日記

音楽を楽しめるようになった 20240226

ナバブロと申します。

月曜日の朝。今日も素晴らしい一日。

音楽を楽しめるようになった

月曜日の朝

昨日はバーで知り合った友達の

吹奏楽の演奏会に行ってきた。

クラシックとはいうものの、

知っている曲も多くて、

確かにいつも演奏している音楽とは少し違うけれど、

いろんな刺激やヒントをもらった気がする。

ざっと40人くらいがステージに上る。

いつも見ているバンドのライブとは違って、

それぞれのパートの役割というのがより細分化されている。

それぞれの役割が明確で、

まさに「ハーモニー」というか、

それぞれが合わさる瞬間の音の塊が、

気持ちがいい。

こういうのもいいね。

月曜日の朝。

音楽を楽しめるようになった

社会人になってから、

バンドをやっていない期間が3年くらいあった。

この話しは時々書くのだけれど、

今となってはこの期間が結構わたしにとっては貴重だった。

「演者ではない」という期間で、

いろいろな音楽をシンプルに楽しめるようになった。

バンドをやっている頃は、

パンクやハードコアばかり聴いていて、

それ以外の音楽を聴くことはなかったというか、

そういう余裕がなかったといえる。

ただ今はバンドをやっていなかった時期を経て、

今またバンド活動をして、

常にいろいろな音楽を聞けるようになった。

クラブに足を運んだり、

ライジングでもいろいろなバンドの音を聴けるようになった。

家ではBGMとしてクラシックを聴くこともしばしば。

TPOというか、

それぞれの場面にあった音楽を選べるようになると、

またこれは楽しいものでそんな感じで、

音楽を楽しめるようになった。

ポジティブ

んでもって、

バンドを再会して1年半くらい経つわけなんだけれど、

いろいろな音楽を聴くことが、

創っていく上でも良い効果を生んでいると感じることも多い。

選択肢が増えるということもそうだし、

「音楽が本来どういうものであるのか」のような、

割と抽象的な問いに対しても、

おぼろげながら自分なりの解釈や答えのようなものが見えてきている。

パンクやハードコアというのは、

ある側面では攻撃的であることや、

反骨心のような背景があるのは確かだけれど、

どちらかというと「ポジティブ」なものとしてストレートに表現できるようになってきた。

H3見える、分かる

こういういい流れといのは、

生活全体に広がっていく。

生活の一部である創作活動が「ポジティブ」なものになることで、

そこから生活全体が底上げされたような感じもする。

たしにかに、

はたから見ればタスクは増えるし、

そこに割く時間や手間というものは増える。

けれどそこに単純に「好き」ということ以上に、

生活の一部として「必要」ということが、

これは肌感覚として分かってくる。

これもとりあえずなんでも「やってみる」ということが大切で、

また「やってみる」というのも、

その時の自分の状態やタイミング、置かれている場所で、

得られるものや見えてくるものが変わる。

少し前の自分では見えなかったものが、

見える、分かるというのは、

いいものだよね。

距離感やバランスを意識

「音楽」や「バンド」を続けるってことを考えると、

何か「芸術的なセンスが必要、、」ってことを考えてしまいやすい。

ただこれも、

つまるところは「人間関係」が大切だったりする。

人が集まって何かを創っていくのだから、

そこには主体性を問われる瞬間や、

距離感やバランスを意識することも大切にする。

答えがないテーマと向き合って、

あれやこれやとそれぞれの考えに耳を傾けて、

方向づけをしていくこと。

そのとき集まったメンバーでしか出せない答えや音が見えるとき。

それをしっかり捉えて、

後は形にしていく作業。

これを「音楽」というか「バンド」というか…

なんと呼んでもいいのだけれど、

やっぱりおもしろいなーと感じる。

まだまだやらなければいけないことも多けれど、

ひとつひとつ環境をととのえながら、

やっていく。

現場からは以上です。

読んでいただきありがとうございます。

ピース。

世界平和。

ではまた。

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