日記

元旦 20230101

nabablog と申します。

日曜日の夕方。今日も素晴らしい一日。

元旦

日曜日の夕方

結構ダラダラと過ごした。

日曜日というか元旦。

「一年の計は元旦にあり」からすると、

出遅れた格好。

まぁ過ぎたことはしょうがない。

それをいっていてもしょうがないので、

まずはこの記事を書くことから始める。

日曜日の夕方。

元旦

2022年は個人的に動きのある一年だった。

2022年の前半はいろいろなことを文字通り模索する時間だった。

自分の行ったことのない場所に足を運び、

会ったことのない人に会い、

そしてその新しい場所で少しずつ自分の場所と言える領域を広げていった。

そんなに突拍子もないことをやったわけではない。

例えば

一人で行ったことのない狭い居酒屋やバーに出かけて、

初めて合う人と向き合うことをやってみた。

こんなことを数ヶ月継続してみるだけでも、

ものの見方や見える世界というのか変わってくるものだ。

ともすると

「内向き」に入って行きそうな思考や視点を

「外向き」にするにはもってこいの治療になった。

新しい世界や触れたことのない価値観。

それを一度

自分のフィルターにかけてみる。

当然一度で理解できるわけはないし、

未だに自分の頭では理解が及ばないことも、

たくさんのこっている。

ただこの少し荒療治とも言える手法は今の自分には会っていた。

シンプルに楽しいと思える瞬間が増えたし、

「外向き」の視点をもったことで逆に今の自分を見つめ直すいい時間にすることもできた。

自分が今持っているもの。

自分が得意なもの、不得意なもの。

もう少し言えば自分にしかないものというのがおぼろげながら見えてくる。

そして2022年の後半。

夏以降にかけて、

このあたりの感覚にドライブがかかった。

例えば、

今の仕事との向き合い方が全く変わった。

何も考えずに

目の前のタスクを咀嚼し右から左に流すような感覚から、

例えばビジネスの対局をみて判断をしたり、

組織やチームが効果性を発揮するためにはどうすればいいのかといったアプローチができるようになってきた。

新しい人とコミュニケーションをとる機会も、

格段に増えた。

そういった場所にあまり意識をせずとも出向くことができるようになったり、

さらには友人が店長を務めるバーの手伝いをしたりするようになったことで、

常時多くの人からの情報を刺激が入って来るような環境に身を置くことができている。

そして

バンド活動を再開したことも、

かなり自分にとっては大きい。

大げさだけれども

「クリエイティブ」という分野について考え、

時間を割くといい流れがうまれてくる。

また以前バンドをやっていたころとは、

違う視点からのアプローチができるようになった実感もある。

私はゼロからイチを作り出せる人間ではないが、

チームの運営やその維持というところでは「クリエイティブ」にも、

少しは絡んでいけるのではという気がしている。

以前よりもいい意味で方の力が抜けている。

ただ、以前よりはポイントを押さえられる確立が上がっていると感じる。

小手先ではなくて、

本質に近いところでシンプルなアプローチができている。

これを継続できればきっと結果もついてくる。

贅沢に時間を使いながら、

こんなことを2023年の元旦に振り返り、考えた。

安定感

新しい出会いや別れ。

この歳になれば、

大切な人の死というイベントもしばしば経験もする。

ただしその多くは

「自分にはどうすることもできないこと」の範疇であったりする。

このあたりの切り分けも、

以前よりスムーズにできるようになってきた。

これは成長した点ともいえる。

力づくでどうにもならないことにいくら注力しても、

それは徒労に終わる。

だからこのあたりは今後もシビアに見極めしてく。

2023年はもう少し「安定感」を出して言いたいと思っているので、

この辺もあえてここに書いている。

ザラッとここまで一筆書き。

まぁこれは日記。

これからもう少し「一年の計」の具体化をすすめる。

読んでいただき、

ありがとうございます。

2023年も引き続きよろしくお願いします。

ピース。

世界平和。

ではまた。

-日記

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