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ストレス耐性 20240224

2024年2月24日

ナバブロと申します。

土曜日の夜。今日も素晴らしい一日。

ストレス耐性

土曜日の夜

昨日は「国民の休日」というわけだったんだけれど、

一日仕事をしていた。

ここのところサラリーマンとしての仕事が、

いろいろな状況の変化があって、

これまでにない状況を迎えている

(平たくいって「良い」とは言えない状況)

これもそれなりに、

日々学ぶことはあるし再確認できることもある。

「今の自分には必要なことなのかなー」と思う一方で、

やっぱり「この環境に居続ける必要性があるのか」については考えて、

取捨選択しなければいけない。

土曜日の夜。

真面目な人

人生において大切にすべきことはいくつかある。

「仕事」はその一つ。

ただし、こと「仕事」についていえば、

「体や心を壊してまでやり続ける必要性があるのか」という問いへの答えは、

ほとんどの場合において、

それは「ノー」だ。

これまでにも、

この「ノー」を言えずに、

ここに書くのすらつらい状況になる方やその家族を見てきた。

「大切なものを大切に」

本当にこれだけのことなんだけれど、

真面目な人ほど、これを後回しにしてつらい時間を過ごしていることが

想像以上に多いということが、

沢山の人と話して私が実感していること。

自分の今の職場の状況に関していえば、

8年位前に銀行を辞めた時よりも良くない状況にあるのは明確で、

ある意味「次のステージに舵を切るタイミング」としては、

良い機会かなーと思っているところ。

そう言い切れる条件が揃って来ている。

ストレス耐性

「ストレス耐性」というのが話題になることがある。

わたしに関していえば、

「銀行員時代の以前よりは強くなった」といえるかも。

これは「耐性」というもののズバリ「耐える力、能力が強くなった」というよりは、

「思考や視点の切り替えができるようになった」という表現の方が的を得ている。

さっき書いたように、

あなたがサラリーマンとして仕事をしているとして、

あなた自身が

「わたしには、この仕事、職場で結果を出し続けるしかない」

「わたしには、この場所にい続けるしかない」

「わたしには、この辛い状況を耐え続けるしか選択肢がない」

と信じているとする。

こういう方は意外と多い。

文章として書いているだけでもなかなかつらいけれど、

この「選択肢や逃げ場がない」という状況は、

本当に人間を追い詰める。

特に真面目な人はそういう傾向がある。

言ってしまえば「視野が狭くなっているだけ」なのだけれど、

この息の詰まるような状況で、

もがきながら更に身動きを取れなくなり、

そんな悪循環から抜け出せなくなっていく。

銀行員を辞める決断をする前のわたしが、

まさにそのような状況だったので気持ちがよく分かる。

ただ「ストレス耐性」に関して言えば、

今のわたしには昔の自分に対して、

アドバイスをしてあげられるくらいの言葉を、

持ち合わせられるようになった。

思考や視点の切り替え

さっき書いた

「思考や視点の切り替えができるようになった」ことに関して少し書く。

これは本来はあなたの話を聴き、状況に合わせて、

一緒に考えるのが良いのだけれど、

とりあえず今のわたしから、

汎用的に使える思考の切り替えに役立つ材料を3つ書いておく。

どれも結局は「あなた自身を大切にしてください」ってことが背景にある。

追い込まれて、視野が狭くなっていると、

ここに書くようなことが全然見えなくなっていることがある。

・あなたの仕事で「あなたにしかできない」ってことは、意外と少ない

・あなたの体と心より、大切な仕事は、意外と少ない

・あなたの体と心を守ってくれる人は、意外と少ない

もしもあなたが日々仕事で追い込まれてどうしようもない状況だとしても、

このあたりの材料をヒントに、

思考や視点の切り替えができないかなーということを、

考えてみてほしい。

あなたの仕事で「あなたにしかできない」ってことは、意外と少ない

あなたの仕事で「あなたにしかできない」ってことは、意外と少ない

ってことについて、まずは書く。

多くの人はサラリーマンとして働いていて、

何かしらの組織に属しているはず。

そこで「組織で働くこと」についてみる。

そこで分かるのは、つまり「部分部分の取替えが効く」ってこと。

会社や組織には、それを運営していく仕組みがある。

その仕組が機能することで回っている。

「あなたにしかできない」ってことは、

本当にあなたが天才で、

常人離れした能力を持ち合わせていて、

これまでその能力を常に120%発揮して来た場合は、

なかなか取り替えが難しいかもしれない(笑)

それでも、たとえば前任者がそういう人であった場合でも、

それなりに会社は回って行くし機能していく。

それを考えるといろいろな責任を、

あなた一人で背負う必要はないのだ。

だからこそあなたは、

サラリーマンとして働くという選択をしているともいえる。

あなたの仕事で「あなたにしかできない」ってことは、意外と少ない

この視点をもってほしい。

あなた自身が壊れてしまう前に、

いろいろな選択肢や可能性を検討することができるはずだ。

あなたの体と心より、大切な仕事は、意外と少ない

あなたの体と心より、大切な仕事は、意外と少ない

ってことについて、次は書いていく。

いってしまえば「命が大切」という話。

ここは多くの人に同意をえられるはず。

そのうえで「なんのために働くのか」と考えてみれば、

これもシンプルで「生きるため。食べるため」というのが、

大方の回答になる。

であるとすれば、

この記事の冒頭に書いた通り、

体や心を壊してまでやり続ける必要性のある仕事って何なの?

ってことになる。

こう考えてみれば

あなたの体と心より、大切な仕事は、意外と少ない

ってことも分かって来る。

あなたの体と心を守ってくれる人は、意外と少ない

あなたの体と心を守ってくれる人は、意外と少ない

ってことを最後は書いていく。

今日、書いたことの中では、

この現実が実は一番厳しいのかも。

あたりまえ、当然のこと、、、

と言われてしまうかもしれないけれど、

大人になれば、あなたの生活ウンヌンに細かくアドバイスをくれる人なんていうのは、

少なくなってくる。

子ども時代であれば、

「体と心の管理」は親や、そういった大人がしてくれたかもしれない。

ただ今となっては、

あなたの人生に口を出してくれる大人は少なくなってしまった。

「自己責任」という言葉の通り、

「自分でやったことの責任は自分で取る」ということで、

これがあなたの人生の基本的なベース、ルールとして適用されている。

この「自己責任」という範囲の中には、

当然のように「あなたの体と心の管理」が含まれる。

なにはともあれ、

あなたのことを心配してくれる人がどれだけいるかにはかかわらず、

「あなたが体を壊すことは、あなたの責任」

「あなたが心を壊すことは、あなたの責任」

ということが、

今の社会に適用されているルールが言っていること。

さらにいえば、

あなたの体と心を守ってくれる人は、意外と少ない

っていうか「あなたを守れるのはあなただけ」という話。

この日本という国には、

様々なセーフティネットやインフラが整っている。

その活用方法を知ることや実際に活用していくことを考えていくだけでも、

大抵の場合「まずは、生きていく」という道を探すことができる。

目の前のことだけに取らわれれず、

意識的に視野を広げてみて考えてみれば、

いろいろな選択肢があることに気づくはず。

ライフスタイルや、

どのように収入を得るかなど、

その気になれば変えていけるというのが。

今のわたしの実感。

あなたの人生。

あなたを守れるのはあなただけ。

あなたの人生に変化も生み出せるのもあなただけだ。

生存確率を上げていく

またまたザクザク書いたけれど、

これがたとえば「思考や視点の切り替えができるようになった」って、

いうことについて、

今わたしが思うこと。

「ストレス耐性」という書き出しだったけれど、

この「切り替え」こそがさまざまな状況に耐え、

変化しながら生存確率を上げていくってことにつながる。

この記事を読んでいる人は、

わたしと距離が近い人も多い。

もしも「結構、詰まってるーどうしよー」って状況になりそうだったら、

何かあればLINEでもDMでも良いので連絡ちょーだい。

美味しいもの食べながら、

ゆっくり話でもしましょう。

現場からは以上です。

読んでいただきありがとうございます。

ピース。

世界平和。

ではまた。

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