日記 7つの習慣

人は一人じゃ生きられない 20231007

2023年10月7日

ナバブロと申します。

土曜日の夕方。今日も素晴らしい一日。

人は一人じゃ生きられない

土曜日の夕方

ここのところ部屋の掃除をしたり、

年末までの予定を確認したりという時間が、

とれている。

やっぱりこういう時間が大切だよなーと、

思っている。

幸いなことに、

日々いろいろな人と会う時間があるんだけれど、

そこで起きたことやもらった言葉なんかを、

一旦、一人で昇華(消化?)する時間が自分には必要だったりする。

いつも贅沢な時間の使い方をしていると思うけれど、

こういうサイクルをうまく回すことも、

鍛錬の一つだと思う。

意識的にこういう時間を作ることで、

また見えてくることもあるのかなーと思っている。

土曜日の夕方。

人は一人じゃ生きられない

何かしら「仕事」をしていると、

そこには少なからず、

他者との関係性のなかにいる自分の存在を意識する。

特に今わたしは、

サラリーマンとしてはシステム系の営業(名ばかりかもwww)の仕事をしているので、

お客さんも当然のことながら、

「売るモノ」をつくってくれるエンジニアがいなければお話にならない。

もともと銀行員をやっていて転職し、

今は逆に銀行向けにシステムを売る仕事をしているけれど、

こういった「組織」の中に身を置いてきた自分が日々の中で体験としての学んでいることの、

人生の中での重要性を最近よく意識する。

つまるところ「人は一人じゃ生きられない」ってことなのだけれど、

こういうテーマもやっぱり大切。

人を動かす

「人を動かす」(正直、サラサラとしか読んでないけど、、、笑)なんて名著もある通り、

何かを成し遂げるためには、

他者との関係性を意識する必要がある。

例えば仕事をしていても、

このあたりの問題に手をしれずに、

小手先のテクニックで対応しようとして、

さらに辛い状態に身をおいている人をよく見かける。

そういった方の愚痴や不平不満なんかを耳にすることも、

これまたよくある。

よくある悩みであるからこそ、

基本的な向き合う姿勢や対処法は、

身につけておくべきかなーと思う。

書いて見れば当然のことばかりなのだけれど、

最近自分がよく考えていることなのでざっくり記録として書いておく。

他者との関係性を考える上でのポイント

他者との関係性を考える上でのポイントはこんなことかなと3つ。

・事実を認識すること

・結果を重視すること

・組織を理解すること

少し「抽象度」高めでポイントをまとめるので、

応用が効いて、

みなさんの日常でも少しは役に立つはず。

事実を認識すること

まずは事実を認識することから始める。

これはいつも書いているようなことだけれど大切。

その事実とは

変えられるのは「自分」と「これから」であること。

「他者」と「自分」と世界を分けて考えて見る時、

変えられるのは「自分」

期待できるのは「自分」

逆に言えば

「他者」は変えられない

「他者」に期待はできない(期待してもいいけれど、思うような結果にならないことも多いということを知っておく)

ということになる。

少しだけ脱線すると、

あなたの人生にとって

「変えることができるもの/変えることができないもの」

これを整理して明確にしておくだけで、

あなたの世界の捉え方が大きく変わることも多いのでおすすめ。

結果を重視すること

次に結果を重視すること。

これは、よくある

「結果が大切なのかプロセスが大切なのか」

という議論ではない。

良い結果を出すには、

良いプロセスを踏む必要があるので、

これは表裏一体。

その上で「結果を重視する」というのは、

他者といかに良好な協力関係や協力体制を築くのか、

場合によっては全面的に他者にあなたの仕事を任せることができるのか、

という話。

そして「結果を重視する」からこそ、

「シナジー」というやつを、

わたし達は意識することが必要だということをここでは書きたい。

「シナジー」というのは、

例えば個々人が持っている「1」ずつの力を、

足し合わせる(かけ合わせると表現してもいい)ことで、

そこには「1+1=2以上の結果がえられる」ということ。

良好な協力関係や役割分担、

個々人が自立と責任を自覚して、

同じ方向をみて行動するときに、

そこで生み出される結果は想像以上のものになる。

だから「結果を重視する」のであれば、

自ずと他者と自分の関係性に目を向けることになる。

「自分自身が死ぬほど頑張る」というのと、

「結果にコミットする」というのは、

結構というか、

全然違うということにがわかってくる。

結果を出すには他者との協力関係は必須と認識して、

結果にコミットする姿勢が大切。

伝わったかな。

組織を理解すること

そして最後は組織を理解すること。

そもそも「組織」が存在する意味や、

なぜわたし達人類が「コミュニティー」というものを、

形成してきたのか(形成するに至ったのか)について、

少し考えてみることで理解が進む。

結論、組織とは結果を出す仕組みだ。

たとえば「会社に就職する」なんていうのはそれ。

大概の会社(そうではない会社もあるけど)には

「利益を生み出す仕組み(ビジネスモデルや付加価値をつけるための工夫)」が、

備わっている。

これを活用するということが、

「会社に就職する」ということの一つの意味。

その上でここで書いておきたいのは、

「あるものをしっかり活用しようよ」ということ。

今から「組織」というものについて、

あなたがゼロから分析をして、

自分の生活の中に落とし込む必要なんてのはない。

そこから辺りに「組織の仕組みを活用する方法や考え方」というのが、

ゴロゴロ転がっている(興味あるかたはググってねー)

先程書いた「結果を出すための他者との協力関係」にも通じるところで、

こういう考え方が整理された後のある意味便利な時代を、

わたし達は生きている。

だからわたしは、

後輩から仕事についての相談を受けた時などはよく

「組織というものや、自分が勤めている会社のことを、よく始めてみたらどう」

という話をする。

自分と他者との関係性に目を向けることになるし、

聖書に登場する「お互いが一つの体のそれぞれ違う一部として機能している」なんていうたとえ話で、

語られていることの本質に迫れるような瞬間がこういったことから拾える。

だから「組織を理解する」っていうのはおすすめ。

以上

他者との関係性というテーマについて、

あなたの人生で考えてみる時間を増やすと、

きっとあなたの人生の見えている伸びしろが、

もっともっと伸びて行くはず。

現場からは以上です。

読んでいただきありがとうございます。

ピース。

世界平和。

ではまた。

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