ナバブロと申します。
日曜日の夜。今日も素晴らしい一日。
会話はキャッチボール
日曜日の夜
昨日、病院に行ってきて、
薬をもらって飲んでから、
しっかり熱は下がって今は平熱。
ありがたい。
思えばここ数年、
年に一回位はこういう時期があって、
体調を崩していろいろ考えたりする時期がある。
良い時も悪いときもあるのだけれど、
何かが一区切りついたと思える時や、
言い換えると休みなく走っていた末のことかなぁ
なんてちょっと中二の思考も入ってくる。
今一度、
時間と手間を何にかけるか、
考えて割り振りをしていく。
身体も思考も心にも、
そのキャパには限度がある。
今の自分にとって、
最適のバランスを見極めて、
そこに比重を置いた生活をする。
熱が下がったけれど、
しばらく外出禁止の身。
この時間を大切に使わせていただく。
そしてメリークリスマスだね。
日曜日の夜。
共通で話をできる領域
想定外（？）のインフル罹患で、
やや1週間身動きが取れなくなったわけだけれど、
ありがたいことに年末に向けては、
声を掛けてもらえるようなことも多くて、
会いたい人には結構会うことができた。
みんなそれぞれにやるべきことをやっていて、
いい刺激になった。
様々な立場や視点で、
それぞれの課題に取り組んでいるわけだけれど、
いろいろ話をしているうちに、
不思議と共通で話をできる領域というものも見えてくるもので、
こういう仲間が増えるというのは、
シンプルに楽しい。
向き合うべき問題や課題
久しぶりにあう友人とか同じ年代の人と過ごすと、
特に今の自分が客観的に見てどのくらいの位置にいるのかというのが分かるので、
とてもありがたい。
とはいっても、
比較して「自分がダメだ」とか「自分の方が良い」とかいうのではなくて、
あくまでも自分が取り崩すべき次の課題は何か
それを明確にしていくということ。
これが大切。
だから気づくと、
明らかに自分のやりたいことを追求している人や、
自分よりも年上の人と過ごす時間を大切にしていたりもする。
この先自分が向き合うべき問題や課題と、
今まさに向き合っている方々の声を聴けるのだから、
これ以上のことはないよね。
ありのままを受け取る
ここ数年、
考えるだけではなく行動をするようになってきて、
同年代の友人とでも
先を走っている人と向き合うでも、
よく話は聴けるようになってきたかなと思う。
それもただ単に自分にメリットがあると言う話ではなく、
自分にも相手に手渡すことができることがあるということが、
事実として変わったこと。
ただし、
相手の立場や置かれている状況を推し量る、
相手の世界観で同じ世界を見るということにおいては、
まだまだ修行が必要だと感じる。
相手の言葉や様子から、
表面的な意味ではなく、
そのありのままを受け取ること。
相手が望んでいることを察すること。
このスキル（といっていいのか、、、）が、
わたしは著しく低い。
特に今年はそれをよく実感した。
このアラフォーもなかなか大変だ。
やらなければいけないことが、
山程あるよね。本当に。
会話はキャッチボール
あとここのところ、
改善しなければいけないなと思っているのは、
相手から受け取ったものに対して、
「丁寧に返す」ということ。
そのまま受け取るというところから、
一歩進んで、どう返すのかということ。
「会話はキャッチボール」なんて言われるけれど、
まさにこれで、
自分の前提に基づく返しだったり、
相手にとっては興味のないある意味では本筋を外れた返しをしたところで、
キャッチボールは続かない。
これで信頼関係が築けるはずがない。
相手が投げて来た球に対して、
どんな返しをしたらいいかということは、
すぐに頭に浮かぶし、
ある意味反射的に返してしまいそうになるんだけれど、
最近はそこに少しだけ「間」を置くように意識している。
特に実際に対面して会話をするのであれば、
言葉以外の部分で補完される要素で救われているところがあるように思うのだけれど、
特に「メッセージ」のやり取りだけで話を進めるというような場合に、さっきの「間」というのが大切だということに気づいた。
ここで平たく言えば「丁寧に返す」というのが必要になってくる。まずはこれで事故を少なくしていけるはず。
自分で書いてみても、
至極当たり前のことをいっているんだけれど、
今の自分が向き合うべき課題であることは間違いがないし、
特に2024年の私の一つのテーマになる。
2023年もあと一週間。
みなさんも思い残すことがありませんように。
現場からは以上です。
読んでいただきありがとうございます。
ピース。
世界平和。
ではまた。