日記

見積もる力  20230623

nabablog と申します。

金曜日の朝。今日も素晴らしい一日。

見積もる力

金曜日の朝

やりたいこと。

やらなければいけないこと。

最近はこれらと

優先順位をつけることの兼ね合いが課題だなーと思う。

期待をしてくれる方々。

その期待には応えたいと思う一方、

自分がやるべきこととのバランスが崩れると、

もともこうもない状態になるということがある。

こういうときに大切するべきことは、

すでに明らか。

あなたの「価値観」「価値基準」や「軸」を、

明確にすること。

ちょっとぶれてる気もする。

ここのところ。

しめるところをしめてやっていく。

金曜日の朝。

ハードルの高さを見極めるセンス

何かを始めるときに、

ハードルになることといえば、

「それがどれぐらい負担になることなのかわからない」

ということだ。

・メリットとデメリット(もちろん短期的な意味だけではなく)

・どれくらい時間と金がかかるのか

・どれくらい自分の人生に意味を持つことになるのか

かといって

きっと「負担感のない選択」ばかりをしていたのでは、

得られる結果は見えているし、

そもそもあんまり楽しくない。

このあたりのハードルの高さを見極めるにも、

センスやコツがあるというのはわかっていて、

「とりあえずやってみないとわからない」ということも多い。

不確実性のあることに、

なかなか手は伸びづらい。

だから行動力のある人間と、

一方そうではない人間で、

ライフスタイルに大きな違いがでる。

行動力のある人間は、

とりあえず失敗でもなんでもしながらでも、

そこに生きた経験や知識が蓄積していきやすい。

一方行動する前に考えすぎてしまい、

なかなか行動に移せないとなると、

経験や知識の蓄積が一歩遅れる。

この差というのが本当に大きい。

長い目でみれば当然だけど、

思ったより短期的な目線でもそれなりの差になったりする。

だから日頃から、

ハードルの高さを見極めるセンスは、

磨いておく必要がある。

そしてハードルを見極めるセンスを磨くには、

行動の「量」がものをいう。

見積もる力

「ハードルの高さを見極める」というのは、

もう少し短く言えば「見積もる力」といえる。

前提となる条件や情報を整理して、

どんなリスクとリターンがあるかを、

なるべく短時間で弾く力。

見積もったものを、

実際に動かしてみて(行動してみて)、

そしてその結果がどうなるかを確認する。

見積もりと結果の差がどこにあったのかを分析する。

PDCAという言い方でもいいし、

仮説と検証と呼んでもいい。

やってみるとこの一連の流れは、

すごく五感をつかう、

人格的な作業だと言うことがわかってくる。

あなたも何かしらこの見積もりと結果の検証を、

生活の中でやっているはず。

少し意識してみることで、

一つ一つの判断の根拠とその結果を眺めてみるだけでも今日の行動を変えていけたりする。

継続的に結果を出している人の多くは、

やっぱりこのPDCA、仮説と検証のプロセスを、

「高速回転」させて「量」を稼いでいる。

だからセンスが磨かれていくんだよね。

トレードオフ

そのうち

「結果を得るために、この程度の時間と手間がかかりそうだ」と

いうことが見えてくることになる。

そして決断をして行動する。

この上で頭においておくべきことは

「何かを手放さずにして、思う結果を得ることはできない」

ということだ。

これをトレードオフという。

トレードオフの原則といってもいい。

たまたまラッキーで何かが降ってくるということは確かにある。

ただしそれは継続することではない。

人生は短いか長いかわからないけれど、

人生は「点」ではなく「線」でとらえたほうがいい面もある。

「今、このときに全集中する」という言葉の裏にあるのは、

「そうすることが結果を得るには間違いなく早いし、

 明日の自分自身の経験と知恵を得るための投資だ」ということ。

こんなことを書いてはいるものの、

自分もまだまだトレードオフできていないこともあるし、

見積もりが甘くて判断を先送りしているものもある。

このテーマに関しては、

継続的に向き合っていく。

週末が暇かはわからないけれど、

まとまった時間を投資する価値があるテーマ。

また今日から頑張っていきまっしょ。

そういえば今日は週末バーテンダーの日。

カウンター立ちまーす。

よろしく。

読んでいただきありがとうございます。

今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

ピース。

世界平和。

ではまた。

-日記

© 2024 This is BLOG.