・・・最近「意識」が高まってきた感じだな。いい傾向だ。
いつもどおり結論。
「サウナと水風呂でめっちゃ気持ちよくなること」
これが「ととのう」ということ。
さまざまな人がいろんな言い方で「サウナでととのう」良さを説明している。
総じて言えるのは
・とりあえず「めっちゃ気持ちいい」
・その結果、心と体が「ととのう」
ということだ。
ググれば情報はわんさかでてくる。
ただ一言いうと「サウナでととのう」を理解するには「体験してみる」ことが一番。
わたしは週に数回、サウナと水風呂で「ととのう」ことが習慣になっている。
「これから何か始めよう」としているなら「新しい趣味」としても「サウナ」は絶好のネタになる。
「サウナでととのう」の良さを言語化することほど”ヤボ”なことはなかなかない。
つまるところ「体験してみろ」の一言に尽きる。
でも、それでは許してもらえそうにもないので、少し言語化してみる。
ようこそ。すばらしきサウナの世界へ。
Contents
ととのう?整う?というかキマる【サウナ入門】
本記事の内容
◎ととのう?整う?というかキマる
◎何をやるとキマるの?
◎まずは体験してみて
◎まとめ
ととのう?整う?というかキマる
「ととのう」という表現からはすこし「スマートな印象」を受ける。
「整理整頓」のようなイメージを連想させる。
サウナで「スッキリ爽快!」「これで仕事もバリバリがんばるぜ!」という感じ。
もちろんこの表現は本質をとらえている。
ただ、わたしがサウナに持っているイメージは、もう少し直感的でワイルドだ。
ある意味スマートではない。インテリの逆だ。
「ととのう」や「整う」というより「キマる」という表現が、わたしとしては芯を喰った言いかたのように思える。
ことわっておくが、わたしはもちろんサウナ以外で「キマる」体験はしたことがない。
ただ、サウナは「合法ドラッグ」と呼ばれることすらあるシロモノ。
つまり「めちゃめちゃ気持ちいい」のだ。
何やら怪しい記事の入りだな。それくらい「気持ちいい」「多幸感を感じられる」ということをまずはおさえてほしい。
男性女性問わず、多くのビジネスパーソンが血眼になってサウナに通っている理由の一つはここにある。
なにか「高尚さ」「意識の高さ」を感じるサウナ。
ただ、実際に体験してみると想像以上に「気持ちいい」
あのひともこのひとも、実は「気持ちいい」からサウナに通っているのだ。
そう考えると少しハードルが下がる気がするのと、さらに興味がでてるくだろ?
何をやるとキマるの?
サウナでととのう(キマる)手順は簡単に書くと3ステップだ。
①サウナでじっくり汗を流す。目安は10〜12分程度サウナに入る。
②水風呂でサウナで熱くなった体を急激に冷やす。目安は1〜2分水風呂に入る。
③外気浴をする。露天風呂の脇のスペースの椅子などで休む。
もちろん、スーパー銭湯などの公衆浴場に通うのであれば、基本的なマナーやルールは前提だ。
湯船やサウナに入る前にはよく体をあらうことはもちろん、お互いに譲り合う気持ちも大切。
そのあたりをおろそかにするやつに「ととのう(キマる)」資格はない。
では続ける。
①〜③の詳細な内容は別の記事で改めて書くので、ここでは簡単に済ませる。
①と②は基本的には「我慢の時間帯」だ。
サウナは熱いし、水風呂は冷たい。とくに慣れるまでは「水風呂」にはいるのは、なかなか勇気もいる。
まぁこれもそのうち「サウナと水風呂自体が気持ちよく感じられる」ようになってくるので、安心してくれ。
そして③で外気浴をする。
ここで「ととのう」感覚を体験することになる。
このとき、体の中では実にいろいろな変化が起きている。
簡単にいうと、血管の収縮により「全身」と特に「脳」に血液がぐんぐん回る。
これが「多幸感」と、いわゆる「ディープリラックス効果」を作り出す。
外気浴の間は何も考える必要はない。
「ぼー」としていればいい。
この時間帯を「宇宙と一体となる」なんて表現をしているツワモノもいる。
①〜③の流れを1セットとし、休憩をはさみながら数セットやるとより深く「ととのう」ことができる。
わたしも時間があるときは3セットくらいこなす。
まずは体験してみて
こんなに「気持ちいい」と連発したところで、その「気持ちよさ」は体験してもらわないと伝えられない。
「サウナがどれだけ健康に良いかどうか」という議論をしたところで、これもあまり効果があるとは思えない。
「サウナが健康にもたらす影響や副次的な効果」を並べ立てるのは、なにもむずかしいことではない。
そういった内容は、後日改めて別の記事で書くつもりだ。
ただ「サウナが健康にいい」ということを説明したところで、例えば「運動習慣」と同じで「やればいいのはわかっている。でもつづかない・・・」となるだけ。
考えればすぐに分かるが、世の中のいわゆる「おじさん連中」が”虜(とりこ)”になるのは「健康になりたい」とかいう高尚な目的というよりは「それはそれはひどく気持ちいい」ということにほかならない。
まずは体験してみてほしい。
きっと「サウナ」はあなたがいままで経験してきたレジャーやエンタメとはまたひと味違った体験。
「めっちゃ気持ちいい」という感覚とともに「心」と「体」が「ととのう」ものは、実はなかなか少ない。
「気持ちよさ」と「破滅」のトレードオフがはびこる世界で、実は「サウナ」は異質な空気感を放っている。
最近みんなそのことに気づき始めてきている。
「サウナブーム」や「プロサウナー」という言葉もよく耳にする。
少しでも気になったのなら、まずは体験してみることだ。これに尽きる。
まとめ
◎ととのう?整う?というかキマる
「ととのう」という言い方はカッコつけた言い方。「キマる」といった方が伝わる。
◎何をやるとキマるの?
①サウナでじっくり汗を流す。目安は10〜12分程度サウナに入る。
②水風呂でサウナで熱くなった体を急激に冷やす。目安は1〜2分水風呂に入る。
③外気浴をする。露天風呂の脇のスペースの椅子などで休む。
これを数セットやることで「キマる」
◎まずは体験してみて
「それはそれはひどく気持ちいい」ぜひ一度は体験してほしい。
ということで「サウナ」の記事はこれからも書いていく。
まずは「入門編」でなるべく簡単にまとめた。
とりあえず少し時間を作って、近くのスーパー銭湯にでもでかけて見てくれ。
しっかり「キマる」ことで、生活にもさらにハリがでるというもんだ。
ととのう?整う?というか「キマる」これが「サウナ」だ。
ではまた。
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