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わたしは信頼される存在なのか 20230608

nabablog と申します。

木曜日の夜。今日も素晴らしい一日。

わたしは信頼される存在なのか

木曜日の夜

最近、他者との関係性に目を向ける時間が増えている。

同時に、これまでのや普段の自分のあり方というのを問われている気がする。

これは矛盾というよりは、

そういうものだと思う。

相手に寄り添おうとするとき、

問われるのは自分のあり方。

相手を目の前にしたときだけ、

どれだけ誠実っぽい態度で親身に話を聴いたとしても、

その場限りのカッコつけた言動と一人でいる時の自分とのギャップは相手に伝わる。

自分自身もそのギャップを目の当たりにすると、

かなりテンションが下がる。

「誠実さ」というのは、

時間軸でいうと「点」でとらえるのではなく、

「線」でとらえる必要がある。

それも他者と過ごす時間だけではなく、

一人でいる時間の積み重ねの中でこそ、

「誠実さ」というのが育っていくのだということが身にしみてわかってきたところ。

自分に対してつくづく薄っぺらい人間だなーと思いながら、

エーリッヒ・フロムが言うように「愛を示すには自律と忍耐が必要」ということなのだと、

そんなことを考えている。

木曜日の夜。

何をもって相手を信頼できるのか

昨日は最近バーで知り合った友達と、

家の近所で食事をした。

いろいろな話を聴いて、

お互いの共通点を探したり、

自分とは違う価値観に触れたりする一連の流れはシンプルに楽しい。

一方でお互いの現状の課題や、

取り組んでいること、

場合によっては相談に乗ったりするような時間もある。

昨日話しをしていてふと頭に浮かんだテーマは、

出会ったばかりの相手に対して「信頼できる」と、

判断しうる十分な要素とは何かというもの。

何をもって相手を信頼できるのかと、

普段私自身が考えているのか、

このあたりはもし言語化できれば今後にも役に立つかなと思ってる。

相手を信頼できるに足る理由を3つ

相手を信頼できるに足る理由を3つ考えてみる。

1つ目は、醸し出す雰囲気。

2つ目は、言動の一致。

3つ目は、一緒に過ごした時間。

醸し出す雰囲気

まずはこれ。

醸し出す雰囲気。

相手がまとっている空気、雰囲気。

いまのところこれ以上に分解できる言葉が見当たらない。

相手の言っていることがピンとくるか。

もし相手があなたを騙そうとしているのであれば、

それは何かしら空気を伝わってくるはず。

言っていることはもっともらしいかもしれないが、

それが今のあなたにとってフィットしたものであるか。

こういうことに少し意識を向けてみる。

もし相手が何かしらあなたをコントロールしようとする意思があれば、

そこには何かしら歪が生まれる。

「正しいことを言っているように思えるけど、、、なんとなく怪しい」

みたいなことを感じるのであれば、

それは少なくとも今のあなたのとっては不要であるかもしくは雑音といえる。

逆に相手にあなたに寄り添うとする姿勢があれば、

それは言葉となり仕草となり、

あなたに伝えてくれるはず。

あなたに必要なものを手渡したい。

そんな気概のある人間の話であれば、

きっとあなたの貴重な時間をつかっても、

損はないはず。

相手が醸し出す雰囲気。

これに対して今のあなたがどう感じるのか。

これは大切にしたい。

言動の一致

次はこれ。

言動の一致。

相手の言動がどのよなものであれるのか。

これはなかなか瞬時に見抜くというのは難しい。

それでも、

「なぜ」その言葉を選んだのか

「なぜ」そのような振る舞いになったのか

ということに目を向けられるようになると、

もし相手が2面性を持っているようであればだんだんと見抜けるようになってくるはず。

わかりやすいのは

「言っていることとやっていることが一致していない」と

いうことに気付けるかどうか。

それもできれば

相手が何も意識をしていない瞬間に、

その人が何を言っているのかやっているかを観察してみるとわかったりする。

特に一人で過ごしているときこそ、

普段の言葉と行動が一致しているのかをみれるといい。

言動の一致は「誠実さ」につながる。

「いい人」かどうかというよりは、

良くも悪くも言動に一貫性のある人間のほうが信頼ができる。

シンプルだけれど、

言動の一致は大切な観点。

一緒に過ごした時間

最後に、一緒に過ごした時間。

先にのべた2つとかぶる部分もあるが、

なんといっても相手がどんな人間であるかを知るには時間がかかる。

だから一緒に過ごした時間がものをいう。

相手と向き合い、

表情からその思考と感情を読みとっていく。

そして言動がその内面と一致しているかを感じ取れるようになってくると、

本当に相手が信頼できる存在なのかがわかってくる。

一緒に過ごす時間で、

できれば一緒に楽しいことをしたり、

何か目的の為に協力するようなことを意識する。

これができるようになれば、

その時間で相手のことを深く理解できるようになる。

始めに相手に持っていた印象が変わるなんてことはよくある。

そして一緒に過ごした時間自体が、

「こいつなら信頼できる」「こいつは絶対自分を裏切らない」と背中を押してくれることもある。

信頼できるかを考えるのであれば、

この手間暇をおしんでいてはいけない。

あとは良し悪しを判断するという意味ではなく、

相手との価値観の違いもよく分かるようになるので、

そこで付き合い方もわかってくる。

一緒に過ごした時間。

これがものをいうときはおうおうにしてある。

わたしは信頼される存在なのか

まぁかなり偉そうに書いているけれど、

まだまだわたし自身も途上。

人を騙そうとくわだてたりすることはないにしても、

結果として他者を裏切ったり、

気づけば相手に謝らなければ行けないような状況になっていることもよくある。

信頼される人間になるというのは、

これこそ「点」で話をしているうちはお話にならない。

「線」で自分を見たときに、

相手に一貫性をまとう雰囲気や空気でそれをつたえられるようにならなければいけない。

「相手を信頼できるか」というより、

「わたしは信頼される存在なのか」ということから逃げずに、

向き合う必要があるということかな。

まだまだあまちゃん。

でもきっと信頼される人間になれるはず。

読んでいただきありがとうございます。

今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

ピース。

世界平和。

ではまた。

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