日記 7つの習慣

エーリッヒ・フロム 20230402

2023年4月2日

nabablog と申します。

日曜日の夕方。今日も素晴らしい一日。

エーリッヒ・フロム

日曜日の夕方

今朝は、

朝から午前中からバンドのメンバーと、

ギターだけのスタジオ。

ネタ出しをして、

持っていく曲を固めた。

休みの日に午前中から動く用事を入れるのは、

何につけてもいい。

そのままスタジオと同じビルにある

カフェ『Brew it by NODE』にお邪魔して、

スペシャルティコーヒーを頂いた。

最高。

ギターショップでギターのメンテもして、

来週のライブの準備が進んでいる。

日々こつこつとやってく。

これからまた出かける。

日曜日の夕方。

エーリッヒ・フロム

一冊の本を読み終わった。

『愛するということ』著者:エーリッヒ・フロム

この本はヤバい。

今のわたしにビシビシ来る内容。

バンドのメンバーにおすすめされた本。

今のわたしには耳に痛い内容だけれど、

それもでもこれからの自分にとって確実に指針となる本。

いい本との出会いは本当に素晴らしい。

またいい出会いがあればいいな。

愛するということ

正直まだ咀嚼(そしゃく)をしきれていない部分もある。

とりあえずもう一度精読しようと思っているところ。

現時点の理解で、

この本に書かれていることは、

ざっくりいうと

・愛も「技術」である

・現代の「消費社会」において、私達は消費される対象として「愛」を認識しているが、この認識は危険

・愛とは「能動的」なもの(「愛される」ことではなく「愛する」ことに重点をおく)

・愛の前提は「自立」していること

・忍耐と鍛錬が必要不可欠

というところ。

これだけだと「なんのこっちゃ」な感じだけれど、

普段から読んでる『7つの習慣』にも通じるところがあり、

これは本当にすごい本。

特に終章の畳み掛けがすごい。

著者エーリッヒ・フロムが繰り出すパンチラインの連発。

Kindleのマーカーでほぼ画面が埋まるみたいな感じになった。

忍耐と鍛錬

愛は「技術」であるからして、

鍛錬と忍耐をもってその技術を磨くことが必要。

これがこの本の軸になっている。

日常でこそ実践が必要となる。

日常で触れ合う人にこそ、

愛を提示できるように自らを整える必要がある。

これは今のわたしにとっては厳しい現実。

ただし、

やることが明確になったのであれば、

せっかくの人生少しくらいは背伸びしてみてもいいかなと考えはじめた。

「愛するということ」

これと向き合っていく。

読んでいただきありがとうございます。

素晴らしい一日をお過ごしください。

ピース。

世界平和。

ではまた。

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