日記

共通言語 20240127

ナバブロと申します。

土曜日の夜。今日も素晴らしい一日。

共通言語

土曜日の夜

そういえば、

火曜日の夜の仕事のあとに、

幼馴染の友達3人とスライムダンクの1日復活を観に行ってきた( #IMAXって何がMAXなんだっけ? )

オープニングのBIRTHDAYが良かったのは、

いうまでもないんだけれど、

2022〜2023年のことをいろいろ思い出した。

なんかここでBIRTHDAY(千葉さん...泣)っていうのも、

運命的な感じがする。

一昨年、映画のスラダンを観て、

わたしは生まれて初めて34歳にして初めてパーマをかけた。

気づけば通いのバーバーで

「宮城リョータにしてくれ」って言っていた。

鏡越しに見る私は、

キラッキラな目をしていた。

それぐらいわたしの人生に影響を与えた映画。

これ何の話?

土曜日の夜。

シンプルに効率が良い

スラムダンクの1日復活を観終わってから

余韻そのままに一軒飲みに行った。

わたし以外の3人はスラダン偏差値が高すぎて、

正直なところ、わたしはついていけない。

この3人はいつもスラダンの脇役のセリフで、

大盛り上がりをしている。

わたしも何回か通しで漫画は読んでいるし、

映画も2回目ということで、

まぁそれなりに分かる方なのかなと思うが、

わたしなんかでは全く相手にならない。

こういう「共通言語」がある関係性っていうのはおもろいなーと思っていつも話を聴いてる。

同じ時間や時代を過ごして培われた感覚。

同じモノを良いと感じる感覚。

こういう「共通言語」があると、

シンプルに効率が良い。

共通言語

「共通言語」があると、

「1を言えば10伝わる」という状況を、

作り出すことができる。

「走り始める前に前提が揃っている状態をつくれる」とも言える。

だから幼馴染なんかはわかりやすくて、

仮に数年会わないくらいでも、

再開してすぐに昔のように話をしていくとができる。

いろいろな話を聴いていると、

なかなかこういう長く続く関係性は、

貴重であるようで、

時々会って話をすれば当時のような気持ちになることができる。

一方では、

違ってきている部分もあって、

それぞれがそれぞれの場所で、

見つけていたり掴んでいる幸せ。

それが見えてきたりする。

人生が始まった頃のばかりのわたし達は、

大人になるなんていうのは、

夢のまた夢の話。

今も「共通言語」は確かに存在し続けていて、

一緒のところから人生が始まったような気もするけれど、

それが大人になるにつれて、

それぞれの人生を歩んでいるだというのもよく分かってくる。

ただし、そこに生まれた価値観や立場の違いでさえ、

「同じ言葉」つまり「共通言語」を使いながら意思疎通をして、

理解していける関係性というのは、

やっぱり貴重だね。

ありがとう。

いつもこんなことを考えている

「共通言語」についてはこれまでも、

このブログで何回も書いてる(はず。いつもこんなことを考えているので。笑)

さっきは幼馴染を例に少し書いてみた。

もちろん「共通言語」ってやつは、

それ以外の関係性の中でも存在していて、

それは「価値観が合う」という感覚にも近い。

たとえば知り合ったばかりの人でも、

その人の空気感や選んでいる言葉から、

あなたに近い「価値観」や、

場合によっては同じ「共通言語」を使う人に出会うことがあるはず。

これはこれで貴重なもので、

スタートは違いながらも、

同じような場所に辿り着いたという共通点には、

幼馴染とはまた違った良さがあったりする。

行動の回転数を飛躍的に伸ばしていける

やっぱり前置きが長くなりすぎたわけだけれど、

とにかく「共通言語」がある関係性やチームというのは、

効率が良いという話。文字通り話が早い。

意思決定のスピードが速いなるし、

余計な前提の確認(←これはこれでめちゃめちゃ大切なんだけど!)で神経をすり減らさなくて済むので、何より疲れない。

意識決定のスピードが速い分だけ、あなた個人のこととしても、

さまざまな体験や挑戦ができるチャンスが増えることになるし、

限られた人生という時間の中での行動の回転数を飛躍的に伸ばしていける。

気づけば「達成は難しい…」と思っていた目標にも、

手が届くという体験もできるはず。

だからわたしは結構な頻度で、

この「共通言語」について考えている。

実現していく

この先は「そんなら、共通言語ってやつを作っていこうやないか」って話になってくる。

これは新しい話でもなんでもなくて、

世の中でも「組織をまとめ上げる」「チームで結果を出す」っていうことに関しては、

いろいろな研究がされているし、

そういたカテゴリーの本も山ほどある。

組織論やチームマネジメントで言われるところの

「ビジョン」があって、

それを共有した者同士がコミュニケーションを図るための

「共通言語」がある。

そもそもこの「ビジョン」と「共通言語」は、

意味が重なる部分が多い。

ビジョンのほうが少し抽象度が少し高い気がするけれども。

同じ方向を見て(ビジョン)

そこに向かうための効率のよい言葉(共通言語)を使うこと。

誰かと何かを一緒に始める前提としては同じ目標がある。

そしてそこに最速でたどりつくには、

前提の確認を省くことができる共通言語がいる。

だからわたしは、

こうやって同じことを何度も話したり書いたりしながら、

自分の中での言葉を研ぎ澄ますと同時に、

相手にもそれを伝えて「共通言語」を持ち合わせる関係性になれたらいいなと考えている。

きっと「共通言語」を持ち合わせている人間がたくさんいたり、

そういった人間との関係性を深めていけばいくほど、

もっと人生は楽しくなっていくのだと思う。

まぁそうやってシンプルで楽しい人生を、

実現していくよ。

現場からは以上です。

読んでいただきありがとうございます。

ピース。

世界平和。

ではまた。

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