日記

音楽ってすごい  20230624

nabablog と申します。

土曜日の朝。今日も素晴らしい一日。

音楽ってすごい

土曜日の朝

今日は仕事の後、

ブッダバーで週末バーテンダーの日。

昨日は20時以降からお店も混み合い、

嬉しい来客もたくさんあって、

これまた楽しい時間だった。

「週末バーテンダー」の楽しみの一つ。

それぞれ店にやってきたお互いを知らない友人同士が、

「菜花の友達である」という共通点から会話を始め、

仲良くなっていくプロセスを見ること。

わたしが何をするというわけではないのだけれど、

「新しい人との出会いが、その人にとって何か大きな意味を持つことがある」

というのだけはわかっているので、

そういうタイミングに立ち会うことができることにワクワクする。

こういう場所を自分で提供できるようになりたいなー

というふわっとしたイメージが、

ここ最近頭に浮かんでいる。

形になるかなー。

土曜日の朝。

#写真は昨日の帰りに立ち寄った友人のバーね

共通言語

「共通言語」という話になるかと思う。

バーの場合であれば、

「この店の雰囲気が好き」とか

「この店に集まってくる人が好き」とか

「店主の友達同士」とか、、、

そういったことが「共通言語」として働く。

そうすればたまたまカウンターで隣に座った知らない人同士が、

会話を始めることは自然なことだし、

仲良くなるのにそれほどの時間はかからない。

何かしらのコミュニティーに属したり、

一から作ったりっということの価値の一つはこれともいえる。

そこから一歩進んで、

何か新しいことを始めるというとき、

「共通言語」つまり共通で認識している前提やゴールイメージがあるのでスピード感もでるしパフォーマンスも上がる。

コミュニケーション不足

コミュニケーション不足というのが、

よく問題になるけれど、

その要素の一つは「共通言語が浸透していない」ってことだったりする。

前提やゴールイメージの共有がされていなければ、

ポイントポイントの確認だけして(ムダな会議なんはしなくても)、

各々が有機的に連携しあってプロジェクトを進めていける。

何かを始めるときには、

この「共通言語」を意識しながら、

それを浸透させるための時間と手間を惜しまずにやっていく。

「コミュニケーション不足だよね」という言葉の解像度を少し上げて、

「共通言語が浸透していない」というレベルで捉え、

それに具体的にアプローチしていく。

音楽ってすごい

最後に、やっぱり「音楽ってすごい」って話。

「共通言語」としてさっきはバーの例を上げたものの、

さらに身近でいい例は「音楽」だ。

わかりやすい話であれば、

「同じバンドが好きと理由で仲良くなる」という話。

それこそバーでも音楽の話で盛り上がるシーンがよくある。

「同じものが心に刺さる」という時点で、

隣り合わせた人間同士はその点において、

似ている価値観をもっているといえる。

さらにその音楽が少しマニアックなもの(例えばわたしは「ハードコア」をやっているけど)であれば、

「謎の親近感」がそこに生まれる。

「共通言語」という単語をつかっているけれど、

音楽に関していうと同じ「ノリ」をわかっているということになる。

「ノリ」というのは「言語」というのとは違う。

逆にいえば「ノンバーバル(非言語)」の世界観。

だから音楽をきっかけで、

国をまたいで外国人さんと仲良くなることもあるし、

日本という世界的に見れば謎の島国からやってきたバンドを受け入れてくれるシーンも確かにある。

やっぱり「音楽ってすごい」
「言葉」や「国」の境を軽々と超える。

最近とくによく実感する。

音楽をやり続けることに一つ意味づけを与えてくれるよなぁと思う。

今日はこんな感じ。

読んでいただきありがとうございます。

今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

ピース。

世界平和。

ではまた。

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