7つの習慣

はしごを正しく掛ける【7つの習慣】

“Hello,World”

nabablog a.k.a 投資家バナナ🍌と申します。

これは目的を達成するための習慣

「終わりを思い描くことから始める」

に関する記事。

ここでは「はしご」のたとえの解説をする。

7つの習慣でも、とっつきやすいパート。

よろしく。

ではどうぞ。

はしごを正しく掛ける【7つの習慣】

本記事の内容

◎終わりを思い描くことから始める

◎「はしご」のたとえ

◎「はしご」を正しくかける理由

◎まとめ

終わりを思い描くことから始める

7つの習慣において、第2の習慣と言われるのが

「終わりを思い描くことから始める」

つまり、

ゴールイメージを持とう。

それも、鮮明に強烈に。

これが、この習慣の言わんとすることだ。

あなたのゴールイメージを、鮮明に強烈組み上げる方法も、本書では解説がされている。

これは「あなた自身のお葬式をイメージしてみる」というもの。

つまるところ

「あなたはどんな弔事をよまれたいだろうか」

きっと

「あなたはお金もちだった」とか

「あなたが乗っていた車はかっこよかった」とか

そんなことをいわれても、あまりうれしくないはず。

「あなたのおかげで人生が変わった」とか

「あなたに言われたあの言葉でがんばれた」とか

そういうことを言われた方が、きっとあなた自身が満足をできるのではないだろうか。

こんな感じで終わりを、鮮明に強烈に思い描く。

そして、この考え方は「人生の終わり」だけではなく、一日一日単位にも適用できる。

それぞれ設定したゴール。

これを詳細に強烈にイメージしていく。

イメージが出来たら、現在地からゴールまでに「はしご」をかける。

ここからが「はしご」のたとえ話。

「はしご」のたとえ

あなたがいる現在地から、ゴールまでかかる「はしご」

「はしご」をかけたのなら、あとは手元と足元に注意して、一段一段のぼる。

目の前のことに集中する。

一心不乱にのぼっていく。

ただ、ここで常に注意すべき点がある。

それは「はしご」が正しいゴールにかかっているのかということだ。

詳細に強烈にイメージしたゴール。

そこにしっかりとはしごを掛けられているのか。

時折、視野を広げて確認する。

定期的に、目的地と現在地を確認する。

こんなことが大切になる。

「はしご」のたとえが、そんなことを教えてくれる。

「はしご」を正しくかける理由

「はしご」を正しくかける理由は二つある。

・最終的目的地に到着するため

・タイムロスを防止するため

最終的目的地に到着するため

まずこれ。

繰り返しになるが「最終目的地に到着するため」

これが「はしご」を正しく書ける理由の一つ目。

目の前のことに集中していると、目の前のタスクをこなすことが目的になっていたりする。

手段と目的がごちゃごちゃになっているパターン。

これでは、最終目的地にたどり着けないばかりか、致命傷をおっているのにそれに気づけない。

なんてことにもなりかねない。

だから、ここはいくら確認しても、確認し過ぎということはない。

タイムロスを防止するため

次にこれ。

「タイムロスを防止するため」

前提として、わたしとあなたが生きている人生、時間は有限。

だから、可能な限りタイムロスを防止するのが、効果的な人生にとっては大切。

一方で「人生に寄り道は必要」といわれる。

これには、わたしも賛同する。

自分で実際に体験して、時には大失敗もして、身に染み渡らせることがどうしても必要なこともある。

ただし、一つ一つの経験が、文字通り結実するよう着実に積み上げる。

また、一度登り始めた「はしご」を、掛け直すのは意外と大変ということは覚えておく。

最悪は、掛け直しに時間がかかりすぎて、そのタイムロスでゲームオーバーということもある。

そこでやはり「終わりを思い描くことから始める」が鉄則。

これで、最終的目的地にたどりつけないリスク、タイムロスをするリスクをなくしていける。

まとめ

はしごを正しく掛ける【7つの習慣】

◎終わりを思い描くことから始める

ゴールイメージを持とう。

それも、鮮明に強烈に。

◎「はしご」のたとえ

あなたがいる現在地から、ゴールまでにかかる「はしご」

「はしご」をかけたなら、あとは手元と足元に注意して、一段一段のぼる。

◎「はしご」を正しくかける理由

理由は二つある。

・最終的目的地に到着するため

・タイムロスを防止するため

ぜひ、あなたのゴールにしっかりと「はしご」をかけていただきたい。

そして今日一日、明日一日を充実させてほしい。

読んでいただきありがとうございます。

こんな記事が、あなたが何か一歩踏み出すきっかけになれば嬉しい。

ではまた。

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