日記

財布がない 20230829

2023年8月29日

nabablog と申します。

火曜日の夕方。今日も素晴らしい一日。

財布がない

火曜日の夕方

週末から気づけば、

週の中頃に差し掛かっている。

今日はPM休暇をとり、

法人税の札幌市分と北海道分の支払いを済ませた。

とりあえずのところ、

これで2022年度の決算は終了。

いろんな人の話を聴いたり本を読んだりして、

とりあえず自分で決算書の作成〜申告までやってみた。

まぁ想像よりは苦労はしたけれど、

一度やってみれば「こんなもんかー」という感じ。

それでも税理士に丸投げした場合、

20〜30万くらいかかることを考えると、

まぁまぁ効率的な動きだったかなーと自分には言い聞かせている。

(勉強になる部分と、まぁこれなら自分でやらないくてもいいかなーと思う部分と半分半分って感じではある。久しぶりの「夏休みの宿題感」乙)

とりあえず今週末はライブで、

9月はライブが3本決まっている。

なんとなーく、

年末までの予定もしっかりと埋まってきつつある。

やるべきことは明確というか、

山積みなので今日からまた取り崩していく。

火曜日の夕方。

胃カメラ

そういえば、

昨日、月曜日は「胃カメラ」に行ってきた。

昨年も健康診断で「要再検査」になって、

検査の結果、経過観察をしていた件(「ピロリ菌がいるんじゃないか?」という疑惑)

今年も「ピロリ菌検査」をしたところ、

昨年は「偽陽性」だったのに対して、今年は「陽性」ということで、

診断結果を受け取ってすぐ病院の予約をした(我ながら、もんもんと過ごすよりは即行動できたのはよかった)

んで「胃カメラ」をしてきたわけだけれど、

結果は「なーんでもありません」ってことで、

一安心というところ。

(体に抗体があると検査では「陽性」ってでることがあるらしい。コロナと同じだね)

健康って大事だからね。

どうやらキマっていた

胃カメラは今回も(前回と同じく)「口」からカメラをいれて検査。

「胃カメラってつらい・・・」なんて話よく聞くけれど、

私は麻酔(今回は「静脈鎮静剤」)を使って検査してるので、

全く苦痛はない。

検査室のベットに横になったと思ったら、

気づけば別の部屋で椅子に座らされている自分に気がつく。

(すでに胃カメラは終わっている)

そこから20分程度椅子に座ったまま、

ゆっくりと過ごす。

薬が効いているのか少しフワフワしながら、

瞑想状態に近い感覚を楽しむ。

前回もそうだったけれど、この感覚が大好き。

(どうやらキマっていたらしいwww薬が効きやすい体質なのかなwww)

そのあと待合室でも少し座って待つ。

そして検査の結果を医院長から聴く。

大事には至らず(感謝ですね)ってことで、

会計を済ませて病院から15分程度歩いて会社に出勤。

やれやれって感じ。

んでそこからよ。

財布がない

昼前にデスクに着きサクッと始業のルーティンをこなす。

昔から「ニッパチ」と呼ばれる2月と8月のデスクワークは、今の私の仕事でも静かなものだ。

「では何時間ぶりかの食事(ランチ)に出かけようか」とカバンから財布を取り出・・・と、そこで異変に気づく。

異変というか「財布がない」

「ん?・・・(ガサゴソガサゴソ・・・)」

ここしばらく経験していなかった感覚。

意外と冷静な頭(と思いたい)とは逆に、

まじで血の気が引くのがわかる。

確かに麻酔終わりでぼーっとしていたなーと思いながら、最後に財布を取り出した場所の記憶を辿る。

病院を出た後、少し歩いて自動販売機で飲み物を買ったところまで記憶がある。電子決済ができないマシンだったので小銭を取り出したはず。

「(多分、あのあたりだなー)」

ソッコーで上司に先にランチに行ってもらうように告げる。

念のため、検査を受けた病院に財布の忘れ物が届いていないか、

確認の電話(もちろん「残念ながら届いていません。。。」と言われた)を入れながら、思い当たる場所に走った。

数分後、自動販売機の近くに到着したが、ない。

「(あー、これはやった)」←声出てたかもなーw

何が財布に入っていたかと思い巡らす。

免許証、保険証、クレジットカード、現金、、、

「現金は最悪いいから、それ以外はなんとかならんか、、、」と定番のセリフが頭をよぎる。

「ヒーロー感」とかいうレベルじゃない

自動販売機に隣接する駐車場。

そこに小さな小屋がある。

ダメ元で、そこにいるグレーのつなぎをきた小柄なおじさんに声をかける。

私に気づいたおじさんは

財布の特徴と名前、生年月日を訪ねてくる。

「え・・・?」

あった。財布。

財布をわたしに手渡しながら、

おじさんはニコッと笑って「気をつけてね」といった。

いやー「小柄なおじさん」とか言ってごめんよ。

大きく感じたよね(「ヒーロー感」とかいうレベルじゃない)

菓子折り買っていかなきゃな。

こんなことがあった。

当然悪いことばかりじゃないし、

なくしたものが戻ってきただけなのに、

得した気分の一日だった。

わたしも人にこういう体験を手渡せるようになりたいな。

ありがとうおじさん。

胃カメラの結果は良しとして、多分、寿命は縮まった話。

読んでいただきありがとうございます。

今週もまだまだ頑張りましょ。

ピース。

世界平和。

ではまた。

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