mindfulness

瞑想いつやる?【おすすめマインドフルネス習慣】

2021年9月18日

弟君
「瞑想」始めてみようとしたけど、なかなか習慣化ができない。「いつやったらいいのか」いまいちタイミングもつかめない。「コツ」とか「ポイント」があったら教えて。

・・・たしかに「瞑想」の習慣化は、特に始めの頃、なかなか難しく感じる。それこそ「義務感」や「強制」では長続きしない。そもそも「心を静めて無心になる」のが「瞑想」のはずなのに、それで「悩み」が増えたら本末転倒。「正解」があるわけではないので、難しく考えず、肩肘張らずに、やりやすい時を見つけてやってみて。この記事も参考程度に。

では、いつもどおり結論。

「瞑想いつやる?」の回答例

・朝、起床してすぐ

・入浴しながら

・夜、寝る前

わたしは「ととのう」ために、これまでも、いろいろなことを試してきた。

「サウナ」はもちろん「筋トレ」や「メモ書き」を実践してみて、その効果を自分の身をもって体験している。

どれも良さがあるので、ぜひあなたも機会があれば、やってみてほしい。

今日はその「ととのう」ための方法でも、定番中の定番「瞑想(マインドフルネスとも呼ばれる)」に関する記事。

精神面を「ととのえる方法」として、絶大な効果が実証されているのが、この「瞑想」

ただ「習慣化」することまで考えると、ハードルが高く感じるもの。

「瞑想いつやる?」

とりあえず、正攻法で「生活の動線」に置くことを考えてみる。

それも「今のあなたの生活の動線」をあまり変えないように考えると、ぐっとハードルは下げていける。

何やかんやしているうちに、隙間時間で「瞑想」したり「マインドフルネスな状態」を作れるようになる。

この記事を参考に、あなたにあったタイミングを探ってみて。

瞑想いつやる?【おすすめマインドフルネス習慣】

本記事の内容

◎朝、起床してすぐ

◎入浴しながら

◎夜、寝る前

◎まとめ

朝、起床してすぐ

瞑想いつやる?

定番かつ優等生的回答はこれ。

「朝、起床してすぐ」

起きてそのままベットの上で「瞑想」を開始することをおすすめしている人もいる。

『瞑想から始める一日』なんて「いかにも意識が高そうだ」

きっと、すぐ友達になれると思う。笑

睡眠状態から覚醒したばかりのあなたの脳は、思っている以上に「クリアでいい状態」

そこで「瞑想」をキメてみる。

当然、日中なにか作業を中断して「瞑想」をするときと比べて、雑念も少なく、集中できるはず。

朝日を浴びれるような場所で「瞑想」をすれば、セロトニン(日光を浴びるとでるホルモン。”うつ”防止になる)も出たり一石二鳥。

「瞑想」が終わって、目を開ける瞬間。

「バチッ」とスイッチが入るような感覚を味わうことができるはず。

入浴しながら

瞑想いつやる?

わたしが、今回特におすすめしたい方法でもある。

「入浴しながら」

「風呂」もしくは「サウナ」と「瞑想」のコラボ。

これは「意識の高さ」だけではなく「時間効率」としても、かなり優れている。

どうせ全員、毎日「風呂」もしくは「サウナ」には入るだろうから(?)その時間をまるごと活用する。

「風呂」に入っている時、「サウナ」に入っている時っていうのは「意外と暇だ」

ここに目をつけて「キメよう」

ちなみにわたしは「サウナ・スパ・健康アドバイザー」という顔も持っているので、この辺は筆にちょっと力が入っている。

ぜひ参考にしてほしい。

「風呂」での瞑想

わたしが「風呂」で瞑想するときに、していることを書いておく。

参考にどうぞ。

湯温は40℃に設定

もっともリラックスできる温度に設定する。

副交感神経優位(つまりリラックス状態)にするのがポイント。

40℃を超えるような温度設定だと、交感神経優位(つまり興奮状態)になるので、その辺りを上手く調整する。

湯温が高いと、シンプルに浸かっているだけで、結構修行。

入浴時間は10分程度

入浴時間は10〜15分程度が基本。

瞑想のセットも短めであれば5〜10分程度が基本となる。

湯船に浸かって、目を閉じて、呼吸に集中する。結構あっという間。

浴室の照明を消す

浴室は暗いほうが、より集中しやすい。

ただ、完全に暗くすると思わぬ事故につながることがあるので、最低限の明かりは確保したい。

浴室用の間接照明を用意する人もいる。

そこまでしなくても、例えば「浴室の照明を消して、脱衣所の照明をつけておく」だけで、十分効果を得られる。

BGMを流す

瞑想の際には、リラックスできる音楽を流すことが多い。

専用の設備なんかなくても、例えば脱衣所にスマホをおいておき、BGMを流しておけば十分。

最近、気に入っているのは「森の音」ってキーワードでひっかかるプレイリスト。

これは「瞑想用」としても「作業用」としても、イケてる。

「サウナ」での瞑想

「サウナ」での瞑想は「風呂」のリラックスムードとは、少しちがう。

つまるところ、「サウナ」と「瞑想」で、「ととのう」っていうか「キマる」のだ。

心頭滅却すれば〜

「風呂」での瞑想は「副交換神経優位(つまりリラックス状態)」が前提となっていた。

一方で、室温が80〜90℃にもなる「サウナ室」での瞑想は「交換神経優位(つまり興奮状態)」が前提となる。

「サウナ室」に入ると、あなたの”脳”と”体”の中では「(熱い!大変!緊急事態!)」というお祭りが始まる。

そこでじっと目をつぶり、呼吸に集中をする。

まさに「心頭滅却すれば火もまた涼し(無念無想境地にいたれば、火さえも涼しく感じられる。)」の実践。

集中できて「あっという間」に感じるときもあれば、「いつもより時間がすぎるのがおそいな、、、」と感じるときもある。

これで、その時のあなたの心身の状態がわかったりもする。

当然のことながら「無理は禁物」

時間に関わらず、つらくくなったり異変を感じたら、すぐに避難しよう。

「サウナ室」で過ごす時間は10分程度

「サウナ室」で過ごす時間は8〜12分程度が基本。長くても15分。

10分の瞑想をするには、もってこい。

どうせ数セット回すことになるので(?)、合計数十分、じっくり自分と向き合う時間にできる。

照明とBGM

照明とBGMはその「サウナ」や「銭湯」の設備による。

自分で好き勝手というわけにはいかないが「ホームグラウンドというべきサウナ」を選ぶ際の、選定基準になる。

サウナ室にTVが設置されている施設も多いが、個人的にはサウナ室のBGMは「クラシック」を流しておいてほしい。

外気浴中は「瞑想」ウンヌンというより「キマる」

「サウナ室」から「水風呂」を経て、「外気浴」にたどり着いたあなた。

ここまできたら、正直「瞑想」だとか「呼吸」だとか、考える必要はない。

勝手に「キマる」のでご安心を。

ただこの状態こそ、ある意味「涅槃(ねはん:ニルヴァーナ)」という「瞑想」の到達ポイントの最高峰といって、過言ではない(個人の意見!)

(「サウナ」の記事は別でも書いてるので、そちらもどうぞ!)

ととのう?整う?というかキマる【サウナ入門】

「入浴しながら」の瞑想は、時間効率の意味でもめちゃおすすめ。

「体」と「心」が同時に「ととのう」感覚が”パない”

すでに「風呂」や「サウナ」が習慣化されている人は、このコラボはまじでおすすめ。

夜、寝る前

瞑想いつやる?

これまた定番のタイミング。

「夜、寝る前」

就寝前の静かな時間に「瞑想」をキメる。

わたしの場合、この時間帯の瞑想は「その日一日の出来事の回想」や「その出来事に対する感情」が、湧いては消えていくことが多い。

「頭を空っぽにする」というよりは「今自分が抱えている不安や気がかりがなにか」を観察する時間。

きっとあなたにとってもの、自分の状態を知るための貴重な時間になるはず。

頭がクリアになり、その分無意識に”不安”に対して浸かっている脳のリソースが減る。これは、睡眠にも良い影響を与えてくれている。

調べてみると、ベットに横になりながら「瞑想」を行い、そのまま眠るという方法も比較的スタンダードのよう(見た目「ただ寝てるだけ」くさい?笑)

「今日」と「明日」の境目で、意識的にあなた自身と向き合う時間を作る。

このやり方であれば、ルーティンに組み込むハードルはそれほど高くない。

継続しやすそう。

まとめ

瞑想いつやる?【おすすめマインドフルネス習慣】

◎朝、起床してすぐ

定番かつ優等生的回答。

◎入浴しながら

「風呂」もしくは「サウナ」と「瞑想」のコラボ。

◎夜、寝る前

定番かつ継続しやすそう。

今回、紹介した「瞑想いつやる?」の回答例。

どれも比較的取り組みやすそうだ。

とりあえず「瞑想」を習慣化してみる。

するとそのうち、いつどこででも、隙間時間で「瞑想」や「マインドフルネス」な状態を作れるようになる。

「瞑想いつやる?」→「日中いつでも」といいう回答もあるはず。

「ととのった」り「ちらかった」りする日常。

あなたの状態をチェックしたり、少しだ軌道修正するためにも「瞑想」は便利。

ハードルを上げすぎず、取り入れやすいタイミングで「キメる」のが継続のコツ。

最近「ちらかり気味」だったので、こんな感じの記事。

少しでも参考になれば嬉しい。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではまた。

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