まって、

はじめて効果的にはたらくということ。

ファンドであれば数千万円〜数億の単位にならなければ、

話にならないと考えていい。

つまり数万円〜数百万円でエントリーできる案件というのは、

その時点で信憑性の検証をしたほうがいい。

詐欺を仕掛ける側からすれば

「少しでも多くの先から少額ずつでも集めたい」という心理も働く。

つまり少額でエントリーできる案件というのは注意が必要ということになる。

「ある程度の規模のお金」つまり「大きいお金」が、

なぜ安定的な運用につながるかについては、

また別記事で説明する。

エントリー額が少額ではないかをチェックしておく。

運用者の顔が見えるか

次にこれ。

運用者の顔が見えるかをチェックする。

信頼関係をベースにした運用は、

いわずもがな安定したものとなる。

誰がどのような理念に基づいて運用しているファンドなのか。

誰がどのような方針で勧めている事業なのか。

こういったところをよく知っておくということだ。

「よくわからないものに手を出してはいけない」というシンプルな話。

例えば投資信託であれば

ファンドマネージャー(運用の方針を決めて利益を出す仕事)という

役割の人がいる。

例えば投資信託をするのであれば、

最低でもそのファンドマネージャーが、

どのような理念に基づいてどのような方針で運用をしているかを知っておく必要がある。

そこに自分が納得できているかも大切。

とはいえ当然もし何かあっても「投資は自己責任」と言われ、

ファンドマネージャーが責任をとってくれるわけではないので、

自分なりに「本当に信頼できる先か」を精査することが必要だ。

その意味でも運用者の顔が見えているのか。

これをチェックしておく。

利率が高すぎないか

三つ目は利率が高すぎないかをチェックする。

例えば、、、

・年利100%(一年で資産が2倍!)

・月利10%(一年で資産が2倍以上に!)

なんていう案件に出会うことは「まずない」と考えていい。

こういう運用(というよりはビジネスと言えるかな)が、

存在する確率はゼロではない。

ただしこんな優良案件がわたし達のような一般市民に降りてくるということは、

「まずない」と思っていい。

この話をする時には「ウォーレンバフェット(世界的な投資家)」の話が、

参考になる。

バフェット氏が年利20%(一年で資産が1.2倍)程度の実績を数年出したことで、

世界が驚いたという話。

つまり世界的な投資家ですらこの程度の実績なので、

それ以上の利率やリターンを提示してくる相手がいれば怪しんだほうがいいという話。

うまい話というのは基本的にはない。

もしあるとしても、

その多くはいわゆる「富裕層」のところで止まる。

利率が高すぎないかをチェックする。

元本が償還されているか

四つ目は元本が償還されているかをチェックする。

これは「投資した元手が返ってきているのか」ということ。

例えば数千万円を投資して、

数回、数%の利払いがあったとしても、

元手の数千万円を失ったらもともこうもない。

いわゆる一般的な「ポンジ・スキーム」(しらない人はググってね!そのうち記事で解説します!)だと、

数回の利払いのあと投資先と連絡が取れなくなって飛ぶ。

結局、元本がかえってくることもなく、泣き寝入り、、、

という悲惨なことになる。

世の中の多くの投資詐欺は、

この「ポンジ・スキーム」の姿をしている。

逆にいうと元本が償還されるまでは、

正当な投資なのか詐欺なのかの違いを判別することは難しいともいえる。

だからこそ投資先の信頼性、信ぴょう性を検討十分にして、

投下した資金が運用に回っていることを、

確認する必要がある。

過去の償還の実績を確認することはもちろん、

投資と商売(ビジネス)の基本は「入口と出口を押さえること」と肝に命じて、

投資先を選定することが必要になる。

しっかり元本が償還されているかをチェックする。

スキームが複雑過ぎないか

五つ目はスキームが複雑過ぎないかをチェックする。

詐欺案件であるほど、

スキームがわかりずらく作り込まれていることがある。

いざ資金を取り返そうと思っても、

いろいろな理由をつけられ資金が返ってこないということも多い。

直感的にわかりずらいスキームのものは避けるという意識をもってほしい。

これも「よくわからないものには手を出さない」ということが鉄則。

少し前では「アビトラージ(こっちも、しらない人はググってね!そのうち記事で解説します!)の自動化」をうたった詐欺が流行っていた。

「株式や証券の市場の利ざや稼ぎを自動化します!なので、ほっておくだけで高確率でハイリターンが期待できます!」なんていう案件を紹介されたときは、要注意。

まずはここに資金を集めて、、、

そのあと一旦通貨の交換をして、、、

ウンタラカンタラ、、、

なんて話をきいているうちに眠くなってきて虎の子の資産構築の原資を詐欺で溶かしてしまわないようにしよう。

今であれば「暗号資産(仮想通貨)」を取り扱うことが、

多くなったりしているので注意。

投資と商売(ビジネス)の基本は「入口と出口を押さえること(安く買って高く売る)」と、実はとてもシンプル。

だからスキームが複雑だと感じたら、

本来ならシンプルなものに何か恣意的な力が働いていると考えて、

一度立ち止まって検証してみよう。

スキームが複雑過ぎないかをチェックする。

まとめ

最後に「詐欺の見分け方」のまとめ。

・エントリー額が少額ではないか

・運用者の顔が見えるか

・利率が高すぎないか

・元本が償還されているか

・スキームが複雑過ぎないか

これを知識として身につけておいてほしい。

すぐに身に付かなくても大丈夫。

お金や投資のことで何か新しい話を聞いたときに、

またこの記事を読み返してみてほしい。

本当に信頼できる関係性のなかで、

あなたの資産構築のスピードが上がって行きますように願ってます。

以上!!!!

今回もなんとまたざっくりしていて、

わかりやすい記事だろうか。笑

この記事があなたにとって、

何かのきっかけになったのであれば嬉しい。

リクエストや質問もDMをくれれば、

対応していくのでよろしく!

ピース。

世界平和。

ではまた。

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